ほむまど遺伝論
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作者:nS0UgHa30
389 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/30(水) 03:59:36.36 ID:nS0UgHa30
「ほむまど種の遺伝の法則及び生態」(抄)
概要
本論文は,異なる形質を持ちながら交尾し繁殖する5種のほむまど種これらの遺伝法則を明らかにし,それに関わる生態の発見について述べるものである.
- Mitakiharia homunculus multus(和名:ホムホム)
- Mitakiharia madunculus multus(マドマド)
- Mitakiharia homunculus volare(リボホム)
- Mitakiharia madunculus volare(シロマド)
- Mitakiharis homunculus debilis(メガホム)
第1章 ほむまど種の遺伝の法則
ほむまど種の種を決定する遺伝子型は4種の遺伝子,ほむ遺伝子(h)・まど遺伝子(m)・りぼ遺伝子(r)・白遺伝子(s)から成る.各個体はこの中から6つを持つ.繁殖においては,それぞれの仔に対して両親の持つ併せて12の遺伝子から6つが受け継がれる.
ほむ種遺伝子 まど種遺伝子 夥多 種遺伝子h m 希少種遺伝子 r s
各ほむまど種の遺伝子型は以下の通り:
○稀少種
6つの遺伝子のうち4つ以上が稀少種遺伝子(r,s)のもの.その内,ほむ種遺伝子(h,r)が4つ以上の個体がリボホム,まど種遺伝子(m,s)が4つ以上の個体がシロマドである.
例 リボホム hhrrss rrrrrs
シロマド mmrrss hmrsss
○準稀少種
メガホムは4つ以上の稀少種遺伝子を持ち,なおかつほむ種遺伝子とまど種遺伝子が3ずつの個体である.
例 hmrrss rrrsss
○夥多種
稀少種,準稀少種に当てはまらないものがホムホムとマドマドである.
・ホムホム
1.ほむ種遺伝子が4以上かつ,稀少種遺伝子が3以下の個体
例 hhhhrr hhhmmr
2.ほむ種遺伝子とまど種遺伝子が3ずつ,稀少種遺伝子が3以下,ほむ遺伝子(h)をまど遺伝子(m)の同数以上持つ個体
例 hhmmrs hhmrss
・マドマド
1.まど種遺伝子が4以上かつ,稀少種遺伝子が3以下の個体
例 hmmrss mmmmrr
2.ほむ種遺伝子とまど種遺伝子が3ずつ,稀少種遺伝子が3以下,まど遺伝子がほむ遺伝子より多い個体
例 hmmmrr hmmrrs
以上の法則性から,ほむ遺伝子はまど遺伝子に対して優性,夥多種遺伝子は稀少種遺伝子に対して優性である.
各種の遺伝子型の組み合わせの数は以下の通り:
ほむ種 46 まど種 38 リボホム 14 メガホム 6 ホムホム 26 シロマド 14 マドマド 24
第2章 遺伝に関わる生態・習性
前章で明らかにした遺伝子の組み合わせに基づき調査したところ,従来の種の外見のみの類別による観察以上の発見があった.
見滝原市内の59のほむ種の群れを対象として,****年**月**日より500日間観察した.
(詳しい地点・規模・構成などは巻末別表を参照)
1.
ホムホムとマドマドが共生する群れにおいても,ホムホム同士のつがいが発生することが知られている.
今回の調査では,共生型の群れでのホムホム同士のつがいは564組確認された.そのすべてが一方あるいは両方がほむ種遺伝子とまど種遺伝子が同数の個体(前章ほむほむの遺伝子型2)であった.
限りなくまど種に近い遺伝子型であるため,ホムホムが惹かれるものと思われる.
2.
群れの中でもてる個体,いわゆる美ほむ・美まどの夥多種は稀少種遺伝子を多く持つ個体であった.稀少種ほどでないにしろ知能も高く,稀少種と共生しない群れにおいては稀少種遺伝子の多い夥多種がリーダーを務めていた.
3.
ほ食種マドマドの存在も遺伝に関係するものと推測される.今後の研究で明らかにしたい.
また,遺伝とは関連しないが,今回調査した群れでの稀少種との接触の有無による群れの死亡率は以下の通り:
- 稀少種と接触のない群れでの死亡率 0.2匹/日
- 稀少種のつがいのテリトリー内の群れでの死亡率 0.05匹/日
- 稀少種のつがいと共生する群れでの死亡率 0.03匹/日
インタビュア「本日はほむまど種の遺伝の謎を解き明かした生物学者、美樹さやか博士にお話をお伺いします。よろしくお願いします」
さやか「こちらこそ」 ニコニコ
イ「では早速、今回発表された論文についてなんですけども、私も拝読したのですがちょっと難しくて…」
さ「そうですね、一見ややこしそうに見えますが、実際のところは4種類ある遺伝子のどれが多いかで種類が決まるというだけなんです!」
イ「なるほど」
さ「詳しく説明すると…では、お馴染みの人間の血液型を元にお話しましょう」
さ「人間の血液型を構成するのは、A、B、Oの3種類の遺伝子で、これを1人につき2つ持っています。AとAの組み合わせでA型、BとBでB型、AとBでAB型、OとOでO型となります」
イ「つまり、ほむまど種の場合はABOの3種類の代わりにh、m、r、sの4種類なんですね」
さ「なおかつ1体につき、2つではなく6つ持っているのが血液型と違うところです!」
さ「例を挙げますと、ほむ遺伝子つまりhを4つ持っていて、残り2つがまど遺伝子mである個体はほむほむになります。逆にmが4つ、hが2つの組み合わせはまどまどですね」
さ「6つの内の4つ以上が同じ遺伝子で占められていれば、残りがどの遺伝子でもその遺伝子に対応した種になるんです!」
イ「単純に多い遺伝子で種が決まるということですね。では複数の遺伝子が同じ数含まれる組み合わせではどうなるのでしょう?」
さ「それもまた、血液型で説明すると分かりやすいですね。私がさっきの説明で挙げなかった残り2つの組み合わせ、AとO、それとBとOの組み合わせです」
イ「AとBではAB型ですけど…その2つは何型になるんですか?」
さ「この場合もそれぞれA型、B型になるんです。AとBはOに対して優性遺伝するわけですね!」
さ「ほむまど遺伝子の場合も優性劣性があって、ほむ遺伝子hはまど遺伝子mに対して優性なので、hとmが3つずつならほむほむになります!」
さ「そして夥多種遺伝子は稀少種遺伝子に対して優性なので、3つずつの組み合わせでは夥多種…いわゆる通常種が生まれます!」
イ「なるほど、意外と規則的なんですね」
さ「もうひとつ、血液型と大きく異なるのは、血液型の遺伝子が両親から1つずつ受け継がれる組み合わせなのに対し、ほむまどの場合は両親の併せて12個の遺伝子全ての中から6つが遺伝するというところですね!」
イ「ところで論文のこの表を見ると、稀少種のパターンが多すぎるように思えるのですが…」
さ「各種の組み合わせの数の表ですね」
イ「ほむほむが26に対して、りぼほむが14というのは、稀少種と呼ぶにはあまり数に差がないような…」
さ「それはあくまでもh、m、r、sの4種から6つを選ぶ、起こり得る組み合わせの全てですから、実際の種ごとの個体数とか出生率とは別物と考えてください」
さ「さきほど例に挙げたほむほむとまどまどの場合、持っている遺伝子はhが6つ、mが6つで、12個全てが夥多種遺伝子ですから、このつがいからは通常種しか生まれないということになりますね!」
イ「通常種からは稀少種は生まれないと」
さ「いえ、必ずしもそうではなく、つがいが併せて4つ以上の稀少種遺伝子を持っていれば、稀少種が生まれる可能性はあります」
さ「例えばほむ遺伝子4つ、りぼ遺伝子2つのほむほむと、まど遺伝子4つ、白遺伝子2つのまどまどのつがいならば、確率は低いですが稀少種は生まれます!そうですね…りぼほむと白まど合わせても0.12%程度ですけどね!」
イ「つまりほぼあり得ないんですね…」
さ「ただ稀少種との接触がほとんどない群れですと、群れ全体で稀少種遺伝子を全く持たず、絶対に稀少種が生まれません。実際はそういう群れが大多数なので、まさに稀少種と呼ぶに相応しい存在ですね」
イ「なるほど、ご説明ありがとうございます。では今回の発見についてのお話はこのくらいにして、次は美樹博士ご自身のお話をお伺いしたいと思います。やはり昔からほむほむやまどまどはお好きだったんですか?」
さ「いえ、大嫌いですよ!」
イ「え?」
さ「え?」
イ「……」
さ「……」
イ「……えーと」
さ「はい」
イ「ほむほむやまどまどは…」
さ「嫌いです!」
イ「えーと、楽しそうに語っておられたので、てっきり…」
さ「ええ、研究するのは大好きですね!」
イ「お嫌いなのに研究しているんですか?」
さ「ええ!敵を叩き潰すにはまず敵を知ることが大切ですからね!知れば知るほどやつらの苦しむ様が眼に浮かぶんです!」
イ「……なるほど、趣味と実益を兼ねているんですね…」
さ「それとこの研究の醍醐味といえば、ほむまどたちのマヌケな悲鳴がたくさん聞けて楽しいんですよ!」
イ「……」
さ「今回の調査では特定の遺伝子パターンのほむまど種を交配させて、その遺伝データを調べていった訳ですが、捕まえて来たまどまどとめがほむを交尾させようとしたら、まどまどがやたらと暴れるんですよ。群れにつがいになるつもりのほむほむがいたみたいでwwwwwwどうしても他のほむまどとは交尾したくないって抵抗してるんですwwwwwwwwめんどくさいから催淫薬ふりかけて無理やり交尾させたんですけどねwwwwww」
イ「……」
さ「で、せっかくだからと思ってその心に決めた相手(笑)のほむほむの目の前のケージで交尾させてあげたら、まどまどが<ホムラチャーン!ホムラチャーン!>とか喚いてポロポロ泣きながら腰振ってるんですよwwwwほむほむの方も<マドカァー!マドカァー!>って叫んでゲージの壁に縋り付いてるんですwwそれがまた面白い顔でwwwwww滑稽極まりなかったですね!」
イ「……」
さ「ちなみに仔が産まれたあとはもう親は用済みなので潰して捨てちゃうんですけど、それもまた傑作で…
(以下30分間、ほむまどの処分方法について熱く語る)
・・・・・・
イ「…はい…では、今後の展望などお聞かせ頂けますか?」 グッタリ…
さ「ほむまどの絶滅です!」 目キラキラ!!
イ「…絶滅…ですか」
さ「はい、絶滅です!ほむまど種は1匹残らずこの世界から消し去るのが夢です!1秒でも早く!」
イ「…壮大な夢ですね」
さ「確かに時間も労力も膨大にかかりますが、研究が進むたびに手ごたえを感じています!例えば、今回の発見で分かったことですが、めがほむですね、めがほむ!あいつら稀少種と同じように4つ以上の稀少種遺伝子持ってるのに、空飛べないどころか貧弱で臆病なんですよwwww笑えますよね!」
イ「……」
さ「要するに稀少種の出来損ないなんですね、めがほむってwwで、稀少種遺伝子を多く持ってるって事は、その群れ自体に稀少種遺伝子が多いってことなんですね!つまりその群れからは稀少種が誕生する可能性が高いってことなんです!」
イ「……」
さ「そしたらもう、そういう群れは見かけたらすぐ潰しておくって目安になりますよね!稀少種がいるだけで群れ全体の生存率が桁違いになりますから!」 ニコニコ
さ「いかに効率よくほむまどを処分していくか、より早い絶滅の為にはそれが重要ですね!」
さ「あ、ちなみに今回観察した野生の群れも、調査後に全部潰しておいたのでご心配なく!」 ドーン!
イ「…本日はありがとうございました」
さ「こちらこそ、ありがとうございました!」
・・・・・・
スタッフ(こりゃ、後半部分はほとんどカットだな…)
おわり
- 生物の授業みたいで新鮮✨️
- 性格に問題はあるんだけど
- ほむほむが大量発生したり人間に害をなしたりする場合もあるのに、こういう効率良く駆除できる研究をしてる人に死ねって…
- 死ぬのはお前らだよ
ほ虐ssにほ愛厨はくんな
ほ愛ssでほ虐しろって騒いでるようなもんだぞ - さやカスはさやカスだった・・・・。
- 死ねさやか