囁かれしミーカ

「――真業(しんごう)の取り決めのもとに!」 


登場話

第二部

  • 「第一試合 その2」
  • 「第三試合 その2」
  • 「第四試合 その2」
  • 「第四試合 その3」
  • 「第四試合 その4」
  • 「第五試合 その4」
  • 「第六試合 その2」
  • 「第六試合 その3」
  • 「第六試合 その4」
  • 「第八試合 その2」
  • 「第八試合 その4」

審判だけあって端役ではあるが登場回数は多い。

略歴

  • 読み:ささやかれしミーカ
  • 種族:人間(ミニア)

黄都二十九官、第二十六卿。
司法の番人。政治的には中立であり、各派閥の同意で六合上覧における試合の裁定者を務める。

+ 第二部(Web版)ネタバレ
政治的には中立、と思われていたが実際にはロスクレイ派閥に属しており、彼を勝たせることを目的としている。
第四試合においてはキアによって生き埋めにされたロスクレイを「まだ倒れていない」との判定を下し、敗北を防いでいる。

しかし第六試合にてリナリスによって自覚のないまま屍鬼(ドローン)に感染させられる。
その際も毅然とした態度を貫いていたが、意思の力でどうにかなるものではなく、ゼルジルガの勝利を裁定させられた。

なお、大きく試合展開が変更された書籍版では彼女の感染は明言されていない。

+ 第三部ネタバレ
リナリスの関与を隠滅するため、アルスの黄都襲撃に乗じて始末される。(公的には行方不明)

外見

厳しい、四角い印象を与える女。
女性としては大柄で、猫背により背が低めの印象を与えるソウジロウよりも上に見える。


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最終更新:2022年08月15日 11:15