386 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/11(土) 19:14 [ if9p7Frs ]
こんなに早く、…お疲れ様でした。
まあ褌エルフのカレーを食べてください。
元気を取り戻したら、またの続きをお待ちしています。
387 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/11(土) 20:01 [ if9p7Frs ]
これまでの帝国の設定とは一味違いますな。
これまで本家に投下された話に出てくる帝国は資源なども有り余っているのに己の
支配欲を満たすために他国に戦争を仕掛けたり、占領国に圧政を敷いたり、ほんと
にこいつら世界を支配する気があるのか、と思いましたよ・・・。
あんな搾取なんてしたら民の反感を招いて秦などのように数十年で滅びること間違いなしですからね。
帝国には帝国の理由がありただの征服欲ではなく政治的延長によって戦争をしていますね。
しかし盗賊から生まれた国家ですか・・・。
でもそれじゃあ民を引き寄せるというのは中々難しいと思うのですが。
何せ元は盗賊だし。
ここでふと考えたのですが盗賊団とは言いますがその本質は発掘部族に近いのではないのでしょうかね?
国家建国を行うとしても、魔道機械が重要な役割を担っているのは確かです。
話からするとドワーフの作っているのは遺跡から発掘した物の劣化コピーみたいで
すし、サンプルは多いほうがいいという理由で盛んに発掘が行われたのでは?
そしてそれが武器以外に別の面で民に役に事があったりすることにより彼らへの好
意的な感情が生まれていったのではないかと。
またこの世界にはジファンが乗っていたワイバーンのようなモンスターがいますし、
人に危害を加えるのがいてもおかしくないと考えられます。
結果として禁じられているという機械を使いこなし、自分達を脅かすモンスターを
倒すその姿は、考え方を変えれば神様みたいに見えたはずです。
それにドワーフやダークエルフなどの多種族をまとめ上げるというのは充分な求心力になるでしょうし。
と自分なりに説を考えてみたのですがいかがでしょうか?
388 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/11(土) 20:25 [ if9p7Frs ]
毎度毎度の早い更新には脱帽の一言っス。
バルトの皇帝に関してだけどある程度ダークエルフの血などが混ざってるのかなと思った。
多種族の国家をまとめるには一種族だけが強い権力を持つのが問題になる。
理由は王政国家は民主国家と違い最高権力者は親から子の代へと継承される。
つまりもし多種族国家でドワーフが王様だった場合その跡取りもドワーフ、
といった具合に続いてゆくとドワーフだけが国内で優遇されたり他の種族は冷遇さ
れるといった事が起こりえる。
現実世界の例としてはちょっと違うかもしれないが、
南アフリカで昔行われたアパルトヘイトや白人と黒人の差別問題を見れば少しは言
いたい事がわかるはず。
そういう一種族の優遇化を防ぐため皇帝の家系は別の種族との婚姻を行っているのではないか?
389 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/11(土) 20:36 [ if9p7Frs ]
肝心の魔道兵器だが、どういうものか想像がつかない・・・
私的にはソニーのワイルドアームズシリーズに登場するARM(アーム)という銃器が思い浮かんだ。
これはARMと精神を感応させることにより威力を引き上げるといった仕組み。
390 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/11(土) 20:54 [ if9p7Frs ]
続編キターーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
ここでエグベルト8世がハーフダークエルフ(女)であることを希望する!
理由はそういう女皇帝なんて珍しいから、アジェント王はジジィだろうし。
神帝エグベルト7世の死後、18歳の若さで帝位に就くも先にあるのは険しい苦難の道だった。
先帝の跡を継ぐため、国のため、必死に頑張る彼女だが激務が彼女に圧し掛かる・・・・。
という風だったらもう最・・ナ、ナンデスカ?チョット!ドコヘ、タスケテーー!・・ドカーン
391 名前:名無し三等陸士@F世界 投稿日: 2004/09/11(土) 22:05 [ O23M57aQ ]
>>387
支那では常識かと>盗賊が建国
392 名前:戦史編纂室 投稿日: 2004/09/11(土) 22:44 [ hmauEGh2 ]
>>391に追加
アラブの英雄王には奴隷出身者もいる。
393 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/12(日) 00:59 [ 8dn3jZFk ]
アジェントのワイバーンによる航空戦力に対抗できる戦力はあるのか?
例えば飛行艇といったのとか。
394 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/12(日) 02:30 [ 8dn3jZFk ]
GJ!
また腹黒男が何か企んでるな。
もしかしてこいつは自分自身の手によって新たな国家を作ろうとしてるんじゃ!?
一体アルクアイは空白地をどのように利用しようとするのか。
どう考えてもヤーナ予感しかしない。
そう戦争がからむ・・・・・・。
395 名前:S・F (7jLusqrY) 投稿日: 2004/09/12(日) 09:38 [ MSZ8PKC. ]
>>378どうも失礼しました。こちらも思いこみが激しかったようで・・・
>>391もう一個追加しちゃうと、貧農からの成り上がりも。中国史のみならず、
日本史的にも豊臣なんかは実例ですね。
更新乙です!早いですねえ。劣化マジックアイテム、製法が気になる所ですね。
形状(も怪しいけど)と機構だけを別部品で再現したものっぽいですが、ドワーフ
は自己理論に従って設計変更したりしてるんでしょうか。
しかし三種族は寿命が(特にダークエルフは決定的に)違う以上、任命期間等の
設定があったりするんでしょうかね?一人だけあらゆる秘密と権限をもったダーク
エルフの政治家なんて、洒落ですむ物じゃないし・・・
396 名前:F猿 (BfxcIQ32) 投稿日: 2004/09/12(日) 11:32 [ imAIk9NE ]
どうも!反応多くて嬉しいです。
答えられなかった御質問に答えていこうかと。
>>291さん
尖閣諸島の石油はある程度開発済みで後一年程度で本格供給可能という設定です。
>>292さん
魔法、或いは魔道器を習熟した「兵士」や、その運用はその程度は低いですが存在します。
一般兵士と別に常備軍もあるってことです。
ちなみに装甲車両は「まだ」存在しません。
>>295さん>>296さん
貧農は使えませんが、一定以上の豊かさを持てばだいたい必須技術として
程度の差はあれ習得します。というより魔法は富裕階層であることの証明です。
ちなみに素質の差はあるけれど修練すれば魔法は誰にでも使えます。
>>370さん
自衛隊という組織にも色々人間が居ますから、・・・そういうことです。
>>387さん
魔道機械の一般利用などはあります。それを民衆が使えるかどうかは別ですけど。
>>388さん、S・Fさん
名(帝位)を人間がとり、実(長寿による権力掌握)をドワーフやダークエルフが取るという感じです。
エグベルト7世の時は別だったという設定ですが。
といってもドワーフやダークエルフの寿命もせいぜい人間の二倍なのです。エルフも同じくです。
>>393さん
ワイバーンは帝国にもあります。
その物量の差は大いにありますが。
>>390さん
そ、そうきましたか・・・。
でもとりあえずいろんな意味で予想と期待を裏切っていくつもりです。
ああ、設定ばっかり作っていても意味が無い、
本編を面白くしなければ・・・といっても暇も無いorz
ってな訳で本編投下は少し先になりそうです。長くても一週間以内には!
397 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/12(日) 16:30 [ chquf5JU ]
もちろんいい意味で予想と期待を裏切っていくことを期待する。
ドワーフやダークエルフ、エルフの寿命に関してだが何もしないで長寿というのは面白みに欠ける。
なにか定期的な処置を体に施すことによってそれだけ生きていられるというふうにしたらどうだ?
もちろんそれはその種族の中でもある程度の地位についてるものにだけ限られており一般民の寿命は人と変わりなし。
例えば霊脈(レイライン)にある森や洞窟でマナを体内に取り込む特殊な処置を定期的に行うことで老化を防ぐ(限界あり)
以上、貴君の健闘を祈るオーバー。
398 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/12(日) 16:46 [ chquf5JU ]
この世界にはモンスターもいるんだよね?
これがなければファンタジーの魅力は半減
399 名前:S・F (7jLusqrY) 投稿日: 2004/09/12(日) 20:30 [ MSZ8PKC. ]
寿命は倍ドン程度ですか。ちょっとホッとしました。1000年単位の化け物が
はびこるようだと、政治どころか神話の中身みたいのまで出てくるだろうし。
しかしドワーフも寿命長いんですね。自分は「毛むくじゃらで頑丈、けどそんなに
長生きでもない」的な生き物だと思っていたのですが。
400 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/12(日) 22:10 [ ObcjcGaU ]
在日米軍はどういう状況になっているんだ?
下手をすると中に敵をかかえるという状況になる恐れも。
401 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/12(日) 23:58 [ ObcjcGaU ]
セフェティナと青島の場合だと
青島=おじいちゃん
セフェティナ=まだピッチピチ
なんかいやだな・・萎える
402 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/13(月) 01:03 [ ObcjcGaU ]
よく考えるとそうなんだよな~これは作者様の手腕でどうにかしてほしい。
403 名前:名無し三等陸士@F世界 投稿日: 2004/09/13(月) 01:26 [ NJ2htG1Q ]
>>399
> しかしドワーフも寿命長いんですね。
エルフは樹木の、ドワーフは岩石のアナロジーであるからして寿命は長いんです。
そのほかにも地形のように永続的なもの、四大元素のように普遍的なものの妖精は長寿、
草花や雪のように短命だったりすぐ壊れるものの妖精はやはり短命か定命(人間並みってことね)なことが多いようです。
ちなみに’80年代までは一般的にエルフは貧乳でした。RPGの勃興による世界的ファンタジーブームとファンタジーイラストの興隆につれてエルフ女性は全世界的にグラマーになっていくのでした。
404 名前:S・F (7jLusqrY) 投稿日: 2004/09/13(月) 01:34 [ MSZ8PKC. ]
おお、ご教授ありがとうございます。ドワーフって岩石だったんですか・・・
こわれ物の妖精は儚い、つうとドラの精霊呼び出し腕輪が(ry
では最近のファンタジーに多い岩石人間ってのは、一体なんなのでしょう?
セフェティナは80年代以前か以後か!って魔導系だから露出も含めてセックス
アピールは薄いか。貧乳貧乳。長谷川裕也せんせーが喜びそうだ。
405 名前:名無し三等陸士@F世界 投稿日: 2004/09/13(月) 02:26 [ NJ2htG1Q ]
ドワーフは岩石といってもでっかい岩じゃなくて鉱石のほうですね。
いわゆる奇岩、巨岩の妖精はトロルと言われてる連中のが近いです。
(実はトロルももともとは「妖精一般」を指す名詞なんですが)
ちなみにファンタジー小説と神話、伝説の常識は違うので、
たとえば伝承では地霊であり長命なコボルドがたいていの小説では犬人間で短命で高繁殖率に化けたりしていますが。
うじゃうじゃはびこるタイプの種族は短命タイプが多いみたいですね。
社会性高い種族だと長命でも割とうじゃうじゃ固まってますが。
(絶対数は少ないけど狭い場所に固まって生活するので数が多く見える)
作者の人に確固たるイメージがあるなら無理に修正する必要はないです。
406 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/13(月) 05:40 [ ObcjcGaU ]
その種族だけで隠れて住む。一見なんてことのないように思えるが現実はそうではない。
ありがちな表現を借りれば、所詮人は一人では生きていけないのだ。それは特定種族だけでも同じ。
種族だけで隠れて生きていくということは、遠からず子供の問題にぶつかる。
種族の血を持った子供が生まれ、その子供が孫を作る。そうすればどんどん血は濃くなる。
それはいわゆる近親婚となり、高い確率で障害をもった子供を生み出す結果となってしまう。
そんな子供は容認せざる存在のハズ。
長寿で補っているとしても最終的、結果的には出生率の低下を引き起こし、一族は滅びてしまう。
407 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/13(月) 06:49 [ UpMxMKJ. ]
>>
>
408 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/13(月) 06:55 [ UpMxMKJ. ]
>>404
> 魔導系だから露出も含めてセックスアピールは薄いか。
そうとは言えませんよS・Fさん。露出の高い魔導士だっていますよ。
ラグナロクオンラインをやってみなさい。マジ子さんにセージたん、
といった具合にセックスアピールの濃いキャラがいます。決めつけない事です。
なお407は間違って書き込んでしまいあんなになっちゃいました。
ごめんなさい。
409 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/13(月) 07:14 [ K1U79z9M ]
長寿には長寿のリスクまたは欠点があるということかぁ、勉強になるな。
続きの話は誰の視点になるんだろう・・それだけが心残り。
410 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/13(月) 07:50 [ K1U79z9M ]
80年代に関して一言いいですか?
1980年代後半には、レダだのヴァリスだのロマンシア(円英智のコミック版)だの、見渡す限りの女子キャラがビキニアーマーを着ていたものなのですが。
411 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/13(月) 17:30 [ r1Ln/YW2 ]
在日米軍はどれくらいの戦力をこの時点で保有しているんだろうか?
核ミサイルはあるのだろうか?
無視するほうで行くなら無視するにこしたことはないけどね。
もっと話がややこしくなる恐れがあるし。
412 名前:S・F (7jLusqrY) 投稿日: 2004/09/13(月) 17:46 [ MSZ8PKC. ]
>>408了解。しかし、魔導士がエロであることに意味はあるんでしょうか。魔女は
黒ミサで悪魔と結ばれたるものだから、ホントはこっちのがエロでも良いはず
なんですが・・・不思議。
それとも能力の管轄神がゼウスばりの連中だとか?ラグナロクという位だし
(関係ないか)神への供物としてのボディ。巫女風味。
413 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/13(月) 18:46 [ r1Ln/YW2 ]
う~ん、色々と考えさせられるものですな。
もしかしたら魔法には女にしか使えないものと男にしか使えないものがあるのでは?
魔法による肉体の強化は不可能だが、女の場合は無意識に女だけ発動する魔法によって、
反射神経や新陳代謝の向上が起こりその特性を活かすためにビキニアーマーのようなものができたと。
しかし奥が深い・・。
414 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/13(月) 21:01 [ vSOJMwyM ]
魔法で疑問に思うことがある。
回復魔法は使えないとセフェティナは言うがようは工夫次第じゃないか?
日本という国を丸ごと召喚できる召喚魔法が存在しているのだからそれを使わない
手は無い。
召喚魔法で精霊クラス召喚獣を呼び出し彼らの魔法によって傷を治してもらう。
相手は森の精霊、人一人の傷を防ぐことぐらいできるはず。
ちなみにこれの原案はサモンナイトの回復召喚魔法から考え出してみた。
415 名前:名無し三等陸士@F世界 投稿日: 2004/09/13(月) 21:30 [ NJ2htG1Q ]
>>414
回復魔法に限らずどういう魔法を使えて何が使えないというのはあくまで設定であって、作者の人の都合で決まることだから、
我々読者が『回復魔法使えないなんておかしいぞゴルァ』といってみたところで詮無いこと。
要は作品内で整合性とれてればよいのです。
まあ矛盾があってもうまい作者の人はそれを伏線として活用しますが。
それでも『原則として回復魔法がつかえない世界で例外的に魔法による治療、回復が出来る存在』っていうのはつかいでがあるしずいぶんかっこいいギミックになるから
『あの設定でこうすれば治療魔法が使えるようになるぞ』つうのは否定はせんが。
それよか、もうそろそろ話題を整理して、考察スレに移植しませんか?皆の衆
416 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/13(月) 21:43 [ vSOJMwyM ]
じゃあ議論、考察は一時休憩ということで、話の投下までしばらく待つか30章で書き込みをやってましょう。
417 名前:F猿 (BfxcIQ32) 投稿日: 2004/09/13(月) 22:20 [ imAIk9NE ]
魔法に関しては厚着でも薄着でもどちらでも良い、と言うシステムですから・・・。
まあ、本編でいずれ出しますとも出しますとも。しかし資料が無いな、探さないと・・・。
回復魔法に関しては存在しません。
「たとえ精霊を呼び出したとしても、彼らの使う魔法も「マナ」と言う物によって起こる以上、
回復魔法は存在し得ないんですよ。
ちなみに国を呼び出す召還魔法なんて普通は使えません、古代の遺跡の魔術を
アルヴァール魔法大臣が全身全霊を懸けて使うだけです。
妖魔程度なら高位の魔術師なら使えるんですけどね。」
「誰に話しているんだ、セフェティナ・・・。」
「ヒミツです。」
では投下します。
こんなに早く、…お疲れ様でした。
まあ褌エルフのカレーを食べてください。
元気を取り戻したら、またの続きをお待ちしています。
387 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/11(土) 20:01 [ if9p7Frs ]
これまでの帝国の設定とは一味違いますな。
これまで本家に投下された話に出てくる帝国は資源なども有り余っているのに己の
支配欲を満たすために他国に戦争を仕掛けたり、占領国に圧政を敷いたり、ほんと
にこいつら世界を支配する気があるのか、と思いましたよ・・・。
あんな搾取なんてしたら民の反感を招いて秦などのように数十年で滅びること間違いなしですからね。
帝国には帝国の理由がありただの征服欲ではなく政治的延長によって戦争をしていますね。
しかし盗賊から生まれた国家ですか・・・。
でもそれじゃあ民を引き寄せるというのは中々難しいと思うのですが。
何せ元は盗賊だし。
ここでふと考えたのですが盗賊団とは言いますがその本質は発掘部族に近いのではないのでしょうかね?
国家建国を行うとしても、魔道機械が重要な役割を担っているのは確かです。
話からするとドワーフの作っているのは遺跡から発掘した物の劣化コピーみたいで
すし、サンプルは多いほうがいいという理由で盛んに発掘が行われたのでは?
そしてそれが武器以外に別の面で民に役に事があったりすることにより彼らへの好
意的な感情が生まれていったのではないかと。
またこの世界にはジファンが乗っていたワイバーンのようなモンスターがいますし、
人に危害を加えるのがいてもおかしくないと考えられます。
結果として禁じられているという機械を使いこなし、自分達を脅かすモンスターを
倒すその姿は、考え方を変えれば神様みたいに見えたはずです。
それにドワーフやダークエルフなどの多種族をまとめ上げるというのは充分な求心力になるでしょうし。
と自分なりに説を考えてみたのですがいかがでしょうか?
388 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/11(土) 20:25 [ if9p7Frs ]
毎度毎度の早い更新には脱帽の一言っス。
バルトの皇帝に関してだけどある程度ダークエルフの血などが混ざってるのかなと思った。
多種族の国家をまとめるには一種族だけが強い権力を持つのが問題になる。
理由は王政国家は民主国家と違い最高権力者は親から子の代へと継承される。
つまりもし多種族国家でドワーフが王様だった場合その跡取りもドワーフ、
といった具合に続いてゆくとドワーフだけが国内で優遇されたり他の種族は冷遇さ
れるといった事が起こりえる。
現実世界の例としてはちょっと違うかもしれないが、
南アフリカで昔行われたアパルトヘイトや白人と黒人の差別問題を見れば少しは言
いたい事がわかるはず。
そういう一種族の優遇化を防ぐため皇帝の家系は別の種族との婚姻を行っているのではないか?
389 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/11(土) 20:36 [ if9p7Frs ]
肝心の魔道兵器だが、どういうものか想像がつかない・・・
私的にはソニーのワイルドアームズシリーズに登場するARM(アーム)という銃器が思い浮かんだ。
これはARMと精神を感応させることにより威力を引き上げるといった仕組み。
390 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/11(土) 20:54 [ if9p7Frs ]
続編キターーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
ここでエグベルト8世がハーフダークエルフ(女)であることを希望する!
理由はそういう女皇帝なんて珍しいから、アジェント王はジジィだろうし。
神帝エグベルト7世の死後、18歳の若さで帝位に就くも先にあるのは険しい苦難の道だった。
先帝の跡を継ぐため、国のため、必死に頑張る彼女だが激務が彼女に圧し掛かる・・・・。
という風だったらもう最・・ナ、ナンデスカ?チョット!ドコヘ、タスケテーー!・・ドカーン
391 名前:名無し三等陸士@F世界 投稿日: 2004/09/11(土) 22:05 [ O23M57aQ ]
>>387
支那では常識かと>盗賊が建国
392 名前:戦史編纂室 投稿日: 2004/09/11(土) 22:44 [ hmauEGh2 ]
>>391に追加
アラブの英雄王には奴隷出身者もいる。
393 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/12(日) 00:59 [ 8dn3jZFk ]
アジェントのワイバーンによる航空戦力に対抗できる戦力はあるのか?
例えば飛行艇といったのとか。
394 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/12(日) 02:30 [ 8dn3jZFk ]
GJ!
また腹黒男が何か企んでるな。
もしかしてこいつは自分自身の手によって新たな国家を作ろうとしてるんじゃ!?
一体アルクアイは空白地をどのように利用しようとするのか。
どう考えてもヤーナ予感しかしない。
そう戦争がからむ・・・・・・。
395 名前:S・F (7jLusqrY) 投稿日: 2004/09/12(日) 09:38 [ MSZ8PKC. ]
>>378どうも失礼しました。こちらも思いこみが激しかったようで・・・
>>391もう一個追加しちゃうと、貧農からの成り上がりも。中国史のみならず、
日本史的にも豊臣なんかは実例ですね。
更新乙です!早いですねえ。劣化マジックアイテム、製法が気になる所ですね。
形状(も怪しいけど)と機構だけを別部品で再現したものっぽいですが、ドワーフ
は自己理論に従って設計変更したりしてるんでしょうか。
しかし三種族は寿命が(特にダークエルフは決定的に)違う以上、任命期間等の
設定があったりするんでしょうかね?一人だけあらゆる秘密と権限をもったダーク
エルフの政治家なんて、洒落ですむ物じゃないし・・・
396 名前:F猿 (BfxcIQ32) 投稿日: 2004/09/12(日) 11:32 [ imAIk9NE ]
どうも!反応多くて嬉しいです。
答えられなかった御質問に答えていこうかと。
>>291さん
尖閣諸島の石油はある程度開発済みで後一年程度で本格供給可能という設定です。
>>292さん
魔法、或いは魔道器を習熟した「兵士」や、その運用はその程度は低いですが存在します。
一般兵士と別に常備軍もあるってことです。
ちなみに装甲車両は「まだ」存在しません。
>>295さん>>296さん
貧農は使えませんが、一定以上の豊かさを持てばだいたい必須技術として
程度の差はあれ習得します。というより魔法は富裕階層であることの証明です。
ちなみに素質の差はあるけれど修練すれば魔法は誰にでも使えます。
>>370さん
自衛隊という組織にも色々人間が居ますから、・・・そういうことです。
>>387さん
魔道機械の一般利用などはあります。それを民衆が使えるかどうかは別ですけど。
>>388さん、S・Fさん
名(帝位)を人間がとり、実(長寿による権力掌握)をドワーフやダークエルフが取るという感じです。
エグベルト7世の時は別だったという設定ですが。
といってもドワーフやダークエルフの寿命もせいぜい人間の二倍なのです。エルフも同じくです。
>>393さん
ワイバーンは帝国にもあります。
その物量の差は大いにありますが。
>>390さん
そ、そうきましたか・・・。
でもとりあえずいろんな意味で予想と期待を裏切っていくつもりです。
ああ、設定ばっかり作っていても意味が無い、
本編を面白くしなければ・・・といっても暇も無いorz
ってな訳で本編投下は少し先になりそうです。長くても一週間以内には!
397 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/12(日) 16:30 [ chquf5JU ]
もちろんいい意味で予想と期待を裏切っていくことを期待する。
ドワーフやダークエルフ、エルフの寿命に関してだが何もしないで長寿というのは面白みに欠ける。
なにか定期的な処置を体に施すことによってそれだけ生きていられるというふうにしたらどうだ?
もちろんそれはその種族の中でもある程度の地位についてるものにだけ限られており一般民の寿命は人と変わりなし。
例えば霊脈(レイライン)にある森や洞窟でマナを体内に取り込む特殊な処置を定期的に行うことで老化を防ぐ(限界あり)
以上、貴君の健闘を祈るオーバー。
398 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/12(日) 16:46 [ chquf5JU ]
この世界にはモンスターもいるんだよね?
これがなければファンタジーの魅力は半減
399 名前:S・F (7jLusqrY) 投稿日: 2004/09/12(日) 20:30 [ MSZ8PKC. ]
寿命は倍ドン程度ですか。ちょっとホッとしました。1000年単位の化け物が
はびこるようだと、政治どころか神話の中身みたいのまで出てくるだろうし。
しかしドワーフも寿命長いんですね。自分は「毛むくじゃらで頑丈、けどそんなに
長生きでもない」的な生き物だと思っていたのですが。
400 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/12(日) 22:10 [ ObcjcGaU ]
在日米軍はどういう状況になっているんだ?
下手をすると中に敵をかかえるという状況になる恐れも。
401 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/12(日) 23:58 [ ObcjcGaU ]
セフェティナと青島の場合だと
青島=おじいちゃん
セフェティナ=まだピッチピチ
なんかいやだな・・萎える
402 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/13(月) 01:03 [ ObcjcGaU ]
よく考えるとそうなんだよな~これは作者様の手腕でどうにかしてほしい。
403 名前:名無し三等陸士@F世界 投稿日: 2004/09/13(月) 01:26 [ NJ2htG1Q ]
>>399
> しかしドワーフも寿命長いんですね。
エルフは樹木の、ドワーフは岩石のアナロジーであるからして寿命は長いんです。
そのほかにも地形のように永続的なもの、四大元素のように普遍的なものの妖精は長寿、
草花や雪のように短命だったりすぐ壊れるものの妖精はやはり短命か定命(人間並みってことね)なことが多いようです。
ちなみに’80年代までは一般的にエルフは貧乳でした。RPGの勃興による世界的ファンタジーブームとファンタジーイラストの興隆につれてエルフ女性は全世界的にグラマーになっていくのでした。
404 名前:S・F (7jLusqrY) 投稿日: 2004/09/13(月) 01:34 [ MSZ8PKC. ]
おお、ご教授ありがとうございます。ドワーフって岩石だったんですか・・・
こわれ物の妖精は儚い、つうとドラの精霊呼び出し腕輪が(ry
では最近のファンタジーに多い岩石人間ってのは、一体なんなのでしょう?
セフェティナは80年代以前か以後か!って魔導系だから露出も含めてセックス
アピールは薄いか。貧乳貧乳。長谷川裕也せんせーが喜びそうだ。
405 名前:名無し三等陸士@F世界 投稿日: 2004/09/13(月) 02:26 [ NJ2htG1Q ]
ドワーフは岩石といってもでっかい岩じゃなくて鉱石のほうですね。
いわゆる奇岩、巨岩の妖精はトロルと言われてる連中のが近いです。
(実はトロルももともとは「妖精一般」を指す名詞なんですが)
ちなみにファンタジー小説と神話、伝説の常識は違うので、
たとえば伝承では地霊であり長命なコボルドがたいていの小説では犬人間で短命で高繁殖率に化けたりしていますが。
うじゃうじゃはびこるタイプの種族は短命タイプが多いみたいですね。
社会性高い種族だと長命でも割とうじゃうじゃ固まってますが。
(絶対数は少ないけど狭い場所に固まって生活するので数が多く見える)
作者の人に確固たるイメージがあるなら無理に修正する必要はないです。
406 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/13(月) 05:40 [ ObcjcGaU ]
その種族だけで隠れて住む。一見なんてことのないように思えるが現実はそうではない。
ありがちな表現を借りれば、所詮人は一人では生きていけないのだ。それは特定種族だけでも同じ。
種族だけで隠れて生きていくということは、遠からず子供の問題にぶつかる。
種族の血を持った子供が生まれ、その子供が孫を作る。そうすればどんどん血は濃くなる。
それはいわゆる近親婚となり、高い確率で障害をもった子供を生み出す結果となってしまう。
そんな子供は容認せざる存在のハズ。
長寿で補っているとしても最終的、結果的には出生率の低下を引き起こし、一族は滅びてしまう。
407 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/13(月) 06:49 [ UpMxMKJ. ]
>>
>
408 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/13(月) 06:55 [ UpMxMKJ. ]
>>404
> 魔導系だから露出も含めてセックスアピールは薄いか。
そうとは言えませんよS・Fさん。露出の高い魔導士だっていますよ。
ラグナロクオンラインをやってみなさい。マジ子さんにセージたん、
といった具合にセックスアピールの濃いキャラがいます。決めつけない事です。
なお407は間違って書き込んでしまいあんなになっちゃいました。
ごめんなさい。
409 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/13(月) 07:14 [ K1U79z9M ]
長寿には長寿のリスクまたは欠点があるということかぁ、勉強になるな。
続きの話は誰の視点になるんだろう・・それだけが心残り。
410 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/13(月) 07:50 [ K1U79z9M ]
80年代に関して一言いいですか?
1980年代後半には、レダだのヴァリスだのロマンシア(円英智のコミック版)だの、見渡す限りの女子キャラがビキニアーマーを着ていたものなのですが。
411 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/13(月) 17:30 [ r1Ln/YW2 ]
在日米軍はどれくらいの戦力をこの時点で保有しているんだろうか?
核ミサイルはあるのだろうか?
無視するほうで行くなら無視するにこしたことはないけどね。
もっと話がややこしくなる恐れがあるし。
412 名前:S・F (7jLusqrY) 投稿日: 2004/09/13(月) 17:46 [ MSZ8PKC. ]
>>408了解。しかし、魔導士がエロであることに意味はあるんでしょうか。魔女は
黒ミサで悪魔と結ばれたるものだから、ホントはこっちのがエロでも良いはず
なんですが・・・不思議。
それとも能力の管轄神がゼウスばりの連中だとか?ラグナロクという位だし
(関係ないか)神への供物としてのボディ。巫女風味。
413 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/13(月) 18:46 [ r1Ln/YW2 ]
う~ん、色々と考えさせられるものですな。
もしかしたら魔法には女にしか使えないものと男にしか使えないものがあるのでは?
魔法による肉体の強化は不可能だが、女の場合は無意識に女だけ発動する魔法によって、
反射神経や新陳代謝の向上が起こりその特性を活かすためにビキニアーマーのようなものができたと。
しかし奥が深い・・。
414 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/13(月) 21:01 [ vSOJMwyM ]
魔法で疑問に思うことがある。
回復魔法は使えないとセフェティナは言うがようは工夫次第じゃないか?
日本という国を丸ごと召喚できる召喚魔法が存在しているのだからそれを使わない
手は無い。
召喚魔法で精霊クラス召喚獣を呼び出し彼らの魔法によって傷を治してもらう。
相手は森の精霊、人一人の傷を防ぐことぐらいできるはず。
ちなみにこれの原案はサモンナイトの回復召喚魔法から考え出してみた。
415 名前:名無し三等陸士@F世界 投稿日: 2004/09/13(月) 21:30 [ NJ2htG1Q ]
>>414
回復魔法に限らずどういう魔法を使えて何が使えないというのはあくまで設定であって、作者の人の都合で決まることだから、
我々読者が『回復魔法使えないなんておかしいぞゴルァ』といってみたところで詮無いこと。
要は作品内で整合性とれてればよいのです。
まあ矛盾があってもうまい作者の人はそれを伏線として活用しますが。
それでも『原則として回復魔法がつかえない世界で例外的に魔法による治療、回復が出来る存在』っていうのはつかいでがあるしずいぶんかっこいいギミックになるから
『あの設定でこうすれば治療魔法が使えるようになるぞ』つうのは否定はせんが。
それよか、もうそろそろ話題を整理して、考察スレに移植しませんか?皆の衆
416 名前:名無し三等兵@F世界 投稿日: 2004/09/13(月) 21:43 [ vSOJMwyM ]
じゃあ議論、考察は一時休憩ということで、話の投下までしばらく待つか30章で書き込みをやってましょう。
417 名前:F猿 (BfxcIQ32) 投稿日: 2004/09/13(月) 22:20 [ imAIk9NE ]
魔法に関しては厚着でも薄着でもどちらでも良い、と言うシステムですから・・・。
まあ、本編でいずれ出しますとも出しますとも。しかし資料が無いな、探さないと・・・。
回復魔法に関しては存在しません。
「たとえ精霊を呼び出したとしても、彼らの使う魔法も「マナ」と言う物によって起こる以上、
回復魔法は存在し得ないんですよ。
ちなみに国を呼び出す召還魔法なんて普通は使えません、古代の遺跡の魔術を
アルヴァール魔法大臣が全身全霊を懸けて使うだけです。
妖魔程度なら高位の魔術師なら使えるんですけどね。」
「誰に話しているんだ、セフェティナ・・・。」
「ヒミツです。」
では投下します。