砂人

概要

ズメウ。

Web序盤において、あまり作中描写のない種族。
名前の由来は東欧文化圏における竜を指す『ズメウ』『ズメイ』だろうか。

人族としてカウントされているところを見ると、身体的にはあまり人間と変わらないと思われ…ていたが――。
作者である珪素氏より、二足歩行の蜥蜴のような種族、いわゆるリザードマンであることが明かされた。爬虫類から進化した種族だが一応恒温動物との事。
人族とは明らかにルーツが異なるのだが、人を襲わないので人族にカウントされているらしい。
ただし、過去には奴隷として寄食家へ食材として売買されたという逸話を鑑みるに、人族としての地位は低めである可能性もある。

種族特性としては腕力と器用さが高く、一つの技術を極めやすい反面、詞術の適性はあまり無く文字の修得適正も低い。
高温・乾燥環境下での活動に少しのボーナス修正。顔の造りや肌の色に個人差が大きく(シンディカーのようにワニのような顔の者もいる)、目には瞬膜があり、尻尾や鉤爪も持つ。

なおキア編にて、『血鬼(ヴァンパイア)砂人(ズメウ)と異なり、人間(ミニア)は、雄より雌の方が暴力に劣る』との記述がある。
これを見る限り、アマゾネス的な女権種族、あるいは肉体的な男女差の少ない種族なのだろうか。


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最終更新:2025年04月28日 12:28