その2

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homuhomu_tabetai

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≪翌日・市内公園≫

手乗りまどか「まどまど!!」プルプル

手乗りさやか「さやさや!!!」プルプル


ほむら「それで、例のモノはできたのかしら?」

さやか「ああ、出来てるよ。……はい、苗木」サッ

ほむら「……これが、私の…」

さやか「さっそく、埋めて水あげてみれば?」

ほむら「ええ。……埋めて、……水をあげて、……3分待つ」

  ドロン!! ――――

手乗りほむら「………ほむほむ!!」プルプル

さやか「お、産まれた産まれた」

ほむら「……これが、ミニ私…」

手乗りほむら「……ほむ?」プルプル

手乗りさやか「さやさや!!」プルプル

手乗りまどか「まどまど!!」プルプル

手乗りほむら「……ほ、ほむ!! ほむほむほむ!!!」プルガルルル

手乗りまどか「まど!まど!」プルゥ…

手乗りさやか「さや!!」プルゥ…


ほむら「小さい私、他の2体に敵意むき出しのようだけれど……」

さやか「心配ないって、もう少し様子見てなよ」


手乗りほむら「ほむ!! ほむむ!!」プルガルル…

手乗りまどか「まど……、まっどまど!」プルプル!!

手乗りさやか「さやー、さやさやー!!」プルプル!!

手乗りほむら「ほむぅ…、ほむ! ほむほむ!! ほむー♪」プルプル


さやか「ね、仲良しになったでしょ」

ほむら「………よかった…」ホッ

ほむら「でも、私が仲良くしてほしかったのは、ミニまどかだけよ」

さやか「いいじゃん、みんなで仲良くすれば……」

  トテトテ ――――

杏子「よう! 珍しい組み合わせじゃん? なにしてんの?」

手乗りさやか「さやさや!!」プルプル

杏子「うわっ!! なんだ、このちっちゃくてプルプルしてんのは?!」

さやか「ああ、それ? ミニさやか」

杏子「ミ、ミニさやかだぁ??」

ほむら「美樹さやかが自分の能力を使って、産み出したのよ」

杏子「お前、またアホな能力の使い方してんなぁ……」

手乗りさやか「さやさや!! さやさや!!」プルプル

杏子「…………………」ジィー

手乗りさやか「さやさや!! さやさや!!」プルプル

杏子「…………食えんの?」パクッ

  ゴンッ!! ――――

杏子「い、痛てぇ…………」プスプス…

杏子「なにすんだ、さやか!! なにも殴ることないじゃねえか!! コブが出来たぞ!!」プスプス…

さやか「なにすんだはこっちの台詞だ!! 食べるな!!」

ほむら「あなたは、野良犬かなにかなの?」

手乗りさやか「…………さ、さやぁ…」プルプルビクビク…

さやか「ほら、こんなに怯えてるじゃないか!!」

ほむら「よしよし、怖かったわね。ワンコのお姉ちゃんから、守ってあげるから」

杏子「ワンコじゃねえ、あんこ……でもねえ、杏子だ」

杏子「……。しっかし、それにしてもだ…」

手乗りほむら「ほむほむ!!」プルプル

手乗りまどか「まどまど!!」プルプル

手乗りさやか「さやさや!!」プルプル

杏子「………3匹も作ったのかよ…」

さやか「あんたも、作ってあげようか?」

杏子「食っちゃダメなんだろ? なら、いらねえよ、こんなもん」

さやか「まあまあ、そんなこと言わずにさ」

杏子「いらねえもんは、いらねえ」

さやか「じゃあ、今晩だけ、このミニさやかちゃんを預けるからさ、面倒見てあげてよ」

杏子「いらねえって言ってんのに、なんでだよ!」


さやか「喧々諤々!!」 杏子「喧々諤々!!」


ほむら「さて、ミニほむらも引き取ったことだし、私は帰るわ」

さやか「はいよ、まいどありー!」

ほむら「さあ、行きましょう、2匹とも」

手乗りまどか「まどまど!!」プルプル

手乗りほむら「ほむほむ!!」プルプル

ほむら「途中でおもちゃ屋さんに寄りましょう。あなたたちの家を購入しないとね」


杏子「ああ、うっせぇな!! そんなに言うなら、一晩だけ預かってやるよ!!」

手乗りさやか「さやさや!!」プルプル




≪その日の晩 杏子の寝床≫

杏子「ったく、さやかの野郎、こんなもん押し付けやがって……」

手乗りさやか「さやさや!!」プルプル

杏子「はぁ……、怒ってても仕方ない、飯でも食おう…」

杏子「………っと、カップ麺でいいか。……お湯入れて、蓋して、3分、……いただきます」ズルズル

  トテトテ ――――

手乗りさやか「さやさや!! さやさや!!」プルプル

杏子「なんだぁ? お前も食いてえのかよ?」ズルズル

手乗りさやか「さや! さやさや!!」プルプル

杏子「嫌だね、お前にやる餌はねえ」ズルズル

手乗りさやか「さやぁ……」プルゥ…

杏子「……………」ズルズル

手乗りさやか「さやぁ……」プルゥ…

杏子「…………。……だあ! そんな目で見つめんな!!」

杏子「わかった、わかったよ、……少し分けてやるから、目を潤ませんな!!」

手乗りさやか「さっやさやー♪」プルプル

杏子「まったく、私の食い分が……」

手乗りさやか「さや!!」プルッ!!

杏子「礼なんかいいから、とっとと食えよ…」

手乗りさやか「さやさや!!」プルプル

杏子「やれやれ」





≪ほむらの家≫

手乗りまどか「まどまど!!」プルプル

手乗りほむら「ほむほむ!!」プルプル


ほむら「ふふふ、2匹に増えて、口から溢れるヨダレの量が2倍に増えそうだわ……」ハアハア

ほむら「仲良くしてるようで、なにより。私とまどかのミニなんだもの、当然よね」ハアハア

ほむら「可愛過ぎるわ。何時間でも、眺めていられる……」ハアハア

ほむら「………………」ウトウト

ほむら「………………zzz」スースー



……
………
…………

ほむら「………はっ!!」パチッ

ほむら「……いけない、あの2匹を眺めているうちに居眠りをしてしまった」ウトウト

ほむら「ミニたちを、お風呂に入れてあげなきゃ……」

ほむら「…………あれ、見当たらない…」キョロキョロ

ほむら「どこかしら? 出ておいで、お風呂に行くわ!!」

ほむら「……変ね。 …………あら、なにかしら、部屋の隅が騒がしい…」


「まど、まっどまどまどーッッ!!!」

「ほむ、ほむほむほむほむ!!!」


ほむら「!!! ちょ、ちょっと、あなたたち!! なにしてるの!!!」





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