その2
最終更新:
homuhomu_tabetai
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俺はその後、情報を収集した
聞き込みの結果、この山の中心に巨大なコロニーがあることが分かった
そこには3対の希少種の番、つまり6匹の希少種が居て、この山を警備しているらしい
ほ食種は希少種を怖れてほむほむ達に手を出せず、それを良いことにほむほむ達はほ食種を虐めているらしい
人間の目撃情報は得られなかった
これだけわかれば十分だ
自然界のパワーバランスを崩すほどのコロニー
俺は暇つぶしに、それを潰す事を誓って、巣の方に戻った
そこで何か騒ぎが起こっているようだった
まみまみ「マミィ」ギリ
ほむほむ1「ホムン♪」イケ♪
リボほむ「ホムホムホム!」アタラナイヨ!
うちの番とリボほむが交戦中か
何かトラブルが起こってほむほむがリボほむを呼んだんだな
まみまみ「マミィ!」パァン
リボほむ「ホムン!」ムダダ!
ふむ、射撃の名手といえどリボほむを相手にするのは初めてだろう
公園には滅多に現れないからな
リボほむの動きの癖なんかが分かってくると弾も当てられるようになるだろうが、動き回っている相手を狙うのは経験がないと厳しいだろうな
まみまみにとって不利な状況だ
しかたがない、助けてやるか
リボほむ「ホムゥウウ」キリキリ
ほむほむ1「♪」ニヤニヤ
まみまみ「マ・・・マミィ」
修羅ほむ「おい、こっちに来い」
まみまみ「マミ!?」
リボ・ほむ1「!?」
まみまみ「マミ~」スタタタ~
修羅ほむ「まぁ適当に隠れていろ」
まみまみ「マミ!」
俺はまみまみを後ろに隠すとリボほむと対峙した
リボ・ほむ1「」ギロリ
修羅ほむ「おいおい、睨みつけるなよ、怖いじゃないか」
『なぜまみまみの味方なんかしているんだ!』って目だ
修羅ほむ「あれは俺の番だ、とりあえず勘弁してやってくれ」
ほむほむ1「ホムホム!」リボホム!
リボほむ「ホム!」ユミヤカマエ
まみまみの味方はほむほむであろうと敵ってことか
同じ仲間のほむほむに敵対視された、すこし傷ついてしまったではないか
ほむほむ1「ホヒヒ」ニヤニヤ
リボほむ「ホムゥ!」ヒュン
研究所で何度も覚えさせられたパターン
まったく同じ方法でリボほむの矢を掴み、彼らが驚く隙にリボン目がけて投げつけた
リボほむ「ホビャアアアアア!?」ヒューードン
廃ほむ「ホヒヒヒヒヒヒ!」
修羅ほむ「あとは殺すだけ」
バキィ!
元リボほむ「」チーン
ほむほむ1「ホ・・・・」アセダラダラ
今まで余裕たっぷりだったほむほむは腰を抜かして倒れてしまった
助けを呼ぶ気配も無い
修羅ほむ「まぁ運が悪かったと思うんだな」ッガ
ほむほむ1「ホ・・・」ギリギリ
俺はほむほむの首を絞めてそのまま声が出されないように殺した
まみまみ「マミ~!」スタタタ
まみまみ「マミン♪」ダキィ
修羅ほむ「今日のご飯はこいつらだな、巣に持って帰るぞ」
まみまみ「マミ!」
スタスタスタスタ
俺達は巣に帰ろうと歩いていた、そしたら
「・・・ラチャン」
なにか聞こえてきた
ピューーー
白まど「ホムラチャン!!!」
おやこの白まどはさっき見た奴とは違うな
本当に複数いるんだな
あのリボほむの番か
仔白まど「ミャ・・・ミャドオオオオ!」オカーシャアアン!
仔供と一緒にリボほむを探していたわけか
しかし凄いな、こんな広い山の中で番を見つけ出すなんて
愛の力か?
白まど「・・・マド!」キリ
白まど「マドドォ!」ユルサナイ!
おやおや随分と好戦的だな、たかが番を殺しただけなのに
しかし白まどとの交戦は骨が折れそうだ
まみまみ「マミィ!」パァン!
白まど「マドォ!」ヒョイ
まみまみの砲撃を軽々しく避ける白まど
リボほむより速く、弓矢で相手を倒す技術も凄い
どうしたものか・・・
白まど「マドドド!」ヒュンヒュンヒュン!
修羅ほむ「伏せるぞ!」
まみまみ「マミン!」
シュバババ
まみまみ「・・・」アセタラー
矢はすべて俺達の頭を狙っていたようで、伏せて避けることが出来た
しかしそれも紙一重・・・次避けるのは難しそうだ
白まど「マドドド・・・」ポロポロ
キリキリ
弓矢に手をかける白まど
白まど「ホムラ・・・チャン」
まみまみ「マミィ」チャキ
まみまみは白まどに狙いを定める
いや、明らかに違うだろ
修羅ほむ「貸せ!」
まみまみ「マミ!?」
修羅ほむ「どうせ狙うならこっちを狙え!」
俺は銃を奪い仔白まどに狙いを定める
仔白まど「ミャド!?」
白まど「!?」
修羅ほむ「」ニヤ
パァン
白まど「マギョオオオオ!!」ヒュウウドン!
仔白まど「ミャドオオオオオオ!!」
仔供を庇った白まどが墜落してくる
まさか戦闘になるとは思っていなかったのだろう、リボほむの迎えに仔供を連れて来たのは失敗だったな
当たらないんだったら当たりに行ってもらうしかない、一か八かだったが成功したようだ
あまり素早く撃っても親が庇うのが間に合わなかったりするから、この調整が難しかったな
白まど「マ・・・ドォ・・・」コドモ・・・ヨカッタ・・・
仔白まど「ミャドオオ!」ヒューーー
急いで白まどに駆け寄る仔白まど
しかし
白まど「マドォオオ!」コナイデ!!
仔白まど「ミャド!?」
白まど「マド・・・」ニゲテ・・・
子供の身を案じた白まどは逃げて、と促す
冗談ではない
ほむ種の成長は早い
逃がすと恨みをもった白まどが襲い掛かりに来る
敵意を持った白まどを相手にするのは、流石に辛いものがある
修羅ほむ「黙ってろよ」フミツケ
白まど「マギョ!!」
仔白まど「ミャ・・・・」
修羅ほむ「何回踏んだら死ぬかな?」フミフミフミ
白まど「マギョ!マギョ!マギョ!」
仔白まど「ミャ・・・ミャドオオオ!」ヤ・・・ヤメテエエエエ!
仔白まどはそのまま逃げることをせず、こちらに向かって突撃してきた
修羅ほむ「勇敢だ、そこは褒めてやってもいい」ッス
俺は銃をゆっくりと構えた
白まど「マ・・マドマドマド」ヤ・・・ヤメテヤメテヤメテ!
仔白まど「ミャドオオオオオ!」ハナセエーーー!
ヒューン
修羅ほむ「」ニヤ
俺はそっと引き金を引いた
パァン
仔白まど「」グチャアア
白まど「マドオオオオオオ!!!」
頭を吹っ飛ばされた仔白まどが地面に墜落した
白まど「マ・・・・マ・・・マドオオ」クビカキカキ
修羅ほむ「庇うって行為がどれだけ愚かなのか勉強できてよかったな」
修羅ほむ「来世ではがんばれよ!」ブン!
俺は渾身の力で白まどの喉を踏みつけた
白まど「!!!」グチャ
まみまみ「マミィ」ホッ
白まどが絶命するとまみまみは安心したようだ
白まどはほむ種最強と呼ばれている、まみまみも怖かっただろう
しかし、まだ希少種は山に残っている・・・さっさと帰る事にしよう
俺達は希少種家族を巣に持ち帰った