アフターその2
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homuhomu_tabetai
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………
……
…
王者まど「マドォォォォォォ♪」ガスッ!
白まど「マギャアアアアアアアアア!?!?!?!?」ブンッ…ドガァ!
王者まどはいきなり引きずっていた白まどの髪を両手に持つとほむまどに向けて鈍器の様に振るう
ガンッ!
ほむほむ「ホビャアアアアアアアアアアア!!!!!!!」
ゴンッ!!
まどまど「マギャアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!」
それで殴られ、吹き飛びながら悲鳴を上げるほむまど
王者まど「ウェヒヒ、ウェヒヒヒ♪」ブンブンッ!
そしてその悲鳴が王者まどの狂気を刺激する
ゴシャ!グシャ!グチャ!ドチャ!
ほむほむs「ホムッ!!!!ホムゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!」
王者まど「マドッ!」ブンッ!
逃げ惑うほむまどを嬉々として殴り付ける王者まど…
白まど「マ…マ…」
あれから鈍器として使われ続け、もはや虫の息の白まど…
いや、度重なる殴打に全身の骨肉は砕け、内臓ぐちゃぐちゃ、首の骨も曲がってありえない方向に顔が傾いている…生きていること自体が奇跡とも言える
だが…
ブンッ!
まどまど「マギャアアアアアアアアアアアア!!!!!!」
ブチッ!!!
一匹のまどまどを殴り飛ばした時に白まどの方からおかしな音がした
ほむほむs「ホムッ?」
まどまどs「マドッ?」
その音に多くのほむまどが振り返る
白まど「」カラダトアタマガハナレバナレ
ほむほむs「ホ、ホギャァァァアアアアァアアアァアア?!!!!!!!」
まどまどs「マ、マギャァァァアアアアァアアアァアア?!!!!!!!」
遂に身体に限界がきた白まどは首から下が千切れて吹き飛び、その顔は苦悶と痛みで満ち溢れていた
王者まど「マド…ドッ!」グチャ!!!!!
王者まどは使えなくなったそれを近く壁に当てて叩き潰した…そのせいで辺りには白まどの肉片が飛び散り、よりほむまどを混乱させる
王者まど「ウェヒヒ、ハシャイジャッテ♪」
そしてここからこのコロニーのほむまどが全滅するのはそう長い時間ではなかった…
………
……
…
ほむほむs「ホ…ホ…」シシルイルイ
まどまどs「マ…」ムシノイキ
王者まど「ウェヒヒ」ソレナリニマンゾク
あれから王者まどは逃げ惑うほむまどを捕まえては殴り、時には叩きつけ、時には他のほむまどに投げ飛ばし、最後の一匹になるまでほむまどを暴行し続けた
王者まど「マドドッ」
そしてさらに奥に進む王者まど…彼女の勘がこのコロニーのほむまどはこれだけではないと告げているのだ
すると…
「ホミィ…」
王者まど「マドッ♪」
奥からやはり声がする
すぐさま王者まどは駆け出し、その奥で見たものは…
妊ほむめがほむ仔ほむs「ホッ?!」
なんと…このコロニーの未来を担う仔ほむやその種を宿した妊ほむ、そして貴重なめがほむではないか…
王者まど「ウェヒ、ウェヒヒヒヒヒヒ!!!!」
その光景に王者まどは歓喜の笑いを浮かべる…
このコロニーも…最後の時を迎えるようだ
王者まど「マ~ドッ!!」ブチブチッ!!!!!
めがほむ「ホミィィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!!」カオガァァアアアアアアアアア!!!!!!
王者まど「サイコウノトモダミ♪」ブチッ!
仔ほむs「ホミュ…ホミュゥゥゥゥゥゥゥ…」イチャイヨォェォォォォォォ…ダルマホム
王者まど「ゼツボウナンテスルヒツヨウナイ♪」ドガッ!!!
妊ほむ「ホギャッ?!」
ズルッ…
流産仔ほむs「」ドロッ…
空ほむ「ホムゥ!!!!!ホムゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!!」コドモォォォォォオオオオ!!!!!!!!!
あれだけ暴れてもまだ暴れ続ける王者まど…
王者まど「ホムラチャン♪」コホムクチニイレル グイグイ
めがほむ「ホミィ?!ホミュゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!」ポロポロ
仔ほむ「ホミュゥウウウ!!!!!!!」イキデキナイ
…ここで皆さんはある事に気づかないでしょうか?
王者まど「マドッ!!」カミヒッコヌキッ!!!
めがほむ「ホビャアアアアアアアアアア!!!!!!」カミガァァァアアアアアアア!!!!!ゴロゴロ
餌であるほむほむを食べるのではなく、ただ単に虐めて弄ぶこの行動…
王者まど「マドッ!!」グチャ…
仔ほむ「ホミャアアアアアアアアアアア!!!!!!!!」
そう…これは我々で言うほ虐だ
元来ほむ種は仲間思いの優しい種と言われてきた
それはほむほむだけでなく、ほ食種であるさやさや、あんあん、まみまみもほむほむを狩る時以外は当てはまり、必要以上に痛め付けたりする事はない
だが、まどまどは…その本来の種である王者まどはそこが違う
自分より弱いほむ種…特にほむほむを映像の様に虐待し、その人生を無惨に踏みにじっていく
そしてそれはほむ種の本来の優しい性格という面とはかけ離れた残虐性を持つ…
そう、まるでそれはほむほむを虐待する時の人間のようである
これがもし放送されたならまどまどに対する世間のイメージが変わる可能性がある
もちろん"今のまどまどは王者まどとは違う"、"古代ほむとは別物だ"という人もいるだろう
だが、それでも人々にまどまどの本来の性格を世間に広めるのは十分過ぎる
それがどういう結果を招くかは起きてみないと分からない…
だが、それが起きてからでは手遅れなのだ
なので我々はその前にこのテープを封印することにした
そして我々は願う…出来ることならこの事が世間に流れることが無いことを…
王者まど「ウェヒヒ♪」マンゾク
ほむまどs「」ゼンメツ
『終わり』