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ハルディンI概要


 青い空と緑の大地に包まれた世界、ハルディン。
 歴史の中、小さな諍いはあったものの、平和に暮らしてきた人間たち。
 つい20年ほど前、「獣人」という新たな種族との接触を受け、
 次第にその世界は僅かながら変革の時代へ向かっていた――。



ハルディンには「ミシュール神話」と呼ばれる有名な神話が伝えられています。

ミシュール神話

 遥か昔、この世界がまだハルディンと呼ばれていなかった時代。
 この世界には人間、エルフ、精霊たちが一緒に暮らしていました。
ですが、人間は森を切り開き、武器を作り、やがて戦争を起こすようになります。
 それ故、文明を発展させようとする人間と、自然のままに生きることを愛したエルフや精霊たちの間には争いが絶えず、分かり合えることもありませんでした。
 そして、やがて全世界を滅亡に巻き込むほどの大戦争が起きるのです。
 しかし、その戦争は何も生み出すことはありませんでした。両者とも、どちらか一方を滅ぼすまで戦い続けようとするだけでした。
 その戦争を止めたのが、ミシュールと呼ばれる人物なのです。
 彼は、神から授かったという不思議な力を用い、この世界を二つに分けました。
 そして、人間たちを「ハルディン」へ住まわせ、それ以外のエルフや精霊たちをもう一つの世界「ミーフ」へ住まわせました。そこでやっと争いは終わりを迎えたのです。

 このお話はあくまでも御伽噺です。本当に大昔に戦争が起きて世界が二つに分かれたのか、そのことに関してはまだよく分かっていません。
 異世界「ミーフ」も伝説上のもので、あるかどうかの確証もありませんでした。

 しかし、ウェントゥスでは、異世界「ミーフ」に住むという伝説上の種族エルフの少女ノチェ等が登場し、また、「ミーフ」(正式名称はヒューレー)と「ハルディン」をつなぐ「扉」「門」と呼ばれるものが開かれます。
 また、トレジャーズでは、遥か昔から遺跡の中で眠り続けていたエルフの少女(古代種と呼ばれる)セシリアが登場し、古代に栄えたらしき高度な文明が開発したと思われる巨大兵器が登場します。

 結果、伝説上のものでしかなかった異世界「ミーフ」(ヒューレー)は、もしかすると本当に存在するかもしれない、ということが分かったことになります。
最終更新:2007年10月07日 21:58
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