749 :303 ◆CFYEo93rhU:2011/09/01(木) 20:14:18 ID:2iOQfrMk0
暑さに頭をやられて……なんて言いましたが、史実の昭和17年の夏も猛暑だったようですね。
そして皆様には毎度、感想ありがとうございます。
感想投稿しなくても、目を通して下さっている方にはありがとうございます。
まとめ人の方も、投下すると直ぐに『まとめwiki』に反映して下さり、ありがとうございます。
>>748
303版『黄金十両』の話を書こうとした結果がこれだよ!
なんか厨二的なかっこいい名前だけど、うだつの上がらない男。
というつもりだったんですよ、空閑穂積さんについては。
“ほづみん”か……。
軍医とかに「よお、ほづみん。元気してるか!」みたいに可愛がられる(?)感じですか。
30年後に、神賜島軍司令官たる大将まで登りつめた“ほづみん”とか、イメージが殺がれる。
本日は、
>>745で書きました
『F世界商人が皇国製品を転売するとあら不思議、金貨が増えてる!』
という話です。
752 :303 ◆CFYEo93rhU:2011/09/01(木) 20:18:59 ID:2iOQfrMk0
投下終了です。
軍事でも経済でも、F世界乱しまくりの皇国の巻です。
墓穴掘ってるのと紙一重じゃなイカ?
756 :303 ◆CFYEo93rhU:2011/09/03(土) 19:51:41 ID:2iOQfrMk0
303です。
本日は外伝的掌編とも言えるし、東大陸編の間章とも言えるようなお話を少し。
連日のように投下してますが、このペースが安定的に続く事は期待しないで下さい。
突然、数ヶ月に渡って投下が途切れても、たぶん他の作者様が何とかしてくれる!
>>753
安い人件費を求めて海外に投資しても、労働者賃金が上がって旨味が無くなったから別の場所へ。
というのは、お約束というか。
リンド王国の場合、将来的に皇国の製品を買ってもらうマーケットとして見るなら、
平民が豊かになって賃金や物価が上がる事は、必ずしもマイナスにはならないでしょう。
しかし、良かれと思ってやる改革も、急ぎ過ぎると混乱の弊害の方が大きいという事は得てしてあります。
漸進的な改革ではなく、急進的な革命になってしまうと、それが成功するかどうか?
フランスとかロシアの有様を見るに、市民革命(農奴の解放)とかに発展してしまうと、碌な事にならない気がします。
> ブロック化経済を推し進めて皇国の経済圏を広げて主導権を握る
皇国円が国際的な主要通貨として認められればブロック経済にする必要はなく、むしろ開放政策の方が
市場が広がる訳で、皇国の“大量生産・大量消費”の為には最初から窓口を狭めたくないんですよね。
購買力という意味では、元世界のアメリカの1億人とF世界の1億人を同列に出来ないですから、
市場確保という意味では、それこそ『世界征服(世界市場の開拓)』も必要かも……。
>>754
確かに、主力の道具はツルハシだった……。
でも現代でも、発破の後の細かい作業は人力ですよね。
人類文明の長い歴史のうち、19世紀後期までの採掘量が
10%程度、19世紀後期以降の1世紀で90%程度みたいですね。
この百数十年で、文明発祥以来数千年で採掘された総量の九割も
取ってて、それでもまだまだ投機の対象になる程皆が欲しがる。
人類は地球にある金の半分から2/3は採掘してしまっており、
埋まっている量は今ある量より少ない。という見積もりもありましたね。
金塊や金貨が貨幣として安定して高い価値を持ちえるのは、需要に対して
供給量(採掘量)が少ないからで、これはダイヤモンドのような宝石も
同じ事と思いますが、皇国が一国でF世界全体の総量に匹敵する金を
保有していたとすると、大量の金銀の放出でF世界の物価が……。
F世界からすると、疫病神か貧乏神ですね。何を今更ですが。
>>755
私も金属鉱脈開発の歴史は門外漢なのですが……。
黒色火薬の爆弾は装置として不安定とか、保管が大変とかありますが、
確かダイナマイトの開発動機が“安全確実な発破のため”だった筈
なので、以前から発破という行為はあったのではないでしょうか?
日常的に使える程に火薬が量産されていかどうかは疑問ですが。
暑さに頭をやられて……なんて言いましたが、史実の昭和17年の夏も猛暑だったようですね。
そして皆様には毎度、感想ありがとうございます。
感想投稿しなくても、目を通して下さっている方にはありがとうございます。
まとめ人の方も、投下すると直ぐに『まとめwiki』に反映して下さり、ありがとうございます。
>>748
303版『黄金十両』の話を書こうとした結果がこれだよ!
なんか厨二的なかっこいい名前だけど、うだつの上がらない男。
というつもりだったんですよ、空閑穂積さんについては。
“ほづみん”か……。
軍医とかに「よお、ほづみん。元気してるか!」みたいに可愛がられる(?)感じですか。
30年後に、神賜島軍司令官たる大将まで登りつめた“ほづみん”とか、イメージが殺がれる。
本日は、
>>745で書きました
『F世界商人が皇国製品を転売するとあら不思議、金貨が増えてる!』
という話です。
752 :303 ◆CFYEo93rhU:2011/09/01(木) 20:18:59 ID:2iOQfrMk0
投下終了です。
軍事でも経済でも、F世界乱しまくりの皇国の巻です。
墓穴掘ってるのと紙一重じゃなイカ?
756 :303 ◆CFYEo93rhU:2011/09/03(土) 19:51:41 ID:2iOQfrMk0
303です。
本日は外伝的掌編とも言えるし、東大陸編の間章とも言えるようなお話を少し。
連日のように投下してますが、このペースが安定的に続く事は期待しないで下さい。
突然、数ヶ月に渡って投下が途切れても、たぶん他の作者様が何とかしてくれる!
>>753
安い人件費を求めて海外に投資しても、労働者賃金が上がって旨味が無くなったから別の場所へ。
というのは、お約束というか。
リンド王国の場合、将来的に皇国の製品を買ってもらうマーケットとして見るなら、
平民が豊かになって賃金や物価が上がる事は、必ずしもマイナスにはならないでしょう。
しかし、良かれと思ってやる改革も、急ぎ過ぎると混乱の弊害の方が大きいという事は得てしてあります。
漸進的な改革ではなく、急進的な革命になってしまうと、それが成功するかどうか?
フランスとかロシアの有様を見るに、市民革命(農奴の解放)とかに発展してしまうと、碌な事にならない気がします。
> ブロック化経済を推し進めて皇国の経済圏を広げて主導権を握る
皇国円が国際的な主要通貨として認められればブロック経済にする必要はなく、むしろ開放政策の方が
市場が広がる訳で、皇国の“大量生産・大量消費”の為には最初から窓口を狭めたくないんですよね。
購買力という意味では、元世界のアメリカの1億人とF世界の1億人を同列に出来ないですから、
市場確保という意味では、それこそ『世界征服(世界市場の開拓)』も必要かも……。
>>754
確かに、主力の道具はツルハシだった……。
でも現代でも、発破の後の細かい作業は人力ですよね。
人類文明の長い歴史のうち、19世紀後期までの採掘量が
10%程度、19世紀後期以降の1世紀で90%程度みたいですね。
この百数十年で、文明発祥以来数千年で採掘された総量の九割も
取ってて、それでもまだまだ投機の対象になる程皆が欲しがる。
人類は地球にある金の半分から2/3は採掘してしまっており、
埋まっている量は今ある量より少ない。という見積もりもありましたね。
金塊や金貨が貨幣として安定して高い価値を持ちえるのは、需要に対して
供給量(採掘量)が少ないからで、これはダイヤモンドのような宝石も
同じ事と思いますが、皇国が一国でF世界全体の総量に匹敵する金を
保有していたとすると、大量の金銀の放出でF世界の物価が……。
F世界からすると、疫病神か貧乏神ですね。何を今更ですが。
>>755
私も金属鉱脈開発の歴史は門外漢なのですが……。
黒色火薬の爆弾は装置として不安定とか、保管が大変とかありますが、
確かダイナマイトの開発動機が“安全確実な発破のため”だった筈
なので、以前から発破という行為はあったのではないでしょうか?
日常的に使える程に火薬が量産されていかどうかは疑問ですが。