QB「ほむほむは医療技術の進歩に欠かせない生き物なんだよ」
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homuhomu_tabetai
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作者:owY0Wp7D0
899 名前:VIP にかわりましてNIPPER がお送りしなす[] 投稿日:2011/08/01(月) 22:20:42.35 ID:owY0Wp7D0
QB「ほむほむは医療技術の進歩に欠かせない生き物なんだよ」
「クラーレ」って言う矢毒を知っているかな?
南米大陸の原住民が「鳥殺し」って呼んでいたそうだよ。
史上もっとも残酷な矢毒とも呼ばれているんだけどね…
でも、毒と薬って言うのは紙一重なんだよね。
クラーレの研究をヒントに、今日の筋肉弛緩剤が生まれたりしたんだからね。
今日は薬理学の教科書で解説されている、神経遮断のメカニズムについて解説させてね。
まずは健康なほむほむを取り出して…
ほむほむ1「ホムン?」キョロキョロ
背中に瞬間接着剤を塗って、板の上に固定するんだ。
ほむほむ1「ホムンッ?」ナニコレ? ジタバタ
手足が自由に動かせるように固定するのがポイントだよ。
ほむほむ1「ホッ,ホムム?」ナニスルノ? オドオド
次にほむほむの片足を紐で縛るんだ。
ほむほむ1「ホムゥウッ!」イタイッ! ヤメテヨ
痛がってるね、でも医療の未来のためには、心を鬼にしないとね…
誰だい?
今、「嘘くせー」って言ったのは?
僕の事を誤解しないでほしいな…
僕は真面目に医療の未来について考えてるんだよ?
さて、続けるよ。
次はほむほむの両足の皮膚を開いて神経を露出させるんだ。
サクッ ススッ
ほむほむ1「ホッ!、ホギャーッ!」イヤァアー! イタイヨー ジタバタ
『あっ!……』
…………
ごめんね、ほむほむ。
順番を間違えちゃった…
ほむほむ1「ホビャッ、ボビャビャ」ガクガク プルプル
…………
君は廃棄処分だね。
最初からやり直すよ。
新しく健康なほむほむを用意したよ。
ほむほむ2「ホムゥ」コンニチハ ペコリ
いい子だね。
実は神経を露出させる前に、クラーレの成分を注射しておく必要があったんだ…
じゃあ、張り付けて、
ほむほむ2「ホムン?」エッ?
右足だけを縛って、
ほむほむ2「ホホッ、ホムムッ?///」イヤン ハジメテナノニ コンナプレイ?
何か誤解してるね…
そして、ここでクラーレの成分を注射するよ。
チクッ、スーッ
ほむほむ2「ホムッ!」イタッ!
じきに動かなくなるよ。
…………
ほむほむ2「……」
もうほむほむは動かないよ。
でも、実は右足だけは動かせるんだけどね。
それじゃあこのへんで、
何故クラーレが史上もっとも残酷な矢毒なのかを説明しようかな…
クラーレを注射された生物は、すぐに動けなくなるけど、
意識はしっかりと持っているんだよ。
そして、意識をしっかりと持ったまま死の恐怖を充分に味わって、
不気味なほど静かに死んで行くんだ。
つまり、死の恐怖を最大限に堪能出来る毒と考えられたわけだね。
ちなみに、死因は胸部筋肉のマヒによる窒息死だよ。
つまり、クラーレは筋肉を弛ませて動かせなくさせる毒なわけで、
呼吸に必要な筋肉が動かなくなって窒息しちゃうわけだね。
それと、クラーレは血液に混ざらないと無害だから、
クラーレで殺したほむほむは食べられるよ。
もともと矢毒だから当たり前だけどね。
有名な実験なんだけどね、
クラーレを注射したほむほむでも、人工呼吸を続けている限りは死なないんだよ…
だから、体内のクラーレが無くなるまで人工呼吸を続けたら、
このほむほむも復活するわけなんだよね。
あれ?
ほむほむ2「」
ごめんね、ほむほむ。
長話してる間に窒息しちゃってたんだね…
また最初からだよ…
失敗続きで集中力が切れちゃったよ…
ちょっと雑談でもしようかな。
ほむほむの愛情を試す実験を考えたんだ。
ほむほむの家族にクラーレについての予備知識を説明した後で…
親まど、仔ほむ、仔まどのそれぞれにクラーレを注射するんだよ。
人工呼吸をすれば助かるんだけど…
それが出来るのは、親ほむ一匹だけ。
親ほむは誰を助けるのかな?
それと、毒つながりでね…
妊娠中のほむほむに、あるタイミングで「バイケイソウ」を食べさせると…
「サイクロパミン」を引き起こすんだよね…
つまり額の真ん中に目玉が1つの仔ほむや仔まどが生まれるのさ…
需要があるかは分からないけど、勇気のある作者さんならチャレンジしてくれないかな?
さて、次こそ成功させないとね。
神経を露出させたほむほむの体に、電流を流して刺激する実験をしないと…
ほむほむ3「ホビャアァァアアァァー!!」ヤメテーッ!!
あっ!
ごめんね、ほむほむ。
また失敗しちゃった…
以上、QBさんの毒ネタでした。