曲紹介
おまたせ
ー堕天神話ー 第九章
『ケルの冥獣』/ Keru is Beast in Underworld
Character:ケル
Cast:GUMI
曲名:『ケルの冥獣』(ケルのめいじゅう)
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関連曲 |
- 「オクリの光影」…ケルの姉、オクリの物語。
- 「ノアの泥舟」…ケルが助けた相手であり、行動を共にしてきた相手でもあるノアの物語。
- 「ダンテの舞鬼」…どうやらケルにとって因縁の相手であるらしい、ダンテの物語。
- 「アシレの破天」…ケルの姉であるオクリが「ケルに似ている」と評した相手であり、電脳感染シリーズでオクリと対を成すキャラクターでもあったアシレの物語。(アシレとケルが似ているという設定を踏まえてか、ケルのキャラクターデザインやその他設定にはアシレを意識したと思われる点が散見され、MVでもなぜかアシレが異質な演出をされる部分が多かったりする。)
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「鳴る小説」第五幕『堕天神話』
歌詞
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小説パート |
「 ノア、君は天使なんだろう?」
「“あいつ”と同じ。」
唾液を垂らす本能
生と血肉を攫い飲み干した
「ケルはそのままでいて。」
変わり果てた面
変わらない感情
狭
間 レ
存 で ゾ在
死 ン
ん デ
証 だ |明
そ ト
の ル
夢
堕
ち 夢
の
理
想
空
想
日
守れなかった
常
繋 ぎ 止 め る た め に 力 が 欲 し い
それが利己主義でも
エゴ
牙を研いだ 獣の
舞と
人 が 造 っ た 音 楽
終わること無い存続の戦場
駆 け 抜 け る 獣 道 を
罪 の 荊 で
流れた血と涙だって
愛せるように
希 望
絶望
希 絶
と 型 取 っ た
望 望
希 絶
と 型 取 っ た
忘 望
冥府の揺らぎ
冥府の揺らぎ
「彼女はもう現世には居ないよ。」
現 世 に 隠 し た 扉
「天を破すくらいじゃないと。」
「天使崩れが調子に乗るなよ。」
「君のお姉さんこそ、悪魔失格だろう?」
「なぁオクリ、俺に似てる弟ってどういうやつなんだよ。」
「下品」
「短気」
「そして、優しい子です。」
力を
得た後
何を得るのか知りたくも
無い
進化論の相
退化してく倫理
太 陽 と 重 ね た
月 時 計
ル ナ ダ イ ヤ ル
愛愛がが愛愛がが愛愛がが愛愛がが
情情けけ情情けけ情情けけ情情けけ
だだだだだだだだだだだだだだだだ
けけ情情けけ情情けけ情情けけ情情
がが愛愛がが愛愛がが愛愛がが愛愛
変 身 解 い た
愛愛がが愛愛がが愛愛がが愛愛がが
情情けけ情情けけ情情けけ情情けけ
だだだだだだだだだだだだだだだだ
けけ情情けけ情情けけ情情けけ情情
がが愛愛がが愛愛がが愛愛がが愛愛
衝動性の破滅守った
堕
夢
ちの
理 想 空 想
壊したかった光を
もう一度その眼に宿す容貌
泥舟
舞鬼
光影
「それならお前だけでも。」
駆 け
抜 け る
悪魔の前を
通 り 過 ぎ た 時
囁 い た 自 分 自 身
壊れないように
希望
絶 と 望
笑って
泣
い
た
選んだ犠牲を
選んだ犠牲を
「全て堕ちればいい。」
抱 き 締 め て 逆 立 つ 毛 並 み
燃える体と
天上へと
伸 ば し た 鉤 爪
切り裂いた
空 の 先
微笑んだ
もう居ない
暗い世界を照らす灯台
辿り着けない岸辺
船 着 場 で 誰 か が 声 を 待 っ た
「ケル、」
「あなたも悪魔失格ですよ。」
「姉弟ですものね。」
誰始
かま
開り
いの
た獣
道
も
ケルの鉤爪が赤く煌々と光った。
「堕天使と堕悪魔、仲良くしませんか。」
明
日
変
わ
り
果
て
て
も
「俺は自ら堕ちたんだ、お前とは違う。」
愛せるように
忘れた顔
「天国に帰れ。」
「お断りです。」
駆 け 抜 け る 獣 道 を
罪 の 荊 で
流 れ た 血 と 涙 だ っ て
愛せるように
希 望
絶望
希 絶
と 型 取 っ た
望 望
希 絶
と 型 取 っ た
忘 望
冥府の揺らぎ
冥府の揺らぎ
「“あの本”、お前が隠してるんだろう。」
現 世 に
隠 し た
扉 も 口 を 開 け て
人の姿でいることは
「あれは“人間”に必要なものだ。」
選 ば な い
忘 堕
却 天
日 神
記 話
冥 獣 だ
全身の毛が逆立ったケルにノアがしがみついた。
「この人は刃じゃ死なない。」
ノアを振り払い、ケルは鬼に飛び掛かった。
ケルの鉤爪が突き刺さった鬼は嗤っている。
「なんだここにいたのか。」
「イヴ。」
「出航の時間だ。」
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唾液を垂らす本能
生と血肉を攫い飲み干した
変わり果てた面 変わらない感情
狭間で死んだその存在証明
夢堕ちの理想空想
守れなかった日常
繋ぎ止めるために力が欲しい
(それが利己主義でも)
牙を研いだ獣の舞と
人が造った音楽
終わること無い
存続の戦場
駆け抜ける獣道を
罪の荊で流れた
血と涙だって
愛せるように
希望絶望と型取った
冥府の揺らぎ
現世に隠した扉
君の背にあった
力を得た後
何を得るのか知りたくも無い
進化論の相 退化してく倫理
太陽と重ねた月時計
愛情だけが
愛情だけが
愛情だけが
変身解いた
愛情だけが
愛情だけが
衝動性の破滅守った
夢堕ちの理想空想
壊したかった光を
もう一度その眼に宿す容貌
駆け抜ける悪魔の
前を通り過ぎた時
囁いた自分自身
壊れないように
希望絶望と笑って泣いた
選んだ犠牲を
抱き締めて逆立つ毛並み
燃える体と(天上へと)
伸ばした鉤爪(切り裂いた)
空の先微笑んだ(もう居ない)
暗い世界を照らす灯台
辿り着けない岸辺
船着場で誰かが声を待った
始まりの獣道も
誰か開いた
明日変わり果てても
愛せるように(忘れた顔)
駆け抜ける獣道を
罪の荊で流れた
血と涙だって
愛せるように
希望絶望と型取った
冥府の揺らぎ
現世に隠した扉も
口を開けて
人の姿でいることは
選ばない冥獣だ
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最終更新:2025年02月03日 05:10