日本ミュージカル資料室

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ

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上演概要

  • オフ・ブロードウェイミュージカル

あらすじ(公式サイトより)

愛と自由を手に入れるため性転換手術を受けたものの、手術の失敗によって股間に「アングリーインチ(怒りの1インチ)」が残ってしまったロックシンガー、ヘドウィグ。幾多の出会いと別れを経験し、傷つき倒れそうになりながらも己の存在理由を問い続け、「愛」を叫び求める姿を描く。俳優・監督であるジョン・キャメロン・ミッチェルと作詞・作曲家のスティーヴン・トラスクがニューヨークのナイトクラブSqueezeboxでヘドウィグを登場させ、そのキャラクターを膨らませ、オフ・ブロードウェイで上演しロングランを記録。その後、ブロードウェイをはじめ世界各国で公演され、映画化も実現した、熱狂的な支持を受ける傑作ロック・ミュージカルである。

上演情報

世界初演:1997年

日本初演:2004年

【初演】2004年

  • 2004年5月14日(金)~6月6日(日):PARCO劇場(東京)
    • 料金●8400円
  • 2004年6月8日(火)〜6月20日(日):シアター・ドラマシティ(大阪)
    • 料金●S席:8,400、A席:6,300
  • 2004年6月15日(火):電力ホール(宮城)
    • 料金●7,350円
  • 2004年6月17日(木):新潟市民芸術文化会館・劇場(新潟)
    • 料金●8,400円
  • 2004年6月21日(月):愛知厚生年金会館(愛知)
    • 料金●S席:8,400円、A席:6,300円
  • 2004年6月23日(水)〜24日(木):東京厚生年金会館(東京・追加)
    • 料金●S席:7,500円、A席:5,500円

【再演】2005年

  • 2005/6/16~26:パルコ劇場
  • 2005/7/11~16:Zepp Tokyo

【再々演】2007年

  • 2007/2/15~3/04:新宿FACE(東京)
  • 2007/3/15~3/16:Zepp Sendai(宮城)
  • 2007/3/22~3/25:松下IMPホール(大阪)
  • 2007/3/27~3/28:Zepp Nagoya(愛知)
  • 2007/3/31:Zepp Fukuoka(福岡)
  • 2007/4/07~4/08:東京厚生年金会館(東京)

2008年

  • 2008/4/04~5/06:新宿FACE(東京)
  • 2008/5/17:新潟市民芸術文化会館(新潟)
  • 2008/5/23~5/25:ウェルシティ大阪(大阪)
  • 2008/5/27:Zepp Sendai(宮城)
  • 2008/5/29:北海道厚生年金会館(北海道)
  • 2008/5/31~6/01:Zepp Nagoya(愛知)
  • 2008/6/08:神戸国際会館(兵庫)
  • 2008/6/14~6/15:東京厚生年金会館(東京)

2009年

  • 2009/11/27:ウェルシティ大阪(大阪)
  • 2009/12/02~12/06:Zepp Tokyo(東京)

2012年

  • 2012/8/29~9/10:Shibuya O-EAST(東京)
  • 2012/9/14~9/17:Zepp Namba(大阪)
  • 2012/9/22~9/23:Zepp Nagoya(愛知)
  • 2012/9/25~9/26:Zepp Fukuoka(福岡)
  • 2012/9/28~9/30:Zepp DiverCity TOKYO(東京)

2017年

  • 2017年10月13日(金)~15日(日):東急シアターオーブ
    • 料金●S席:9500円、A席:8500円、3階立ち見券:7500円
  • 2017年10月17日(火):NHK大阪ホール(大阪)
    • 料金●一律:9800円

2019年

  • 2019年8月31日(土)〜9月8日(日):EX THEATRE ROPPONGI(東京)
    • 料金●8,800円
  • 2019年9月11日(水)〜12日(木):Zepp Fukuoka(福岡)
    • 料金●8,800円、U-25:4,000円
  • 2019年9月14日(土)〜16日(月祝):Zepp Nagoya(愛知)
    • 料金●8,800円、U-25:4,000円
  • 2019年9月20日(金)〜23日(月祝):Zepp Namba(大阪)
    • 料金●8,800円
  • 2019年9月26日(水)〜29日(日):Zepp Tokyo(東京)
    • 料金●8,800円

2022年

  • 2022年2月3日(木)〜13日(日):EX THEATRE ROPPONGI(東京)
  • 2022年2月16日(水)〜19日(土):Zepp Osaka Bayside(大阪)
  • 2022年2月23日(水祝):Zepp Fukuoka(福岡)
  • 2022年2月25日(金)〜27日(日):Zepp Nagoya(愛知)
  • 2022年3月2日(水):Zepp Sapporo(北海道)
  • 2022年3月4日(金)〜6日(日):Zepp DiverCity(東京凱旋)
    • 料金●一律:11000円(全公演統一)

登場人物

ヘドウィグ/ハンセル

イツァーク


配役

役柄 2004 2005 2007 2008 2009 2012 2017 2019 2022
ヘドウィグ 三上博史 山本耕史 森山未來 ジョン・キャメロン・ミッチェル 浦井健治 丸山隆平
イツァーク エミ・エレオノーラ 中村中 中村中
ソムン・タク(LIVE版)
ソムン・タク 後藤まりこ 中村中 アヴちゃん(女王蜂) さとうほなみ

スタッフ

2005年スタッフ

  • 翻訳・演出:青井陽治
  • 音楽監督・編曲:横山英規

2007年スタッフ

  • 演出:鈴木勝秀
  • 翻訳:北丸雄二

2008年スタッフ

  • 演出:鈴木勝秀

2009年スタッフ

  • 演出:鈴木勝秀

2012年スタッフ

  • 上演台本・演出:大根仁

2017年スタッフ

  • 作:ジョン・キャメロン・ミッチェル
  • 作詞・作曲:スティーヴン・トラスク
  • 演出:ヨリコ ジュン
  • 音楽監督:岩崎太整
  • 制作協力:クオーレ
  • 運営協力:サンライズプロモーション東京

2019年スタッフ

  • 作:ジョン・キャメロン・ミッチェル
  • 作詞・作曲:スティーヴン・トラスク
  • 翻訳・演出:福山桜子
  • 歌詞:及川眠子

  • 音楽監督:大塚 茜
  • 振付:松GORI
  • 美術:松生紘子
  • 照明:原田保
  • 音響:松山岳
  • 映像:横山翼/KENNY
  • 衣裳:堂本教子
  • ヘアメイク:宮内宏明
  • 歌唱指導:冠徹弥
  • 演出助手:松倉良子
  • 舞台監督:齋藤英明/中島武
  • 演出部:Roots 玉置敬子/渡辺純平
  • 照明操作:クリエイティブ・アート・スィンク 加賀谷彰/小西遥/熊谷康子/米澤直正
  • 音響操作:エス・シー・アライアンス 松山岳/月井ゆかり
  • 映像操作:オーベロン、堀之内晶子
  • ヘアメイクスタッフ:M’s factory 佐藤華子
  • ローディー:栗原宏也/鈴木則之
  • 稽古ピアノ:安藤菜々子
  • 音源制作協力:ながしまみのり
  • 振付助手:大久保芽依
  • 衣裳助手:土田ひとみ
  • 映像制作:小野奈津江
  • 衣裳製作:泉田まゆみ/堀内真紀子/アトリエ88%
  • 履き物製作:木口充恵/Mishoe
  • ウィッグ制作:M’s factory
  • 大道具製作:C-COM舞台装置
  • 特殊造形:くれよん
  • 小道具:高津装飾美術
  • 運送:加藤運輸
  • 宣伝美術:永瀬祐一
  • 宣伝カメラマン:廣田美緒
  • 広報宣伝:奥野文子(エレクトロ89)/瀬川亜希:(エレクトロ89)/平澤毬花(エレクトロ89)
  • Webデザイン:メテオデザイン
  • 制作:神戸丈志(クオーレ)/たけいけいこ(クオーレ)
  • 制作助手:鈴木美慧子
  • プロデューサー:村田篤史(テレビ朝日)/佐々木舞(テレビ朝日)/後藤隆志(ニッポン放送)/中出桂(ニッポン放送)
  • 運営協力:サンライズプロモーション東京
  • 制作協力:クオーレ
  • 企画・製作:テレビ朝日/ニッポン放送

2022年スタッフ

  • 作・演出:ジョン・キャメロン・ミッチェル
  • 作詞・作曲:スティーヴン・トラスク
  • アドバイザー:鈴木勝秀
  • 東京主催:テレビ朝日/ニッポン放送/東京グローブ座
  • 大阪主催:サンライズプロモーション大阪

2022年バンド

  • GUITAR:山岸竜之介、イイダケイスケ
  • BASS:FIRE
  • DRAMS:ナガシマタカト
  • KEYBOARD/Robin:栗山梢(東京)


ソフト化

CD

2005年キャスト版


外部リンク

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