ほむ馬鹿と女神

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作者:ROJgPFUj0

227 名前:ほむ馬鹿と女神1[sage saga] 投稿日:2012/06/09(土) 00:28:23.63 ID:ROJgPFUj0


先日ほむほむを森林公園で遊ばせていたときのことであった。

「あんまり遠くまで行ったらダメだぞー」

ほむほむ「ホムー」ハーイ

普段は窮屈だろうと思ってほむケージは使わないでいたが、やはり本来自然で生きるほむほむには室内飼いでも窮屈であったのだろうか。
芝生の上を駆け回ったり、寝転がってみたり、大声で「マドカァーーーー」と叫んでみたり、家の中でしか遊んだことが無かったほむほむは大はしゃぎだった。

それにしても マドカァ か……
まだまだ仔ほむだと思っていたが、もう飼い始めて4ヶ月近く経つ立派な若ほむである。そろそろ番いを探してやらないとな。

そんなことを考えていたときであった。

ほむほむ「ホビャッ!?」ポチャン

「んなっ!?」オドロキ

ほむほむが池に滑って落っこちたのである。

「ほむほむっ」

俺は慌てて池に駆け寄った。

その時不思議なことが起こった。



池の水がピンク色に輝いたかと思うと、池の中から一人の少女が現れた。
ピンクの長くて綺麗な髪、真っ白なドレス、やさしく慈悲深さを感じさせる目。
その姿はまさに女神と形容するにふさわしいだろう。
しかしなんだろう、何かに似ている。……ああ、白まどか。

その少女が俺に問いかけてきた。

少女「貴方が落としたほむほむはこの金のほむほむですか?」

彼女が右手を差し出すとそこには金色に輝くほむほむがいた。

ほむ「ホミュー」コンニチハ

少女「それとも銀のほむほむですか?」

今度は左手を差し出す、そこには銀色に輝くほむほむがいた

ほむ「ホミュホミュン」ホムホムダヨ

彼女の両手の金銀ほむはこちらに手を振っている。



しかしどちらも俺のほむほむではない。
俺はさっさとほむほむを救い上げて家に帰った。
ほむほむが風邪引いたら大変だし。

ほむほむ「ホムホムー」バイバーイ テフリフリ
ほむ「ホムムー」マタネー テフリフリ





「肩まで浸かって10数えてから出るんだぞー」
ほむほむ「ホムー」ハーイ オフロヌクヌク




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