
赤目はカラコン
プロフィール
概要
凄腕のエネミー狩りだが、自らを「悪の魔王」と名乗り、奇天烈な言動を繰り返す厨二病。己を「闇の使者」「力に呑まれし者」などと名乗るが、そんな男がなぜエネミー狩りなぞやっているのかは謎。言葉選びがおかしいだけで意外と話は通じるタイプであり、根は常識人ぽさが伺える。
実のところ、本人はかなり臆病であり、戦ってる時も内心常にビビっている。後述の防御的な異能もその表れなのかもしれない。
その為、その奇天烈な言動の中には(特に人間に対しては)何とか戦わずに済まそうという意思や、なんとか自分を奮い立たせようという空元気を感じる。
臆病が高じて若干潔癖症気味であり、人に出される料理は毒味してからでないと食べられない、公共の場所は自分で軽く拭くなどしている。毒でも盛られたことがあるのだろうか?
その為、その奇天烈な言動の中には(特に人間に対しては)何とか戦わずに済まそうという意思や、なんとか自分を奮い立たせようという空元気を感じる。
臆病が高じて若干潔癖症気味であり、人に出される料理は毒味してからでないと食べられない、公共の場所は自分で軽く拭くなどしている。毒でも盛られたことがあるのだろうか?
この厨二病はかつて妹を助ける為に咄嗟に「俺は悪の魔王」「姫を攫って遠くへ行く」と宣ったのがきっかけ。以来、この言動を保っているがその少女は紆余曲折あって死んでいる。なのに何故続けてるのかは恐らく本人も分かっていない。
戦闘能力
ビビりだがそれを表に出さず、エネミー狩りとして多くのエネミーを屠ってきた実績に裏付けられた戦闘能力はかなり高く、おかげで松之助にスカウトされた。
基本的にはバリアによる鉄壁の防御と質量による押し潰しによる攻防一体の戦術を好むが、場合によっては星座異能によるスピード任せの肉弾戦もこなす。
インフィニティブレイブ入社後、簡易結界を習得。一応心領結界の適性もあるようだが…。
基本的にはバリアによる鉄壁の防御と質量による押し潰しによる攻防一体の戦術を好むが、場合によっては星座異能によるスピード任せの肉弾戦もこなす。
インフィニティブレイブ入社後、簡易結界を習得。一応心領結界の適性もあるようだが…。
異能:バリア
本人は「絶望の壁 」と呼んでいる。もう少しいい名前は無いのか。
頑丈なバリアを貼る異能。それだけ。
しかし、本人の研鑽によりその練度は恐ろしく高く、耐久性、貼る面積の限界値が常軌を逸している。更に造形もかなり自由であり、自分や味方を守るのはもちろん、切り裂く、押し潰すなど攻撃への転用もお手のもの。更には相手を囲うことで拘束まで出来るなど、シンプルな異能ながら魔改造と言っていい強化が施されている。
しかし、本人の研鑽によりその練度は恐ろしく高く、耐久性、貼る面積の限界値が常軌を逸している。更に造形もかなり自由であり、自分や味方を守るのはもちろん、切り裂く、押し潰すなど攻撃への転用もお手のもの。更には相手を囲うことで拘束まで出来るなど、シンプルな異能ながら魔改造と言っていい強化が施されている。
一応弱点を言うとバリアは一度に1枚しか貼ることが出来ないことくらい。また、手を使って操作するので手を拘束されると著しく操作精度が落ちる。
余談だが、彼は寝床をバリアで囲わないと眠れないらしい。
星座異能:おひつじ座
人間離れした瞬足とスタミナを得る。また、数秒なら空中浮遊も可能、これまたシンプルながら強力な能力である。素早く駆けつけてバリアを展開し味方を守るのが主な用途だが、肉弾戦にも使える便利な力。欠点としては発動中はバリアの異能が一切使えなくなること。勿論すぐに解除すればまた使えるようになるが。
神話の金色の牡羊のように、どこにでも駆けつけ、どこへでも駆け抜ける力となるだろう。
神話の金色の牡羊のように、どこにでも駆けつけ、どこへでも駆け抜ける力となるだろう。
…しかし、背に乗せていたはずの少女はもう振り落とされてしまっている。