日本ミュージカル資料室

笑う男

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『笑う男 The Eternal Love -永遠の愛-』(わらうおとこ)

上演概要

  • 韓国ミュージカル

あらすじ(公式より)

1689年、イングランド、冬。“子供買い”の異名を持つコンプラチコの手により、見世物として口を裂かれ、醜悪な笑みを貼り付けられた少年グウィンプレンは、一行の船から放り出され、一人あてもなく雪の中を彷徨う。その最中、凍え死んだ女性が抱える赤ん坊、後のデアを見つけ、道すがら偶然辿り着いた興行師ウルシュス(山口祐一郎)の元へ身を寄せた二人は、彼と生活を共にすることになる。時はたち青年に成長したグウィンプレン(浦井健治)は、その奇怪な見た目で“笑う男”として話題を呼び、一躍有名人になっていた。盲目であるデア(真彩希帆/熊谷彩春 Wキャスト)と共に生い立ちを演じる興行で人気を博す二人は、いつしか互いを愛し合う関係となる。そこへ彼らの興行に興味を持ったジョシアナ公爵(大塚千弘)とその婚約者デヴィット・ディリー・ムーア卿(吉野圭吾)が来訪する。醜くも魅惑的なグウィンプレンの姿に心を惹かれたジョシアナは、彼を自身の元へ呼びつけ誘惑する。突然の愛の言葉に動揺するグウィンプレンがウルシュスらの元に戻ると、突然牢獄に連行され、そこで王宮の使用人フェドロ(石川 禅)より衝撃の事実が明かされる―。本当に醜いのは、刻まれた貧者の笑顔か、それとも富める者の嘲笑か。運命に翻弄される“笑う男”が辿り着く先に待っているものとは―。

上演情報

世界初演:2018年(韓国)

日本初演:2019年

【初演】2019年

  • 2019/4/9(火)~29(月):日生劇場
  • 2019/5/3(金)~6(月):御園座
  • 2019/5/10(金)~12(日):富山・新川文化ホール
  • 2019/5/16(木)~19(日):梅田芸術劇場メインホール
  • 2019/5/25(土)~5/26(日):北九州ソレイユホール

【再演】2022年

  • 2022/2/3(木)〜19(土):日生劇場
  • 2022/3/11(金)~13(日):梅田芸術劇場メインホール
  • 2022/3/18(金)〜28(月):博多座

配役

上演年 2019年 2022年
演出 上田一豪[未]
グウィンプレン 浦井健治[未]
デア 夢咲ねね[未]
衛藤美彩[未]
真彩希帆[未]
熊谷彩春[未]
ジョシアナ公爵 朝夏まなと[未] 大塚千弘[未]
デヴィット・ディリー・ムーア卿 宮原浩暢[未] 吉野圭吾
フェドロ 石川禅
ウルシュス 山口祐一郎[未]
リトル・グウィンプレン 大前優樹
下之園嵐史
豊島青空
土屋飛鳥
ポピエルマレック健太朗
松浦歩夢

2019年アンサンブル

中山昇、上野哲也、宇月颯、清水彩花
榎本成志、小原和彦、仙名立宗、早川一矢、藤岡義樹、堀江慎也、森山大輔
石田佳名子、内田智子、岡本華奈、栗山絵美、コリ伽路、富田亜希、安田カナ、吉田萌美

2022年アンサンブル

港幸樹、上野哲也、宇月颯、清水彩花、内田智子
小原和彦、仙名立宗、棚橋麗音、早川一矢、福永悠二、森山大輔、横沢健司
池谷祐子、石田佳名子、島田彩、富田亜希、松浪ゆの、美麗、吉田萌美

スタッフ

  • 脚本:ロバート・ヨハンソン
  • 音楽:フランク・ワイルドホーン[未]
  • 歌詞:ジャック・マーフィー
  • 編曲・オーケストレーション:ジェイソン・ハウランド
  • 原作:ヴィクトル・ユゴー

ナンバー

1.Opening
2.残酷な世界
3.暗闇の世界へ
4.木に宿る天使(デア:夢咲ねね)
5.宮殿で(デア:夢咲ねね)
6.私の中の怪物
7.あり得るのか?
8.幸せになる権利
9.涙は流して(デア:衛藤美彩)
10. あなたは私のすべて(デア:衛藤美彩)
11. あり得ない!/祈り(リプライズ)
12. 子守唄
13. 全てあなたのもの
14. 脆い心
15. 世界を変える
16. 幸せになる権利(リプライズ)
17. 封建貴族/私たちは1パーセント
18. 目を開いて
19. 笑う男
20. 私の人生を生きて行く
21. あり得るのか?(リプライズ)

ソフト化

  • 「笑う男 The Eternal Love -永遠の愛-」2019年版ハイライト・ライヴ録音盤CD(TOHO_E_1909)

外部リンク

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