サタの蓮華

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目次

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作詞：コウ
作曲：コウ・rins
編曲：Kakeru・ショウ
ギター：Kakeru
ベース：rins
調声：ショウ
絵：ezu
唄：裏命

曲紹介

逆さに堕ちる華。
ー堕天神話ー　第六章
『サタの蓮華』/ Lotus Of Sata
Character：サタ
Cast：裏命

曲名：『サタの蓮華』（さたのれんげ）

• 8thアルバム『堕天神話』収録曲。

関連曲

• 「ダンテの舞鬼」…「サタの蓮華」でダンテが“堕ちる”までの経緯が少しだけ描かれる。
• 「(ネタバレ注意)」…「サタの蓮華」でこの曲の主人公の過去が明かされる。

「鳴る小説」第五幕『堕天神話』

第五章	第六章	第七章
アダムの左手	サタの蓮華	ヘラの独楽

歌詞

小説パート

両手が無ければ祈りも叶わない
そのまま逆さに咲く華は

許したはずでも
炎(ほむら)は酸素を喰らって色付く
息するだけなのに

相対したって不解決
造りが違ったオルゴール
音色は不協で

正解したって不完全
貴方が望んだメッセージ
同情だけ

舞　鬼
愚　劣
追　放
天堕　天堕　天堕　天堕　天堕　天堕　天堕　天堕
天堕　天堕　天堕　天堕　天堕　天堕　天堕　天堕
天堕　天堕　天堕　天堕　天堕　天堕　天堕　天堕
天堕　天堕　天堕　天堕　天堕　天堕　天堕　天堕
天堕　天堕　天堕　天堕　天堕　天堕　天堕　天堕
天堕　天堕　天堕　天堕　天堕　天堕　天堕　天堕
天堕　天堕　天堕　天堕　天堕　天堕　天堕　天堕
天堕　天堕　天堕　天堕　天堕　天堕　天堕　天堕
天堕　天堕　天堕　天堕　天堕　天堕　天堕　天堕
天堕　天堕　天堕　天堕　天堕　天堕　天堕　天堕
天堕　天堕　天堕　天堕　天堕　天堕　天堕　天堕

「ダンテ、貴様は堕ちろ。」

懺　悔
哀　情
数　式
理　想　郷理　想　郷理　想　郷理　想　郷理　想　郷
理　想　郷理　想　郷理　想　郷理　想　郷理　想　郷
理　想　郷理　想　郷理　想　郷理　想　郷理　想　郷
理　想　郷理　想　郷理　想　郷理　想　郷理　想　郷
理　想　郷理　想　郷理　想　郷理　想　郷理　想　郷
理　想　郷理　想　郷理　想　郷理　想　郷理　想　郷
理　想　郷理　想　郷理　想　郷理　想　郷理　想　郷
理　想　郷理　想　郷理　想　郷理　想　郷理　想　郷
理　想　郷理　想　郷理　想　郷理　想　郷理　想　郷
理　想　郷理　想　郷理　想　郷理　想　郷理　想　郷
理　想　郷理　想　郷理　想　郷理　想　郷理　想　郷

「貴方、鬼になりなさい。」

人も花弁も堕ちる時が美しいから（My Name）

Dante

本質を（そんな忘却）
思い出せ（そんな絶望）

忘却　絶望
　血痕　電脳

昇　華

夢のパーテーション　幻だって
一茎一花の　貴方を描く
罪のカスケード　そこに浮かぶ
一花多果の　愛よ分かって

妄執言語に代わって　呪文唱えた
終わった生の果て　蓮華咲け

「美しい鬼だ。」

「オクリ、」
「あなた死者を救おうとしたわね。」
「あれほど言ったのに。」

「上に堕ちなさい。」

「天界に、ですか。」
「甘えたこと言うわね。」
「冥界(ここ)よりも酷い世界―」
「“人間界”に。」

「ケル、ごめんなさい。」

枯れた筈でも
炎は仰いで
手を伸ばし続け
逆さになるのを

界　冥　　　天　界

待って

「姫様、その娘は？」
「山で倒れていたので連れて来ました。手当てなさい。」

世
故
堕
　天

光
影
　感
染

「神は堕ち、人も堕ち、」
「いずれ境も無くなる。」

夢のパーテーション　幻だって
一茎一花の　貴方を描く
罪のカスケード　そこに浮かぶ
一花多果の愛に溺れてる

悪のローテーション　今日の正義
明日には　場都合(ばつ)が悪いの
終(つい)のキーワード　貴方に在る
その言葉　時を呪って

妄執言語に代わって　呪文唱えた
喰らっていいならどうぞ　骨の髄まで
黎明迎えた冥土の　朝日を浴びて
理解し(わかっ)たような顔で　咲く蓮華

「次は誰が堕ちる？」

両手が無ければ祈りも叶わない
そのまま逆さに咲く華は

許したはずでも
炎(ほむら)は酸素を喰らって色付く
息するだけなのに

相対したって不解決
造りが違ったオルゴール
音色は不協で

正解したって不完全
貴方が望んだメッセージ
同情だけ

人も花弁も堕ちる時が美しいから（My Name）
本質を（そんな忘却）
思い出せ（そんな絶望）

夢のパーテーション　幻だって
一茎一花の　貴方を描く
罪のカスケード　そこに浮かぶ
一花多果の　愛よ分かって

妄執言語に代わって　呪文唱えた
終わった生の果て　蓮華咲け

枯れた筈でも
炎は仰いで
手を伸ばし続け
逆さになるのを待って

夢のパーテーション　幻だって
一茎一花の　貴方を描く
罪のカスケード　そこに浮かぶ
一花多果の愛に溺れてる

悪のローテーション　今日の正義
明日には　場都合(ばつ)が悪いの
終(つい)のキーワード　貴方に在る
その言葉　時を呪って

妄執言語に代わって　呪文唱えた
喰らっていいならどうぞ　骨の髄まで
黎明迎えた冥土の　朝日を浴びて
理解し(わかっ)たような顔で　咲く蓮華

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