ひょんなことから女の子
アナザーボディ 3
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hyon
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282 名前: ◆61hDMxVEfs :2007/02/19(月) 17:05:08.63 ID:HxE5z3ayO
母親「あら、せっちゃん」
刹那「そのあだ名やめい」
手に女物の洋服を持っているとなると、父親に話してもらったらしい。
母親「私、女の子が欲しかったのよねえ。ホラ、これ着てみて!」
これはワンピース……というモノらしい。だが、刹那に着る気はまったく無いようだ。
刹那「悪いけど、母さんの期待には応えられん。いくら女とはいえ、脳みそはまだ男みたいなものだから」
そう言いながら、テーブルの上にあるピーナッツを口に運ぶ。
ちらっと母親を見ると、心底ガッカリしたようだ。
刹那「そのあだ名やめい」
手に女物の洋服を持っているとなると、父親に話してもらったらしい。
母親「私、女の子が欲しかったのよねえ。ホラ、これ着てみて!」
これはワンピース……というモノらしい。だが、刹那に着る気はまったく無いようだ。
刹那「悪いけど、母さんの期待には応えられん。いくら女とはいえ、脳みそはまだ男みたいなものだから」
そう言いながら、テーブルの上にあるピーナッツを口に運ぶ。
ちらっと母親を見ると、心底ガッカリしたようだ。
283 名前: ◆61hDMxVEfs :2007/02/19(月) 17:05:55.36 ID:HxE5z3ayO
刹那「…はあ」
俺の親は何を考えてるんだ……などと思い、冷蔵庫を開ける。すると
俺の親は何を考えてるんだ……などと思い、冷蔵庫を開ける。すると
『ピンポーン』
チャイムが鳴った。
母親「刹那、出てよ」
刹那「母さんが出ろよ」
母親「めんどくさい」
刹那「…………はあ」
溜息をつき、玄関に向かって歩く刹那。
刹那も、めんどくさいと思っていた。
母親「刹那、出てよ」
刹那「母さんが出ろよ」
母親「めんどくさい」
刹那「…………はあ」
溜息をつき、玄関に向かって歩く刹那。
刹那も、めんどくさいと思っていた。
玄関のドアの目の前に立つ刹那。文句を言いながら外を覗いてみると、そこには見慣れた人物がいた。
刹那「(げっ…ヒカル!?)」
ヒカルとは、刹那の悪友。幼稚園の頃からの付き合いで、刹那は色々と巻き込まれてきた。
刹那「(げっ…ヒカル!?)」
ヒカルとは、刹那の悪友。幼稚園の頃からの付き合いで、刹那は色々と巻き込まれてきた。
284 名前: ◆61hDMxVEfs :2007/02/19(月) 17:06:38.30 ID:HxE5z3ayO
刹那「(こいつは…またアポ無しで来やがったか)」
腕を組んで、自分の部屋に戻ろうとする刹那。しかし、ほうっておけないのが玉にキズ。
刹那「………くそ、俺の馬鹿…」
頭をかきながら、ドアをちょっとと開け、隙間からヒカルを見る。
刹那「……………なんだよ(声色)」
そこに、嫌らしい笑みを浮かべた男がいた。
ヒカル「遊びに来たんだよ、わかるだろそれくらい!」
刹那「はあ…」
溜息をつく刹那。まだ午前中だというのに、よくこんなに溜息をつけるものだ。
腕を組んで、自分の部屋に戻ろうとする刹那。しかし、ほうっておけないのが玉にキズ。
刹那「………くそ、俺の馬鹿…」
頭をかきながら、ドアをちょっとと開け、隙間からヒカルを見る。
刹那「……………なんだよ(声色)」
そこに、嫌らしい笑みを浮かべた男がいた。
ヒカル「遊びに来たんだよ、わかるだろそれくらい!」
刹那「はあ…」
溜息をつく刹那。まだ午前中だというのに、よくこんなに溜息をつけるものだ。
285 名前: ◆61hDMxVEfs :2007/02/19(月) 17:07:12.70 ID:HxE5z3ayO
その直後
ヒカル「ばーんっ!」
刹那「!!!」
ヒカルが勢い良くドアを開けた。刹那はあまりに突然の事だったため、驚いた。
ヒカル「いじりに来てやったぜ!有り難く…………って…あれ?お前どうした」
流石悪友。付き合いが長いだけあって、刹那だとわかってくれた。
刹那「俺も知らんわ…」
ヒカル「なんか声高いな。さっきのは声色か……しかし、可愛い女の子になっちまったな」
刹那「可愛くなんかねぇよ。」
そんな会話をしながら、ヒカルは刹那の部屋に向かって歩いてゆく。でも、これはいつものことだ。
ヒカル「ばーんっ!」
刹那「!!!」
ヒカルが勢い良くドアを開けた。刹那はあまりに突然の事だったため、驚いた。
ヒカル「いじりに来てやったぜ!有り難く…………って…あれ?お前どうした」
流石悪友。付き合いが長いだけあって、刹那だとわかってくれた。
刹那「俺も知らんわ…」
ヒカル「なんか声高いな。さっきのは声色か……しかし、可愛い女の子になっちまったな」
刹那「可愛くなんかねぇよ。」
そんな会話をしながら、ヒカルは刹那の部屋に向かって歩いてゆく。でも、これはいつものことだ。
286 名前: ◆61hDMxVEfs :2007/02/19(月) 17:08:48.08 ID:HxE5z3ayO
ドアを開けて、刹那の部屋に入るヒカル。
ヒカル「ただいま~」
刹那「ここはお前の部屋じゃない。出来る事なら今すぐ帰ってくれ」
ヒカル「嫌だね~」
刹那「…そうかい」
刹那はそう言って、部屋のドアを閉めた。
ヒカル「しかし、本当に女の子になっちゃったなあ。顔がちょっと変わっちゃったし、胸デカいし。」
鼻の下を伸ばしながら、刹那を舐めまわすように見る。
刹那「なんだ、お前…その顔は。俺をエロ目線で見てんのか?」
ヒカル「ただいま~」
刹那「ここはお前の部屋じゃない。出来る事なら今すぐ帰ってくれ」
ヒカル「嫌だね~」
刹那「…そうかい」
刹那はそう言って、部屋のドアを閉めた。
ヒカル「しかし、本当に女の子になっちゃったなあ。顔がちょっと変わっちゃったし、胸デカいし。」
鼻の下を伸ばしながら、刹那を舐めまわすように見る。
刹那「なんだ、お前…その顔は。俺をエロ目線で見てんのか?」
287 名前: ◆61hDMxVEfs :2007/02/19(月) 17:09:26.88 ID:HxE5z3ayO
ヒカル「まぁね。俺はお前のすべてを知っているつもりだ……お前の良い所、悪い所。勿論、性癖もだ。だからお前を弄り倒した時を妄想すると……(*´д`)ハァハァ」
刹那「なっ…馬鹿かお前は!(////)」
ヒカル「うん、馬鹿だよ。そしてエロエロだよ。」
刹那「うぅ…」
これから俺はどうなるんだ……
刹那は将来に不安を感じながら、そう思った。
刹那「なっ…馬鹿かお前は!(////)」
ヒカル「うん、馬鹿だよ。そしてエロエロだよ。」
刹那「うぅ…」
これから俺はどうなるんだ……
刹那は将来に不安を感じながら、そう思った。
430 名前: ◆61hDMxVEfs :2007/02/20(火) 02:06:01.75 ID:4fFbPU/XO
ヒカル「さて、見せてもらおうか」
椅子に座り、いきなり刹那にそう言ったヒカル。
刹那「…何を見せろって?」
そう訊いたが、大体の予想はついていた。
ヒカル「おっぱいとまんまん」
刹那「死ね!氏ねじゃなく死ね!」
顔を赤くして怒鳴る。それでもヒカルはめげない。
ヒカル「むん?顔赤くしちゃって。気持ち良くなりたいか?すぐにイかせてやるぞ?」
刹那「ふざけんな!つかお前童貞だろ!!」
ヒカル「大丈夫。お前で童貞卒業するから」
椅子に座り、いきなり刹那にそう言ったヒカル。
刹那「…何を見せろって?」
そう訊いたが、大体の予想はついていた。
ヒカル「おっぱいとまんまん」
刹那「死ね!氏ねじゃなく死ね!」
顔を赤くして怒鳴る。それでもヒカルはめげない。
ヒカル「むん?顔赤くしちゃって。気持ち良くなりたいか?すぐにイかせてやるぞ?」
刹那「ふざけんな!つかお前童貞だろ!!」
ヒカル「大丈夫。お前で童貞卒業するから」
431 名前: ◆61hDMxVEfs :2007/02/20(火) 02:06:36.73 ID:4fFbPU/XO
ヒカルの言動はエスカレートする。あまりのエロさに腹が立ち、刹那はヒカルの腹を思いきり殴った。
ヒカル「おま…………ガクッ」
ヒカルは何かを言おうとしていたのだろうが、言えずに倒れた。
刹那「…これも一つの結果だ、ヒカル」
こんな時にスザクの物真似。正直、何言ってるんだ俺。と刹那は思った。
ヒカル「おま…………ガクッ」
ヒカルは何かを言おうとしていたのだろうが、言えずに倒れた。
刹那「…これも一つの結果だ、ヒカル」
こんな時にスザクの物真似。正直、何言ってるんだ俺。と刹那は思った。
ヒカル「まんこみせい……」
刹那「…しぶといな」
刹那「…しぶといな」
あれから数時間。
2人はいつも通りに軽くゲームをやって、ヒカルを帰した。
2人はいつも通りに軽くゲームをやって、ヒカルを帰した。