511 :303 ◆CFYEo93rhU:2009/09/29(火) 08:25:26 ID:3KX8rS1w0
>>503
>>504
>>505
昭和初期の時代は、まだ帆船や機帆船も多かったと、記憶しています。
特に民間の漁船とかは、そういう傾向が強かったような。
しかし、用途は違いますが練習帆船日本丸(初代)も「帆船」と言っても実際はエンジン付いている「機帆船」なんですよね。
史実だと、江戸時代の帆船は大型船建造の禁令で小さめですし、開国以降は大型の蒸気船や何やらは造ったり輸入してますが、純然たる大型帆船って案外造ってない気がしますが、詳しい方のご意見を訊きたいです。
>>506
メッソール港の火災が完全に鎮火するまでは、丸一日以上必要でした。
>>507
皇国も帆船(機帆船)多いですよ。
一部の優良客船や優良貨物船は完全に内燃機関だけで動いてますが、中小の民間船ではまだまだ帆船も現役です。
>>508
確かに現代でも木造船は細々と造られているようですが、果たして皇国に「大型木造帆船を量産」する技術や意味があるのかどうか……。
まあ、動力船を造ったら造ったで、石炭なり石油が必要になるわけなので、輸出するならば帆船の方が良いのでしょうが。
>>509
なにぶん知識不足なもので、史実の17~18世紀頃にこのような水雷(?)が存在したのかどうかわかりません。
爆発するタイプのもの(現代的な機雷)は19世紀になってからの発明なんですよね。
>>510
> 帰りの燃料
行きに大量のドラム缶に燃料を詰め込んで、さらに大陸に展開中の補給艦から補給してもらって帰ってます。
補給艦(給油艦、給炭艦)の需要が増えているので、大陸方面にさらに補給艦船を増備する計画です。
> 売れる商品じゃない
そうですよね。
むしろ皇国の方が人件費が高いわけで、その分船の価格が高価になります。
値段が倍くらい違うのにちょっと性能が良いくらいでは、お客も買ってくれないでしょうね。
524 :303 ◆CFYEo93rhU:2009/09/30(水) 19:15:30 ID:3KX8rS1w0
毎度ご意見ありがとうございます。
>>512
チート島である神賜島の話ばかり出してますが、大陸にも石油や石炭がありますから、この世界全体では燃料問題はないんですよね。
燃料の採掘さえ順調に行けば、この世界の軍艦や船舶全体が動力船になる日も来るでしょう。
>>513
> 時限水雷
ヒストリーチャンネルって結構怪しい伝説(それはディスカバリーチャンネルの番組だ)を放送してたりしますからね……。
私もアイデアの参考にする事はあるのですが、実戦で大して役に立っていない、大して使われていないような兵器を、「現代で例えれば大陸間弾道弾のようなものだ!」とか言って凄い持ち上げてたり。
なので、割り引いて考える必要はあるかなと思います。所詮ドキュメンタリーで、科学番組ではありませんからね。
時限式水雷は、敵の港に密かに進入して、敵艦の下に仕掛けて、すぐに離脱……というような使い方になるのでしょうか。
時間になったら自動的に爆発するのであれば、現代の機雷のような待ち伏せ攻撃には使えませんよね。
> 快速帆船
順風で風速もそれなりの場合という時限定でしょうから、風向きや海流に拠らず一定の速度が出せる蒸気船は十分対抗可能だと思います。
蒸気船なら風上に向かっても10kt以上で行けますが、風上に向かって切り上がりながら14kt以上は、現代の競技用ヨットくらいでは?
>>516
西大陸~東大陸を行き来する一部の大型船や軍艦を除けば、大陸内の物流に使われている船舶は地文航法(例えばクロノメーターはF世界の最新技術で、大変高価で量産されていない)だったりして、そもそも無駄が多いですから、新航路の開拓はメリットも大きそうです。
>>517
アメリカとの関係があったので、鉄スクラップの備蓄はあるのですが、確かに皇国の転炉数は欧米列強諸国に比べて少ないでしょう。
ですが九州の八幡製鉄所は、高炉も転炉もありましたよね。
その他にも、千葉県や兵庫県等に、八幡製鉄所並の、あるいはそれ以上の設備の銑鋼一貫製鉄所があっても良いかなと考えているのですが、史実ではどうでしたっけ……。
>>518
どうせ売るなら、安い原料を売るより、高性能な船を売った方が儲かると思うのです。
>>519
>>520
蒸気機関そのものではなく、造り方を売るという方法もありますかね。
ただ、突然高性能な蒸気機関は、設計図があっても造れないでしょう。
そのために必要な高性能な鉄が無いし、造れても、維持が出来るかどうか。
まあ、突然世界各地で何百もの蒸気機関が造られるわけでも無いので、皇国の国内が落ち着くに従って徐々に情報を売っていくという方法はありかと思います。
実際、西大陸のイルフェス王国に対しては三八式歩兵銃の輸出を実行に移そうとしていますし。
機帆船の輸出や、その建造方法の技術指導なども、十分皇国の外貨稼ぎに使えると思います。
>>521
特許制度は必要ですね。
F世界にはまだそういうものは無いので、根付かせるのに時間がかかりそうですが。
>>522
F世界船は、大内洋を航海する大型船や、大陸内でも東西南北に大きく動き回る船以外の、近海で運営する船は排水量で500tに満たない物が殆どです。
近海用漁船などは50tにも満たないでしょうし、河川や運河を主に行き来する船も、100t未満程度が多いでしょう。
F世界の海洋を運航する船舶(艦)は、満載時の排水量で換算して……
~50t:超小型船
50t~250t:小型船
250t~1000t:中型船
1000t~2000t:大型船
2000t~3000t:特型船
3000t~:超特型船
※F世界単位系:1バルマ(1bm) ≒ 5t
こんな感じの分類基準でしょうか。
536 :303 ◆CFYEo93rhU:2009/10/02(金) 23:27:42 ID:3KX8rS1w0
>>526
>>529
東西両大陸の南端あたりが、赤道より500km~1000km程度南という感じですので、貿易相手によっては赤道を通過する必要はあります。
>>527
皇国は、戦争で降伏させた国を併合なり植民地支配しているわけではない(一部割譲させる程度)ので、他国の法律を云々する事は出来ません。
それに、そんな極端な法律を作ったら、反発が怖いでしょう。
>>528
重工業よりも軽工業が中心の皇国ですが、逆にF世界にとっては軽工業製品の方が売れるのではないかとも考えています。
仮に現代日本のような自動車大国だとしても、F世界には自動車用道路も無ければガソリンスタンドも無いわけですし。
>>530
> 全体が動力船に
何も、今後10年以内に動力船が普及するとか言っているわけではないですよ。
史実だって、最初の蒸気船が誕生した頃から殆どが動力船になった現代まで約200年ですし。
気長に待ちましょう。
> 快速船
上の船は、速度16ktと書いてありますがこれは蒸気機関も併用しての速度という事でしょうか。
写真からは煙突が見えないのですが、機走もするんですよね?
>>531
皇国は、大陸の資源も狙ってますから、見返りを期待した援助はやるでしょうね。
「皇国は、石油を高く買いますよ!」と宣伝して、大陸の石油を開発させるとか。
ただ、現状では神賜島の開発で手一杯なので、他国に援助してやる事は無理そうですが。
>>532
史実と同様、皇国でも人造石油研究や生産は遅れています。
アメリカから石油が買える(買えた)のに、わざわざ人造石油を造る意味があるのかって事ですね。
>>533
皇国の燃料事情は、転移するまで好調でしたから、わざわざ木炭エンジン車に改造する事はありませんでした。
今後、神賜島の石油や石炭の開発が難航してくれば、木炭車も増えるかもしれませんが。
>>534
現代日本で、復元木炭バスが走ってる所もあるみたいですね。
>>535
2隻ともエンジン付いてるんですね。
しかし豪華な内装……。
やっぱり、現代で純然たる「帆船(機帆船でない)」は、ヨットくらいしか無いのでしょうか。
>>503
>>504
>>505
昭和初期の時代は、まだ帆船や機帆船も多かったと、記憶しています。
特に民間の漁船とかは、そういう傾向が強かったような。
しかし、用途は違いますが練習帆船日本丸(初代)も「帆船」と言っても実際はエンジン付いている「機帆船」なんですよね。
史実だと、江戸時代の帆船は大型船建造の禁令で小さめですし、開国以降は大型の蒸気船や何やらは造ったり輸入してますが、純然たる大型帆船って案外造ってない気がしますが、詳しい方のご意見を訊きたいです。
>>506
メッソール港の火災が完全に鎮火するまでは、丸一日以上必要でした。
>>507
皇国も帆船(機帆船)多いですよ。
一部の優良客船や優良貨物船は完全に内燃機関だけで動いてますが、中小の民間船ではまだまだ帆船も現役です。
>>508
確かに現代でも木造船は細々と造られているようですが、果たして皇国に「大型木造帆船を量産」する技術や意味があるのかどうか……。
まあ、動力船を造ったら造ったで、石炭なり石油が必要になるわけなので、輸出するならば帆船の方が良いのでしょうが。
>>509
なにぶん知識不足なもので、史実の17~18世紀頃にこのような水雷(?)が存在したのかどうかわかりません。
爆発するタイプのもの(現代的な機雷)は19世紀になってからの発明なんですよね。
>>510
> 帰りの燃料
行きに大量のドラム缶に燃料を詰め込んで、さらに大陸に展開中の補給艦から補給してもらって帰ってます。
補給艦(給油艦、給炭艦)の需要が増えているので、大陸方面にさらに補給艦船を増備する計画です。
> 売れる商品じゃない
そうですよね。
むしろ皇国の方が人件費が高いわけで、その分船の価格が高価になります。
値段が倍くらい違うのにちょっと性能が良いくらいでは、お客も買ってくれないでしょうね。
524 :303 ◆CFYEo93rhU:2009/09/30(水) 19:15:30 ID:3KX8rS1w0
毎度ご意見ありがとうございます。
>>512
チート島である神賜島の話ばかり出してますが、大陸にも石油や石炭がありますから、この世界全体では燃料問題はないんですよね。
燃料の採掘さえ順調に行けば、この世界の軍艦や船舶全体が動力船になる日も来るでしょう。
>>513
> 時限水雷
ヒストリーチャンネルって結構怪しい伝説(それはディスカバリーチャンネルの番組だ)を放送してたりしますからね……。
私もアイデアの参考にする事はあるのですが、実戦で大して役に立っていない、大して使われていないような兵器を、「現代で例えれば大陸間弾道弾のようなものだ!」とか言って凄い持ち上げてたり。
なので、割り引いて考える必要はあるかなと思います。所詮ドキュメンタリーで、科学番組ではありませんからね。
時限式水雷は、敵の港に密かに進入して、敵艦の下に仕掛けて、すぐに離脱……というような使い方になるのでしょうか。
時間になったら自動的に爆発するのであれば、現代の機雷のような待ち伏せ攻撃には使えませんよね。
> 快速帆船
順風で風速もそれなりの場合という時限定でしょうから、風向きや海流に拠らず一定の速度が出せる蒸気船は十分対抗可能だと思います。
蒸気船なら風上に向かっても10kt以上で行けますが、風上に向かって切り上がりながら14kt以上は、現代の競技用ヨットくらいでは?
>>516
西大陸~東大陸を行き来する一部の大型船や軍艦を除けば、大陸内の物流に使われている船舶は地文航法(例えばクロノメーターはF世界の最新技術で、大変高価で量産されていない)だったりして、そもそも無駄が多いですから、新航路の開拓はメリットも大きそうです。
>>517
アメリカとの関係があったので、鉄スクラップの備蓄はあるのですが、確かに皇国の転炉数は欧米列強諸国に比べて少ないでしょう。
ですが九州の八幡製鉄所は、高炉も転炉もありましたよね。
その他にも、千葉県や兵庫県等に、八幡製鉄所並の、あるいはそれ以上の設備の銑鋼一貫製鉄所があっても良いかなと考えているのですが、史実ではどうでしたっけ……。
>>518
どうせ売るなら、安い原料を売るより、高性能な船を売った方が儲かると思うのです。
>>519
>>520
蒸気機関そのものではなく、造り方を売るという方法もありますかね。
ただ、突然高性能な蒸気機関は、設計図があっても造れないでしょう。
そのために必要な高性能な鉄が無いし、造れても、維持が出来るかどうか。
まあ、突然世界各地で何百もの蒸気機関が造られるわけでも無いので、皇国の国内が落ち着くに従って徐々に情報を売っていくという方法はありかと思います。
実際、西大陸のイルフェス王国に対しては三八式歩兵銃の輸出を実行に移そうとしていますし。
機帆船の輸出や、その建造方法の技術指導なども、十分皇国の外貨稼ぎに使えると思います。
>>521
特許制度は必要ですね。
F世界にはまだそういうものは無いので、根付かせるのに時間がかかりそうですが。
>>522
F世界船は、大内洋を航海する大型船や、大陸内でも東西南北に大きく動き回る船以外の、近海で運営する船は排水量で500tに満たない物が殆どです。
近海用漁船などは50tにも満たないでしょうし、河川や運河を主に行き来する船も、100t未満程度が多いでしょう。
F世界の海洋を運航する船舶(艦)は、満載時の排水量で換算して……
~50t:超小型船
50t~250t:小型船
250t~1000t:中型船
1000t~2000t:大型船
2000t~3000t:特型船
3000t~:超特型船
※F世界単位系:1バルマ(1bm) ≒ 5t
こんな感じの分類基準でしょうか。
536 :303 ◆CFYEo93rhU:2009/10/02(金) 23:27:42 ID:3KX8rS1w0
>>526
>>529
東西両大陸の南端あたりが、赤道より500km~1000km程度南という感じですので、貿易相手によっては赤道を通過する必要はあります。
>>527
皇国は、戦争で降伏させた国を併合なり植民地支配しているわけではない(一部割譲させる程度)ので、他国の法律を云々する事は出来ません。
それに、そんな極端な法律を作ったら、反発が怖いでしょう。
>>528
重工業よりも軽工業が中心の皇国ですが、逆にF世界にとっては軽工業製品の方が売れるのではないかとも考えています。
仮に現代日本のような自動車大国だとしても、F世界には自動車用道路も無ければガソリンスタンドも無いわけですし。
>>530
> 全体が動力船に
何も、今後10年以内に動力船が普及するとか言っているわけではないですよ。
史実だって、最初の蒸気船が誕生した頃から殆どが動力船になった現代まで約200年ですし。
気長に待ちましょう。
> 快速船
上の船は、速度16ktと書いてありますがこれは蒸気機関も併用しての速度という事でしょうか。
写真からは煙突が見えないのですが、機走もするんですよね?
>>531
皇国は、大陸の資源も狙ってますから、見返りを期待した援助はやるでしょうね。
「皇国は、石油を高く買いますよ!」と宣伝して、大陸の石油を開発させるとか。
ただ、現状では神賜島の開発で手一杯なので、他国に援助してやる事は無理そうですが。
>>532
史実と同様、皇国でも人造石油研究や生産は遅れています。
アメリカから石油が買える(買えた)のに、わざわざ人造石油を造る意味があるのかって事ですね。
>>533
皇国の燃料事情は、転移するまで好調でしたから、わざわざ木炭エンジン車に改造する事はありませんでした。
今後、神賜島の石油や石炭の開発が難航してくれば、木炭車も増えるかもしれませんが。
>>534
現代日本で、復元木炭バスが走ってる所もあるみたいですね。
>>535
2隻ともエンジン付いてるんですね。
しかし豪華な内装……。
やっぱり、現代で純然たる「帆船(機帆船でない)」は、ヨットくらいしか無いのでしょうか。