湘南高速索道
概要
会社概要
社名 | 株式会社湘南高速索道 |
英文社名 | Shonan Hisepeed Monorail Co.,Ltd. |
種類 | 株式会社 |
設立 | 2000年 1月1日 |
略称 | 特になし |
本社郵便番号 | 248-00** |
本社所在地 | 神奈川県鎌倉市 |
横浜支社所在地 | 神奈川県横浜市栄区 |
電話番号 | 0467-24-2713 |
代表者 | 代表取締役社長 光三百弐 |
業種 | 陸運業 |
事業内容 | 鉄道による一般運輸事業、観光業、土地建物の仲介及び賃貸事業 |
売上高 | 41億円(鉄道単独) |
資本金 | 90億円 |
決算期 | 3月 |
従業員数 | 264人(2006年3月31日現在) |
コーポレートカラー | ■神奈川ブルー、■湘南スカイ |
主要株主 | 神奈川鉄道・北関東高速鉄道? |
主要子会社 | 高速索道不動産株式会社 |
株式会社湘南タクシー | |
有限会社湘南クリーンエアサービス | |
外部リンク |
解説
湘南高速索道は、2000年に神奈川鉄道の100%子会社として設立され、当時路面電車として運営していた神奈川海岸鉄道線の2線のモノレールによる置き換えと、鎌倉市内の渋滞改善を目的とした3つのモノレールを開業させるための会社である。
現在は3路線とも開通済みで、3路線とも黒字経営であり、乗り入れ先でもある湘南モノレールと共に数少ない優良なモノレール会社である。
現在は3路線とも開通済みで、3路線とも黒字経営であり、乗り入れ先でもある湘南モノレールと共に数少ない優良なモノレール会社である。
歴史
この会社の歴史はまだ浅く、計画も2000年に始まったものである。
そのとき既に神奈川海岸鉄道として運営していた軌道の2路線の真上を走るモノレールの1号線計画、2号線計画と、鎌倉市の渋滞混雑のための路線である3号線計画があり、3線とも計画がまとめられたが、ことに急を要する順番で建設が行われた。
そのため、開業順が変わり、2002年に2号線が、2004年に1、3号線がそれぞれ開通した。2→1→3という変わった順番である。
そのとき既に神奈川海岸鉄道として運営していた軌道の2路線の真上を走るモノレールの1号線計画、2号線計画と、鎌倉市の渋滞混雑のための路線である3号線計画があり、3線とも計画がまとめられたが、ことに急を要する順番で建設が行われた。
そのため、開業順が変わり、2002年に2号線が、2004年に1、3号線がそれぞれ開通した。2→1→3という変わった順番である。
ゆめいずみ線については別頁での解説になります
車両
- 5000R系
この車両は全線を担当し、現在40編成存在するが、そのうちの編成番号「C」を持つ編成は、最高速度の関係上2号線以外の路線を走ることができない。
その他「Y」編成は3号線専用、「S」編成は1・3号線を担当する。
その他「Y」編成は3号線専用、「S」編成は1・3号線を担当する。
最高速度はC編成が75km/hで、それ以外は90km/hであるが、S編成の湘南モノレール線乗り入れ時は75km/hに抑えられる。
車体構造は全編成がアルミ製で、軽量転換クロスシート。扉は片開きである。
車体構造は全編成がアルミ製で、軽量転換クロスシート。扉は片開きである。
- 5000S系
この車両は20編成すべてゆめいずみ線対応で、編成札には「D」が付く。
ギア比を加速側に変更し、100‰の勾配にも対応している。
そのため最高速度は75km/hに落とされた。
車体は、R系と比べ、窓の大きさ、顔つきの違い、扉の違い(この車両は両開き)、ライトの位置、座席配置(この車両はセミクロス)などの差異が見受けられる。
ギア比を加速側に変更し、100‰の勾配にも対応している。
そのため最高速度は75km/hに落とされた。
車体は、R系と比べ、窓の大きさ、顔つきの違い、扉の違い(この車両は両開き)、ライトの位置、座席配置(この車両はセミクロス)などの差異が見受けられる。