自衛隊がファンタジー世界に召喚されますた@創作発表板・分家

第16話あとがきと補足

最終更新:

Turo428

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だれでも歓迎! 編集
231 :303 ◆CFYEo93rhU:2009/08/07(金) 18:49:09 ID:hErcdyss0
    投下終了です。
    リンド王国での決戦まではもう少し時間がかかります。
    次回は海戦を予定しています。

251 :303 ◆CFYEo93rhU:2009/08/09(日) 00:55:32 ID:hErcdyss0
    現在、ユラ軍は戦闘に敗北して再編成中で、皇国軍がリアで停止して、
    再びリンドが来るのを待つ……だとユラが不安なわけです。
    「再び皇国軍は撤退してくるのではないか?」と。

    また、外交官の方々は、今現在もユラを経由して多国間と交渉中で、
    その交渉に差障りが出てはいけない(弱みを見せられない)というのが、侵攻の理由です。
    「ちゃっちゃと戦争終わらせてくれ」というのも、本国からの指示です。


    皆様仰るように、リア確保が本来の戦略目標なのですから、何もリンドまで攻め込む必要は無い。
    というのは私も考えて、「リア要塞化しちまえよ、皇国」とも思ったのですが、
    それだと皇国軍圧勝フラグで面白くないかな……と。

    補給十分で普通に戦えば皇国軍が勝つのは目に見えているので、
    皇国軍不利に持って行ってようやく同じ土俵なのではないかと。

    そういう点から、無理矢理リンド攻めにさせてもらいました。


    誤解している方もいるのですが、リンド王国は「焦土作戦」は取っていません。
    特に町や畑を焼き払ったりしているわけではなく、ただ撤退しているだけです。
    そのため、大都市においては、皇国軍は金塊や銀塊、将兵の手持ちの煙草等と引き換えに食糧を調達できています。
    といっても、1都市あたりで2日分とか3日分程度ですが。

    現在、前線からの要請で高速輸送艦が本国から輸送トラックと燃料弾薬を輸送中です。
    東大陸に着くまで約2週間ですが、戦車もトラックも1000kmの進軍は不可能なので、
    東大陸派遣軍はどこかで一旦停止する必要はあるでしょうね。


    >>232
    >>233

    フラグはあくまでフラグです。
    皇国軍勝利を信じれば、きっと!


    >>234
    >>235

    落下傘部隊か、グライダー部隊という手もあるかもしれませんが、
    どちらも東大陸派遣軍は装備していませんね。


    >>236

    リア公国を取るために、皇国軍の粉砕が必要で、そのための戦略的撤退をリンド王国はしています。
    列強国は史実西欧中世より近世に近いですから、農繁期であっても、軍を動かす地力はあります。


    >>237
    >>238

    > 転移前の主敵(ソ連)ちゃんと研究してたのか疑問に

    ソ連とリンド王国は全く別の国家で、対ソ連戦の研究を即適用は出来ないと思うのですが。


    >>239

    準備に時間がかかると、他国との交渉が上手くいかなる可能性が出てくるので。


    >>240

    ううっ、ゲームの話はわからないのです。

252 :303 ◆CFYEo93rhU:2009/08/09(日) 00:56:10 ID:hErcdyss0
    >>241

    決戦を望んでいるのは双方同様なのですが、その時と場所がどうなるかですね。


    >>242

    「勝利しての凱旋」ならばいざ知らず、「撤退」は政治的に不可です。


    >>243

    まあ、作者である私も「侵攻させようか、どうしようか」と、最後まで悩みましたので。


    >>244

    ナポレオンやヒトラーと違うのは、軍の規模がその1/10とか1/100な事です。
    それ故、補給の問題はナチ軍などよりずっと少ないと見ています。
    牟田口? それはちょっと問題外だと思いますが……。


    >>245

    好意的に解釈していただいてありがとうございます。
    対ユラだけでなく、ユラと親交のある他国との交渉にも響くので、
    何としても皇国軍は早急に汚名を削がねばならないのです。


    >>246

    ナポレオンやヒトラーは後世に残る良い事もしていますが、牟田口はそんな事無いですよね……。


    >>247

    皇国軍の火力の余りの凄さに、リア公国から「今度はうちでやらないで欲しい」という非公式の要請があった……。
    という理由付けも考えていたのですが、私の頭の中読まれてますね。


    >>248

    > 首都まで行けば何とかなる

    リア奪還が目的の戦争で、首都を焼くはずがないだろうという見込みです。
    皇国軍が「何とかなると自分に言い聞かせている」面は否定しません。


    >>249

    木造橋も多いので、戦車が通る場合など、工兵隊がいちいち橋の補強をしています。
    大きな石の橋(多くはアーチ橋)であれば、1両ずつであれば戦車でも通れます。


    >>250

    皇国軍は、物理的にどこかで進軍停止する必要はあります。
    油槽トラックも付随していますが、それにしても1000kmではどこかで補給が必要ですので。

254 :303 ◆CFYEo93rhU:2009/08/09(日) 11:22:10 ID:hErcdyss0
    >>253

    負けたからといって本土が焼け野原になるようなことはありませんが、
    それが交渉失敗に繋がるような事になれば、本国で餓死者や栄養失調による病人が増える結果になりかねません。

    再編して派兵しなおすにしても、燃料弾薬の備蓄は無限ではありませんし、
    多国間との全面戦争にでもなると最終的に勝てても得るものが少ないでしょう。

    敵軍を殲滅は良いですが、国土を廃墟にしては、そこからの“上がり”を調達できなくなります。

    神賜島開発が軌道に乗ってきたら、はっちゃけるのも良いかもしれませんが、今はなるべく事を荒立てたくないです。

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