ほむほむって、ほんとバカ
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homuhomu_tabetai
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作者:Jm2t1IyDo
653 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/03/02(金) 05:23:56.44 ID:Jm2t1IyDo
さやか「ねえほむほむ、これ知ってる?」
ほむほむ「ホムゥ?」キョトン
さやか「これは砂糖。とっても甘くて美味しいんだよ」
ほむほむ「ホムッ!」タベタイ!
さやか「もう、ほむほむは食いしん坊だなぁ。はい角砂糖だよ」
ほむほむ「ホムー!」ワーイ!
5分後
ほむほむ「ホムゥ...」ポロポロ
さやか「あれ?ほむほむどうして泣いてるの?」
ほむほむ「ホビャアアァァァ....」カオガ ベトベト スルゥ.... ポロポロ
さやか「食い意地張るからだよ。ほむほむって、ほんとバカ」フキフキ
さやか「ねえほむほむ、これ知ってる?」
ほむほむ「ホムゥ?」キョトン
さやか「これはコーヒー。眠気覚ましに良いんだよ」
ほむほむ「ホムッ!」ノミタイ!
さやか「飲みたいの?いいけどほむほむ別に眠気覚ます必要ないよね」
ほむほむ「ホムホムッ!ホギャッ!」ペロペロ...ニガイッ!
さやか「ブラックコーヒーだからね。牛乳で割ってあげればよかったな」
ほむほむ「ホムムーン...」ダラー...
さやか「垂れてる垂れてる。まあ口直しにガムシロップでも舐めなよ」
ほむほむ「ホムッ!ホムホムッ!」ペロ!ペロペロ!
5分後
ほむほむ「ホムゥ...」ポロポロ
さやか「あれ?ほむほむどうして泣いてるの?」
ほむほむ「ホビャアアァァァ....」カオガ ベトベト スルゥ.... ポロポロ
さやか「ガムシロップの容器に顔ごと突っ込むからだよ。ほむほむって、ほんとバカ」フキフキ
さやか「ねえほむほむ、これ知ってる?」
ほむほむ「ホムゥ?」キョトン
さやか「これは正○丸。お腹にとっても良いお薬なんだよ」
ほむほむ「ホムッ!」タベタイ!
さやか「もう、ほむほむは食いしん坊だなぁ。はい正○丸だよ」
ほむほむ「ホムー!」ワーイ!
さやか「はいアーン」
ほむほむ「アーン!ホム?...ホビャ!?」コ、コレ クサイヨ!?
さやか「口の中にシュート」ポイッ
ほむほむ「ホ...ホビャアアアアアア!!」ペッペッ!
ほむほむ「ホムゥゥゥゥ...」オクチ クサイヨォ... ポロポロ
さやか「ほんとだね。ほむほむ口臭い」
ほむほむ「(´;ω;`)」ポロポロ...
さやか「なんでも食べようとするからだよ。ほむほむって、ほんとバカ」ハナ ツマミ
さやか「ねえほむほむ、これ知ってる?」
ほむほむ「ホムゥ?」キョトン
さやか「これは卵。美味しくって体にも良い食べ物なんだよ」
ほむほむ「ホムッ!」タベタイ!
さやか「もう、ほむほむは食いしん坊だなぁ。はい生卵だよ」
ほむほむ「ホムー!」ワーイ!
ほむほむ「ホムホム!ホムゥ...」ガジガジ カタイヨォ...
さやか「それ卵の殻だからね。食べるにはまず殻を割らないと」
ほむほむ「ホム~~...!!ホムアアアアッ!」パーンチ! バチコーン!
ほむほむ「ホムウウゥゥゥゥ....」ジンジン...
さやか「卵の殻はほむほむのパンチくらいじゃ割れないよ。思いっきり物にぶつけるくらいしないと」
ほむほむ「ホム~~....!!ホムウウウウウウウウウウウウウウ!!!」タタタタタ...ドーン!
さやか「おおナイスタックル。ちゃんと殻割れたじゃん」
ほむほむ「ホムッ!...ホ?...ホ...ホビャアアアアアアアアア!!!」エッヘン! アレ?...イタイヨォォォォォ!!
さやか「ああ、殻が顔に刺さっちゃったね。抜いてあげるよ」ズブッ!
ほむほむ「ホギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」ドクドク... イタイヨォォォォォォ!!
さやか「後先考えずに突っ込むからだよ。ほむほむって、ほんとバカ」ショウドク シュッシュッ
ほむほむ「ホギイイイイイイイイイイイィィィィィィィィィィ!!!!」シミルヨォォォォォォォ!!
さやか「ねえほむほむ、これ知ってる?」
ほむほむ「ホムゥ?」キョトン
さやか「これはライター。先っぽから青い火が出てるでしょ」
ほむほむ「ホムッ!」タベタイ!
さやか「火は食べ物じゃないんだけどな。ああほら顔近づけちゃダメだって」
ほむほむ「ホムッ!ホギャア!」パクッ! アツイッ!
さやか「本当懲りないねほむほむは。いい加減食い意地張るのやめなよ」
ほむほむ「(´;ω;`)」ポロポロ...
さやか「あれ?なんか変な匂いしない?」
ほむほむ「ホムゥ?」チリチリ...
さやか「あ、ほむほむの髪の毛が燃えてるからかぁ」
ほむほむ「ホムゥ!?ホ...ホギャアアアアアアアアア!!」ヒエェェー! ヤダアアアアアアア!!
ほむほむ「ホビャアアアアアアアアアアア!!!」アツイヨォォォォォ!! ゴロゴロ!
さやか「あーあーあーあー……。しゃーない、タオルで消すか」バフバフ...
ほむほむ「ホムウウウウウゥゥゥゥ!!!イタイヨォォォォォォォ!!
さやか「ほらほむほむ、もう火消えたよ」バフバフ
ほむほむ「ホムゥゥゥゥ...ホムゥ!?」ヨカッタ... アレッ!?
ほむほむ「ホミャアアアアアアアア!!」カミガァァァァァァァ!!
さやか「髪の毛と眉毛が全部燃えちゃったね。まあそれ以外は無事だし運は良かったんじゃない?」
ほむほむ「ホ...ホグウウウウゥゥゥッゥゥ」イヤダヨォォォォォォォォォ!!
さやか「なんでもかんでも食べようとするからだよ。ほむほむって、ほんとバカ」
さやか「ねえほむほむ、これ知ってる?」
ほむほむ「ホムゥ?」キョトン
さやか「これは包丁。美味しい物作る時に使う道具だよ」
ほむほむ「ホムゥッ!?ホムゥ...」オイシイモノ!? ウットリ...
ほむほむ「ホムゥ...ホムホム」キレイナ イロ...ナデナデ
さやか「あ、刃の方触ったら危ないってば」
ほむほむ「ホ」サクッ
ほむほむ「ホ...ホアアアアアアアアアアアア!!!!」ウ...ウデェェェェェェェェェ!!
さやか「あーあ……。右腕取れちゃったね。ちゃんとくっ付けばいいけど」
ほむほむ「ホビャアアアアアアアアアアアアア!!!」ドクドク... イタイヨォォォォォォォ!!
さやか「人の話聞かないからだよ。ほむほむって、ほんとバカ」
ほむほむ「ホグゥゥゥゥゥゥゥ....!!!ミャアアアアアアアアアアアアアア!!」ウデェェェェェェ!!! ワタシノ ウデエエエエェェェェェェェ!!!
さやか「ねえほむほむ、これ知ってる?」
ほむほむ「ホムゥ?」キョトン
さやか「これは掃除機。部屋を綺麗にする時に使う道具だよ」ブオオオオン
ほむほむ「ホ...ホムゥッ!?」オト デカイ!
さやか「あ、ごめんごめん」スイッチオフ
ほむほむ「ホム...」ヘンナ キカイ...
30分後
ほむほむ「ホムゥ...?ホムホム」アノ キカイ... ヘンナ アナガ アッタ...
ほむほむ「ホムー...ホムホムマドカァー...」ドコニ ツナガッテルノカナ...
ほむほむ「ホムッ!」ヨシッ! ボウケンダー! ゴソゴソ
ほむほむ「ホムゥ?」マックラ...ヘンナノ...
さやか「そろそろ掃除再開するかー」ブオオオオン
ほむほむ「ホ...ホ...ホギャアアアアアアアアアアアアア!!!!」ギュイイイイイン ミチミチ... ゴキバキュボギュッ!
さやか「掃除機の中からほむほむの鳴き声が。まさか……」パカッ
ほむほむ「ホ...ホ...」ピクピクッ
さやか「やっぱり。ほむほむ搾りたての雑巾みたいになってるし...」
ほむほむ「ヘッ...フッ...」ピクッ...ピクッ...
さやか「勝手にそこら中うろつくからだよ。ほむほむって、ほんとバカ」
ほむほむ「ヒッ..キッ...」ピクッ...ピクッ...
さやか「ねえほむほむ、これ知ってる?」
ほむほむ「ホムゥ?」キョトン
さやか「これはトイレ。このスイッチを押すと水が流れるんだよ」ジャー
ほむほむ「ホムホム?」プール
さやか「いや、プールではないね……。さっきも言ったようにトイレだよトイレ。ほむほむだってトイレ使うでしょ」
ほむほむ「ホムホムッ!」オヨギタイ!
さやか「人の話聞こうよ……。泳ぎたいなら洗面器に水でも張ってあげるからさ」ジャー...
ほむほむ「ホムー!」ウミダー! ピョーン!
さやか「あ」
ほむほむ「ホムッ♪ホ...ホ...ホビャアアアアアアアァァァァァァァァ...................!!」ジャー メギボギュッ... ズブブブブ...
ほむほむ「....ァァァァァ................ァァァ................ァァ..................ァ....................................」ジャー....
さやか「今度ばかりは死んだな……。なんでこういつも頭悪いことばっかするんだろう。ほむほむって、ほんとバカ」
ほむほむ(水中)「ゴボボ......ボ......ザヤ゙......ガ.....」ゼンシン コナゴナ
おしまい