149 :303 ◆CFYEo93rhU:2009/07/25(土) 18:49:23 ID:hErcdyss0
書いてみて、「やっちまったぜ(やってやったぜ)」という感じがあります。
幾らなんでもリンド王国始まりすぎ(終わりすぎ)だろという。
>>118
>>119
これを「勝利」と言えるのかどうか、作者である私も疑問なのです。
>>120
>>121
そのために、本国や転移前の満州などには燃料や弾薬が備蓄してありましたが、
全部船で運んで、人力で荷揚げしている現状では、物資の補給が追いつかないです。
>>122
前線の中隊長や兵は喜んでもいられますが、連隊長や軍の上層部は、損害に真っ青です。
>>123
ガス兵器は、風の調子で自分にも向かってくるので……。
風の魔法でもあればいいですが。
>>124
行軍中の怪我や病気等を含めれば、皇国も「損害」は発生していますが、戦闘では一兵も失っていませんね。
>>127
煉獄に突き落とされてから、地上に戻れたと思ったら地獄……といった感じでしょうか。
>>128
「すぐ損害無視で向かってくる」選択肢は、リンド王国的には不可能です。
無視するも何も、損害で殆ど動けないわけで、単にその場に居続けて、
皇国軍が先に引いただけで「リンド王国の勝利」と言ってるわけですので。
>>130
予備兵力は10万強ですが、これを使い果たしたら本当にもう後が無い訳で、
「絶対に勝てる」という状況でなければ、これを全部投入する事は無いでしょう。
>>131
>>132
皇国的には、攻勢する気は無いですね。
本気でリンド王国に攻め込もうとすれば補給線が数百km伸びる訳ですので。
>>133
1000mの射程に全てを賭けると、100mの射程に入ってくるまでの12分で敵戦列を全滅させねばならない訳で、
機関銃隊の負担が尋常じゃなくなる……と、私は思って書いているのですが、
実際10分あれば突撃してくる敵戦列を全滅(1分で100人殺る)させられますかね。
>>134
ユラ神国内では、割と好意的に受け入れられていますし、期待もされています。
が、「えっ、あれだけの弾薬をもう使っちゃったの!?」という驚きの声もあります。
>>135
「敵に背を向ける恐怖」があったと、もっと掘り下げて書くべきでした。
銃砲撃でまともに動けない中で、背を向けて死ぬよりも敵に突撃して死んだ方が恐怖が和らぐし、恩給も弾むと。
>>136
うわー。それだと皇国が詰んでしまいますね。
王が自分から敵の香車の利き筋に入ってしまって敗北してるような。
> しかし軍の半分の損害を受ければ普通全滅では?
中には、本当の意味で全滅している連隊もあります。
が、逆に損害がそれ程でもない連隊もあり、それらが中心となって軍を再編しています。
150 :303 ◆CFYEo93rhU:2009/07/25(土) 18:49:57 ID:hErcdyss0
>>137
リンド本国では「前線の報告はさっぱりわからん」状態です。
リンド軍司令官は、割と正確に戦果と損害を報告したのですが、
「何でそんなに損害受けるん?」「何で勝ったのに進軍止めるん?」、
「増援が10万欲しいって言ってるけど、それって残りの全部やない?」と。
>>138
罠ですか。
ですが、リンド王国軍は今現在罠に引っ掛かりようが無い状態ですから。
裁判は閉廷した状態で、いつどのように開廷するかです。
>>139
>>140
皇国軍が次にどのような手を打つかはお楽しみに……。
>>142
敵に損害を与えたとは言え、戦略目標を失ったわけですから皇国もユラ神国も大焦りです。
>>143
荷揚げ効率は非常に悪いです。
> 沖合いに停泊して小船に移して降ろすって感じのかなり非効率な荷揚げ
そのままです。
>>144
ユラ神国軍も弱兵ではありませんから、そういう事も可能ですね
>>145
>>146
ユラ神国は、「リンド王国軍が追撃して来ない→皇国軍の報告は真実だろう」
と考えていますので、今の所皇国に対する評価はそれなりにあります。
>>147
> 皇国は全く贅沢に弾をばら撒くもんで
対ソ連戦を戦うために、そういうふうに訓練してきましたから。
>>148
皇国軍にも、F世界軍にも、砲兵の近接防御用砲弾として散弾は存在しますが、使用される機会はあまりありません。
そして、皇国軍の場合は派遣軍はこの散弾は装備していません。
162 :303 ◆CFYEo93rhU:2009/07/27(月) 23:50:00 ID:hErcdyss0
>>151
その、前線付近の海岸から前線に向かう道路が、良くないのです。
列強といえども、主要港~首都~各地方の主要都市を結ぶ道路以外は、戦車やトラックが通るのは難しいのです。
また、僻地だと4頭立て馬車も通れないような道(橋)もあり、行軍は街道沿いにならざるを得ません。
>>152
ホバークラフトはさすがに無いです。
>>153
>>154
>>158
神州丸のような母艦となる揚陸艦に搭載する形の上陸用舟艇は皇国海軍も保有しています。
空母による制空権の確保が前提のため、史実の神州丸のような航空機の運用能力はありませんが。
>>155
>>156
>>157
勝っている戦いでも、空薬莢は必ずしも全部回収していませんから。
現代の自衛隊は「撃った数と薬莢の数が合うまでが遠足です」って感じですか。
高品質、高精度の空薬莢に驚くリンド兵という絵が浮かびました。
>>159
F世界側が十分発展してくれないと、重工業製品が売れませんからね。
>>160
両方をその時に応じて……でしょう。
友好だけでも、力だけでも、外交は進みません。
>>161
史実の米海軍、海兵隊並みの揚陸能力は望めませんが、皇国軍もそれなりのものは持っています。
だから、派遣軍は割合短期間で戦車や陸兵をユラの地に上陸させる事が出来ました。
ただ、輸送艦隊の多くを占める輸送船はそうは行かない通常の商船型(物資を輸送した
帰りに、ユラ神国で穀物を受け取るため)なので、その陸揚げに四苦八苦しています。
ここから、本編の続きを投下します。
書いてみて、「やっちまったぜ(やってやったぜ)」という感じがあります。
幾らなんでもリンド王国始まりすぎ(終わりすぎ)だろという。
>>118
>>119
これを「勝利」と言えるのかどうか、作者である私も疑問なのです。
>>120
>>121
そのために、本国や転移前の満州などには燃料や弾薬が備蓄してありましたが、
全部船で運んで、人力で荷揚げしている現状では、物資の補給が追いつかないです。
>>122
前線の中隊長や兵は喜んでもいられますが、連隊長や軍の上層部は、損害に真っ青です。
>>123
ガス兵器は、風の調子で自分にも向かってくるので……。
風の魔法でもあればいいですが。
>>124
行軍中の怪我や病気等を含めれば、皇国も「損害」は発生していますが、戦闘では一兵も失っていませんね。
>>127
煉獄に突き落とされてから、地上に戻れたと思ったら地獄……といった感じでしょうか。
>>128
「すぐ損害無視で向かってくる」選択肢は、リンド王国的には不可能です。
無視するも何も、損害で殆ど動けないわけで、単にその場に居続けて、
皇国軍が先に引いただけで「リンド王国の勝利」と言ってるわけですので。
>>130
予備兵力は10万強ですが、これを使い果たしたら本当にもう後が無い訳で、
「絶対に勝てる」という状況でなければ、これを全部投入する事は無いでしょう。
>>131
>>132
皇国的には、攻勢する気は無いですね。
本気でリンド王国に攻め込もうとすれば補給線が数百km伸びる訳ですので。
>>133
1000mの射程に全てを賭けると、100mの射程に入ってくるまでの12分で敵戦列を全滅させねばならない訳で、
機関銃隊の負担が尋常じゃなくなる……と、私は思って書いているのですが、
実際10分あれば突撃してくる敵戦列を全滅(1分で100人殺る)させられますかね。
>>134
ユラ神国内では、割と好意的に受け入れられていますし、期待もされています。
が、「えっ、あれだけの弾薬をもう使っちゃったの!?」という驚きの声もあります。
>>135
「敵に背を向ける恐怖」があったと、もっと掘り下げて書くべきでした。
銃砲撃でまともに動けない中で、背を向けて死ぬよりも敵に突撃して死んだ方が恐怖が和らぐし、恩給も弾むと。
>>136
うわー。それだと皇国が詰んでしまいますね。
王が自分から敵の香車の利き筋に入ってしまって敗北してるような。
> しかし軍の半分の損害を受ければ普通全滅では?
中には、本当の意味で全滅している連隊もあります。
が、逆に損害がそれ程でもない連隊もあり、それらが中心となって軍を再編しています。
150 :303 ◆CFYEo93rhU:2009/07/25(土) 18:49:57 ID:hErcdyss0
>>137
リンド本国では「前線の報告はさっぱりわからん」状態です。
リンド軍司令官は、割と正確に戦果と損害を報告したのですが、
「何でそんなに損害受けるん?」「何で勝ったのに進軍止めるん?」、
「増援が10万欲しいって言ってるけど、それって残りの全部やない?」と。
>>138
罠ですか。
ですが、リンド王国軍は今現在罠に引っ掛かりようが無い状態ですから。
裁判は閉廷した状態で、いつどのように開廷するかです。
>>139
>>140
皇国軍が次にどのような手を打つかはお楽しみに……。
>>142
敵に損害を与えたとは言え、戦略目標を失ったわけですから皇国もユラ神国も大焦りです。
>>143
荷揚げ効率は非常に悪いです。
> 沖合いに停泊して小船に移して降ろすって感じのかなり非効率な荷揚げ
そのままです。
>>144
ユラ神国軍も弱兵ではありませんから、そういう事も可能ですね
>>145
>>146
ユラ神国は、「リンド王国軍が追撃して来ない→皇国軍の報告は真実だろう」
と考えていますので、今の所皇国に対する評価はそれなりにあります。
>>147
> 皇国は全く贅沢に弾をばら撒くもんで
対ソ連戦を戦うために、そういうふうに訓練してきましたから。
>>148
皇国軍にも、F世界軍にも、砲兵の近接防御用砲弾として散弾は存在しますが、使用される機会はあまりありません。
そして、皇国軍の場合は派遣軍はこの散弾は装備していません。
162 :303 ◆CFYEo93rhU:2009/07/27(月) 23:50:00 ID:hErcdyss0
>>151
その、前線付近の海岸から前線に向かう道路が、良くないのです。
列強といえども、主要港~首都~各地方の主要都市を結ぶ道路以外は、戦車やトラックが通るのは難しいのです。
また、僻地だと4頭立て馬車も通れないような道(橋)もあり、行軍は街道沿いにならざるを得ません。
>>152
ホバークラフトはさすがに無いです。
>>153
>>154
>>158
神州丸のような母艦となる揚陸艦に搭載する形の上陸用舟艇は皇国海軍も保有しています。
空母による制空権の確保が前提のため、史実の神州丸のような航空機の運用能力はありませんが。
>>155
>>156
>>157
勝っている戦いでも、空薬莢は必ずしも全部回収していませんから。
現代の自衛隊は「撃った数と薬莢の数が合うまでが遠足です」って感じですか。
高品質、高精度の空薬莢に驚くリンド兵という絵が浮かびました。
>>159
F世界側が十分発展してくれないと、重工業製品が売れませんからね。
>>160
両方をその時に応じて……でしょう。
友好だけでも、力だけでも、外交は進みません。
>>161
史実の米海軍、海兵隊並みの揚陸能力は望めませんが、皇国軍もそれなりのものは持っています。
だから、派遣軍は割合短期間で戦車や陸兵をユラの地に上陸させる事が出来ました。
ただ、輸送艦隊の多くを占める輸送船はそうは行かない通常の商船型(物資を輸送した
帰りに、ユラ神国で穀物を受け取るため)なので、その陸揚げに四苦八苦しています。
ここから、本編の続きを投下します。