褐色メカ娘 - ここだけ異能のある世界ウィキ

「初めてなのに久しぶり」

プロフィール

• 名前：マキネ
• 種族：エネミー
• 性別；人格設定では女性
• 製造経過年数：8歳

　友達を作ることが好きな女子
彼女が作ったわけでは無い友達が沢山いる
メカなので体のあちこちに武器が仕込んである

外見

褐色の肌に銀色の髪、紫色のカメラアイ
服装は普段から黒いインナーに白いコートを着ている

メカだけあって、関節などはパネルラインが入っており、瞳のレンズが縮小拡大するのを見ることもできる

口調

一人称は「私」
〇〇ねぇ〜、なぁ〜、よ〜など伸ばす
思うことがあったり、言いづらいことを言う時は
〇〇ねぇ〜…、ねぇ…、なぁ…など伸ばしがなくなる
焦った時は伸ばしも三点リーダーも無くなる

能力

「機器連心」
自身の触れた機械と同調・対話の後操作ができる
しかし一度に複雑な挙動ができるのは一機だけ
他は単純な動きしかできない

過去

元はエネミーの残機として開発され完成したが、オリジナルが停止する前に事故が発生
その時点で構造をかなり損傷し、動力部の寿命が短い
しかし、この事故によりバグが発生
バグは自我となった

正式名は「模造のエネミー」

武装

• 可変式全領域対応兵装「フラガラッハ」

拡散から収束、更にはブレードを発生できる光学兵器
ブレード発生時は周囲の大気がプラズマ化し、紫電が迸る
兵装自体に推進装置が付いており、運用時に急加速が可能な他、単独での飛行が可能
最大電力ではコンクリート建造物も容易に溶解可能

• 熱式格納溶断刀「ヒートブレード」

ただの高周波ヒートブレード
それ以上でもそれ以下でもない

• 総機能補助支援型駆動装甲「シュラウド」

FA形態に装備する装甲
火力、機動力、防御力全てを強化する
装備時は「フラガラッハ」は「アンサラー」へと強化される
欠点としては、機体への負荷が高く、今のマキネにとっては装備したらほぼ最後
まさに「シュラウド(死体袋)」
複数機存在しており、ユニット自体が合体変形することで長距離でも飛行、本体との合体が可能

以下特徴

• 荷電膜式複圧電磁装甲「CFEA」

装甲表面に荷電粒子による膜を形成した装甲
荷電中は紫のスパークが装甲表面で輝く
エネルギー・実弾その両方に高い防御力を誇る
AEFなどに搭載されているものを小型化したもの

• 腕部格納式ワイヤードランサー「バイト」

刺突針の付いた射出式ワイヤー
巻き付けや巻き取り、射出せずにそのまま近接兵装として使用可能

• 背部八連装電磁ミサイル「スタグナント」

背部のコンテナユニットに格納された特殊ミサイル
目標の周りに散布し、高出力の電磁放射による磁界異常を引き起こし行動を止めさせる
機械に対しては電磁放射由来のEMPが発生する為かなり強力だが、殺傷能力はない

• 飛行補助型磁界干渉器「E2ブースター」

背部のコンテナユニットと合体している大型の飛翔翼
翼自体は空力による滞空時間のみを補っており、推力は二対の複合式ベクターノズル任せ
しかしそれでは機体負荷が高い為、周囲の空気自体を電気分解し荷電膜式複圧電磁装甲による不可視のリフティングボディを形成
空気摩擦や風向きによる減速・機体負荷を一切無視しての飛行が可能

余談

かなり昔に完成していたのだが、起動することなく最近までずっと寝ていた

便宜上エネミーであるが、実際はエネミーを模して作られた無機物のエネミーという少し歪な存在
友達を作ろうとしたのもそれが理由かも…

系列機が複数存在しており、自身の予備機を含めた同型機が系4機、旧型機が4機、オリジナル、そして試作機が製造されている
マキネは末っ子

オリジナルにあった感情以外の経験を全て記録している
その為「新しいこと」が殆どなかった
…特別な友達ができてから変わった