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  • あなたは『ボク』じゃない

児童文庫ロワ

あなたは『ボク』じゃない

最終更新:2025年04月07日 01:12

jidoubunko1

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だれでも歓迎! 編集
「……遊、はい。」
「ありがとう、ふう。」
「大丈夫? 変わろうか?」
「平気だよ、本物の戦車を動かせるなんて普通なら絶対にできないからね、任せといてよ。」

 いくらプロのeゲーマーでも戦車を動かせるものなんだろうか、そうは思うものの目の前で幼なじみが実演して見せているのでそういうものなのだろうと思う。さすがに疲れは見えるが、それでもゆっくりと公道を走らせるその手さばきは、到底小学生だとは思えないほどだ。
 君野明莉たちが自衛隊基地を発ってからかれこれ2時間、一同は北上していた。別に何か目的地があるわけではない。単に基地にあったコンパスが比較的安定していたため、ざっくり北へと向かうことにしただけである。もっとも、道なりに進んでいる上に、その道も慣れない戦車を動かせるように大きな道を選んでいるので、当然まっすぐ北上というわけには行かない。西や東にどれだけブレているのか誰もわからない状態であったが、赤い空を縦に割る黒煙を目指して走っていた。
 明莉が乗る100式戦車は、幼なじみの次元遊の運転により、コナンが運転する戦車の後ろを車間距離を開けて着いていく。男の子はこういうのが好きだから知識があるんだろうか、などと考えていたところに、キューポラからヌっと爬虫類が顔を覗かせて明莉は思わず悲鳴を上げかけた。

「アカリ、■■■■■。」
「えっと、何かあったんですね。」

 なんとか平静を保って、謎の言語を話すリザードマンが伸ばした手を掴む。蛇のような手の革にワニのような爪が付いているが、リザードマンは明莉の手を傷つけないように器用に掴み返すとハシゴを登らせた。
 キ・キーマという名前以外は一切個人情報がわからないが、短い間で明莉は、彼が友好的な人間であると理解していた。断じてこの間のカゲアクマのような化け物とは違う。違うのだが、それはそれとして普通の人間のような距離感で来られると戸惑う。デカイし。悪感情はないのだが、言葉が通じないのもあってどう接すれば良いのかを誰とでも仲良くなれる彼女にしては測りかねていた。

「よっこいしょ。あれは、学校?」
「学校?」
「うん、距離はわかんないけど、校舎みたいのが見えたよ。それに煙がかなり近くなってきた。」
「そのまま教えて、ここからじゃ前の戦車が邪魔でよく見えないんだ。」
「わかった。」

 尻尾が邪魔で中に入れなかったために戦車に箱乗りしていたキ・キーマにならい、機関銃らしきものにしがみつくようにして外に出る。途中休憩を挟んだとはいえ、数十分ぶりの外は空気が違って感じた。とはいえそれは爽快なものでなく、むしろ赤い霧を直に感じるようになって身よりも心が冷える感覚だが、それよりも明莉は学校に何か動くものを見つけて直ぐに双眼鏡を構えた。
 霧で見えにくいが、近づいたこともあって、校門らしき影を確認する。そしてその前になにやら毛むくじゃらの何かが落ちているが見えてきたのだ。しかもその近くからは車が校門の方へと走って行っている。
 間違いない、人だ。人がいる。

「遊! 学校に誰かいる!」
「わかったっ、みんなに伝えてっ。」
「うんっ、行ってくるねっ。」

 走行中の戦車の上を慎重に移動して飛び降りる。自転車程度の速度とはいえ走る車両からアスファルトの道路へと軽々着地して怪我も無いのはさすがと言えるだろう。そのまま駆け出して前方の戦車に追いつくとキャタピラに巻き込まれるようなこともなく、ガードレールを避けようと減速したのを見計らって、そのガードレールを踏み台にすんなり戦車に取り付く。それを見たキ・キーマが口笛を吹いてたまげていると、明莉の乗り込んだ戦車がゆっくりと減速して、さっきと同じように明莉が降りてくると、遊の戦車に乗り込んできた。

「このまま乗り込むってっ。後ろに伝えてくるっ。」
「うんっ、え、乗り込む?」

 遊が疑問に思って聞き返そうとするが、その時にはもう明莉は再び戦車を降りている。色々と聞きたいこともあるが、やむを得ずそのまま隊列を保って進んでいく。
 それから数分後、遊たちを出迎えたのは、10名以上の参加者だった。


「ワタル! お前もこんなところにいたのか!」
「キ・キーマ!」
「良かった無事で! こういうの不幸中の幸いって言うんだろ? そうだ、ミーナは? あとその服どうしたんだ?」
「落ち、落ち着いて!」
「あの、ワタル、大丈夫? 斬る? 斬る?」

 キ・キーマは三谷ワタルをたかいたかいしていた。そのままグルグルと回って、下ろしたかと思えばワシャワシャと髪を撫でくりまわし、ハッとしたかと思えば両肩を掴んで問いかける。
 傍から見れば謎のトカゲ人間が子供相手に奇行をしているようにしか見えないため、さすがのシェーラひめも、たぶん知り合いなのだろうとは思いつつも刀の柄を握っていた。
 一方のキ・キーマはというと、ようやく言葉の通じる人間に出会えたとか、元の世界の仲間が殺し合いに巻き込まれていて悲しいとか、仲間がとりあえず無事そうで嬉しいとか、いろいろな感情でてんやわんやだ。なにせ謎の鉄製の車に載せられそうになるわ、乗れないとわかると動くそれにしがみつくことになるわ、そもそもなんで逃げてるのかもどこに向かっているのかもわからないので混乱しっぱなしだったのである。

「大丈夫だよ、えーっと、こっちがキ・キーマ、さっき言ってた一緒に幻界を冒険する仲間で、こっちがシェーラひめ、砂漠の国のお姫様で、怪力の持ち主なんだ。」
「あなたが! シェーラザードよ、シェーラって呼んで。」
「キ・キーマだ、ヨロシクなシェーラ!」

 だが元が図抜けて明るい2人である、当のワタルから紹介されると、直ぐにハンドシェイクである。互いの言葉はわからないが、ワタルという通訳がいることもあって、コミュニケーションの難が無いことがポジティブな影響を与えてくれる。

「それでキ・キーマ、何があったの? あの戦車は?」
「いやそれが言葉通じねえからわかんねえんだよ。とにかく、森ん中になんか広い場所があってな、街っていうか市場っていうか、いやどっちにも似てないな。ともかくそこでアイツらと会ったってわけ。手分けして調べるってことになったんだが、ワタルぐらいの女の子が怪我したりいなくなったりしてさ、手当てしてたら火事まで起こってもう大変よ。」
「森の中に広い場所があって、そこであの人たちと会って、色々あって逃げてきたってこと?」
「まあそんな感じだな。ところでなんでそんな回りくどくしゃべってんだ?」
「それがね、ボクがしゃべらないとシェーラに言葉が通じないんだ。」
「そういうことよ。」
「んん? そういやこの子の言葉わっかんねえな。てことは、あれか、女神様のご加護ってわけか?」
「たぶんね。」
「なるほど! 捨てる神あれば拾う神ありだっけ! こんな地獄みたいな場所でも救いはあるもんだ!」
「何言ってるかわかんないけど、とにかく嬉しそうね!」

 大きなボディランゲージを交えて話すキ・キーマの言葉はわからなくても、彼が喜んでいることはわかる。それがたとえ人間でなかったとしても、ワタルが話す様子から彼が好漢であると察するには充分だった。
 そこでシェーラひめはハッと気づく。今までワタルが仲間と再会出来たのを共に喜んでいたし、自分と同じように言葉が通じない者がいたことを興味深く思っていたし、そもそもキ・キーマという二足歩行する爬虫類のような存在の物珍しさに夢中になっていたが、よく考えたらシェーラひめの仲間も同じように巻き込まれているかもしれない。なんなら、キ・キーマと一緒にここまで来ているかもしれない。ふだんの彼女であればこのまま流されていたかもしれないが、仲間の話となればさすがに思い出したのだ。
 そして同時に思い出した。直矢はどうしたのだろう?

「あ! そういえば、わたしみたいな言葉を話す人はいなかったかしら?」
「シェーラが、わたしみたいな言葉を話す人はいなかったかって。」
「いや、全然。みんなワタルとおんなじ言葉話してたと思うぜ。服も、ほら、アイツらと同じだったし。」

 アイツら、というのは一緒に戦車で逃げてきた人たちのことだろう。とにかくいないことはキ・キーマのリアクションからしてわかった。
 そのことを少し残念に思うが、きっと巻き込まれていないからだと前向きに捉える。ポジティブ思考は彼女の長所だ。すると気になるのは。

「ねえ、直矢どこいったの?」
「さっき哀ちゃん見てくるって言ってたね。」
「ああ、ハイバラアイのところね。」
「ンン? ハイバラ?」
「どうしたの、キ・キーマ?」
「その名前どっかで聞いたんだよなあ、しかもけっこう最近に。それって人の名前だろ?」
「うん、名字だよ。」
「名字か……なあワタル、アイツらにハイバラって名前聞いてないかって訳してくれ。あ、男の方がユーで女の方がアカリな。」

 直矢と灰原は、ワタルとシェーラひめのように2人で行動してきた。合流して4人になってからも気遣っていた気がするしそんなものかとシェーラひめは思う。そのまま3人で向かった先にいたのは、何十人もいるシェーラひめと同年代の少年少女のところだ。

「あ、キ・キーマ。知り合いに会えたんだね。」
「こんにちは、三谷ワタルです。こっちはシェーラひめ。」
「うわあ、ファンタジーだ。」
「キ・キーマと一緒にいたって聞いたんだけど──」
「「え知り合いこっち!?」」

 声を揃えて驚かれた。見た目的にシェーラひめのほうが仲間だと思われたらしい。

「キ・キーマから聞いたんだけど、灰原さんの知り合いがそっちのパーティーにいるかもしれないんだ。」
「いや、わからないかな。ところで……言葉わかるの?」
「うん。」
「えっと、ワタル?は日本人だよね、どうやって知り合ったの? その……ゲームに出てくるような人と。」

 言葉を選びつつ、それでも興味深そうに聞いてくる遊からは、抑えきれない好奇心というものを感じる。ゲーマーならリアルでゲームキャラみたいな人を見れば誰だってこうなる、ワタルだってこうなる。
 しかしさすがに幻界のことについて説明するのははばかられた。そのことに触れるということはなぜワタルがそんな世界に行くことになったかについて触れるということ。初対面の相手に話すには、あまりにもプライベートすぎる。

「なんか……扉くぐったらゲームの中みたいな世界に行ったんだ。」

 とりあえずあたりさわりのない言い方をする。自分でも言っといてなんだがごまかしているような感じがする。いくら冒険をしてもこういう腹芸の経験は無い。

「それって……ゲームみたいなファンタジー世界に異世界転移、ってコト!?」
「あ、うん、そんな感じ? いちおうジョブは見習い勇者だった。」
「しかもチート持ち……! そうか、だから言葉も通じて!」
「はいはい、落ち着いて。」
「その後ハイランダーにもジョブチェンジしました。これがその腕輪なんだ。」
「しかもクラスチェンジがある!」
「ワタルくんもそっち!?」

 ちょっと久々にゲームの話ができる相手を見つけてワタルは感動していた。こんなふうに誰かと話せたのは、父親が離婚して不倫相手のもとに出て行き母親は都市ガスで自殺未遂をする前の、命がけでも取り戻したい日常を思い出させるものだ。楽しさよりも、興奮が、そして郷愁が胸を熱くさせる。

「アカリ、ちょっとワタルたちとハイバラって人のこと聞き込んでくるよ。」
「パーティーに入ってくれるの? 頼もしいなあ……」
「フフ、ゲストキャラさ……」
「2人だけの世界に入ってる……」
「なんだかよくわかんねえけどユーが着いてきてくれるみたいだな。」
「なんだかよくわかんないけど男の子が着いてきてくれるみたいね。」

 次元遊が仲間になった!


「いやー、ありがとなっしな! ナシヤくん!」
「直矢です。」

 その頃、保健室の前で。
 当の居想直矢は、梨の妖精?と話していた。
 妖精を名乗るゆるキャラの衣を纏った男?の名は、ふなっしー。千葉県は船橋市のご当地キャラクターである。もちろん無茶苦茶非公認。
 彼はたまたま灰原の具合を見に行ったところで慌ただしく駆け回る鷹野三四たちを発見し、そのまま担ぎこまれてくる負傷者の手伝いをしていた。
 バインバインと体を揺らすきぐるみ、もとい妖精に引きながらも、とりあえず悪い梨では無さそうなのと、怒らせると何してくるかわからないのでフレンドリーな態度を頑張って作る。それに彼の体に触れたときに感じた大勢の人の笑顔から、こんなのでも真っ当に活動してるということが、彼の異能力で伝わってきた。

「あ、そうだった、直矢くん、『オオバヒロト』って人、知らないなっしか?」
「いえ、聞いたことないですね。」
「そっか。実はふなっしーたち、自衛隊っぽい基地に避難してたなっしよ。そこで、まあ、色々とあったっし。それで、その『オオバヒロト』って子を探してる人たちと一緒に、火事になった基地から逃げてきたなっしよ。」
「は、はあ。」

 前言撤回、この人本当にシラフなんだろうか。色々ツッコみたい情報があって頭に入ってこない。戦車に乗って現れていなかったら、適当な理由をつけて距離を取っていただろう。なにせふなっしーの言うことの27.4%は嘘であるという有識者の統計もある。眉唾ものとはまさにこのことだ。
 こんな人に聞くのもどうかと思うが、いちおう知り合いがいないかと、一緒に逃げてきた人間の名前を聞いてみる。やはりというべきか、知り合いの名前は出てこない。ここでもう少し気を配っていれば、リザードマンという情報からワタルの仲間であるキ・キーマに行き着いただろうが、そこまでは辿り着かずに会話は終わってしまった。ふなっしーとしてもコナンたちの知り合いである灰原の名は別グループだった上に応急手当に忙しく把握していなかったのである。

(……巻き込まれてないのか?)

 考えてみても情報に乏しい。どうせ後で顔合わせするからその時に改めてもっとマシな人に聞こうと思いたち、当初の予想通りに灰原の容態を見に行くことにした。
 3つしかないベッドに無理矢理2人づつ押し込まれているようだ。忙しそうにする見たことのある顔やない顔の脇を抜けて、カーテンを触る。こういう時に触れるだけで知ることができるのが異能の強みだ。物に触れれば記憶を読み取れるということでデメリットばかり味わってきた人生だが、ある程度使いこなせはする。真ん中のベッドに灰原がいると当たりをつけてめくると、中にいたのは灰原と同じぐらいの男子2人だった。
 「お兄さんだあれ?」と問いかけてくるのは、真面目そうなメガネの方。その横にいるオニギリ頭の少年越しに、灰原と目があった。どうやら回復したようだ。

「彼が居想直矢くんよ。私を介抱してくれたね。」
「兄ちゃんが助けてくれたのか!」
「ああ……」

 いつものように無愛想に返事をしてから、今のは少しまずかったかと後悔する。つい人と距離を取る言動を取ってしまいがちだ。普段は別にそんなことを気にしないが、相手は小1のようなので、どうもぶっきらぼうな振る舞いが自分でこそばゆく感じる。

「江戸川コナンくんと、小嶋元太くん。クラスメイトよ。」
「よろしくな!」

 灰原の友人たちに明るく挨拶されるとなおさらだ。特に元太と紹介されたオニギリ頭の方は、直矢の友人である堀内優大のようなタイプだろう。ああうるさくてはかなわないが、それでも、直矢には無いものがある。

「ああ。灰原をよろしくな。」

 ともかく、無事は確認できた。話すことも思いつかないし帰ろうと、そそくさと出ていこうとしたところで、元太の陰になるところに座っている美しい髪の少女が目に止まった。年齢は直矢より少し上だろうか、年上に見られることが多い直矢と同年代に見えるので、たぶん中3ぐらいだろう。しかしそんな少女が、デカイとはいえ小1の男子の影に隠れるのは?と思って思わず二度見すると、灰原の横に、わずかに布団から覗く髪が見えた。誰かが頭まで布団を被って寝ているのだと気づくのと、少女が顔を上げたのは同時だった。

「……どうも。」
「……どうも……」

 気まずさから、今度こそそそくさとカーテンをめくる。別に美人で見惚れたというわけではない。彼女の顔色があまりに悪かったのだ。まるで人でも死んだような顔、という言葉が浮かんで、もしかして校門前の死体が、そう思い至って。

(やべ、間違えた。)

 めくってから気づく。間違えて隣のベッドを開けてしまったようだ。一瞬戻ろうかとも思ったが、それも恥ずかしいのでそのまま入る。閉めてからあらためて出ようとして、直矢は直感で体を固くした。
 見られている。異能力もあって勘は鋭い方だが、これはそういった感覚とは違った気がした。
 背中だ、背中に視線を感じるのだ。ゆっくりと振り返る。そこにいたのは、ベッドに寝かされた少女だ。艷やかな黒髪が目を引く美少女、なのだろう。その目が血走り見開かれ直矢に向けられていなければ。
 鬼のような形相とは正にこのことだろう。内心悲鳴を上げかけたがなんとか堪える。呪われた日本人形が頭に浮かんだ。どう見ても関わってはいけない。

「わ、悪い……間違えたんだ。」

 釈明しつつ出ようとするが、それより先に少女の口が動いた。声がほとんど出ていないので何を言っているかわからないが、眼力が凄まじい。あまりの光景に動けずにいると、そのうち少女は咳き込み始めた。可愛らしい声を上げながらも、それでも口を動かすことはやめずに、それでも視線を直矢から逸らさずにいる。
 そうまでされると出て行きたくても出て行き難くなる。単に出て行けというのならあんな行動はしないだろう。何かを必死に訴えている。理由はわからないが、まあ怪我をしているようなのでどこかが痛いとかそういうのだろう。

(……入っちゃったしな。)

 諦めて直矢は、少女の元に歩み寄った。他のベッドとは違って彼女は1人でここを使っているようだ。そのことを不思議に思ったが、近づいて気づく。襟の間から覗く首や肩には痛々しい包帯が巻かれている。一目見て重傷だとわかる。命の危機という意味では灰原も割とまずい状態かもしれないが、外傷を伴う怪我となるとやはり感じ方も変わってくるものだ。
 直矢は帽子を取ると耳を少女の口元へと近づける。荒い吐息が耳にかかるのを感じるとようやく何を言っているのか聞き取れるようになった。「ミツルがいる」と。

「ミツル? 誰だそ──」

 バサリと、シーツがめくられた。
 勢い良く手が伸ばされ、ミツルの胸ぐらを掴む。怪我人とは思えない力にもともと不安定な態勢なのもあって直矢は踏ん張るも堪えきれずに少女の上にのしかかる形になった。声なき悲鳴を上げる彼女から慌てて離れようとするが、体が動かない。それどころか、意識が遠のく。

(なんだ……これ……)
「ぐっ……!」

 頭に走るのは激痛。人生で経験したことの無い強い頭痛に思わず目をつむった直矢が目を開けると。

「……は?」

 抜けるような青空が見えた。
 夏の清涼な空気を感じた。
 そして──ひぐらしのなく声が聞こえた。

「驚いたわね……これは……」
「誰だ!」

 どこからか声が聞こえる。少女の声だ。聞き覚えがある。ついさっきまで聞いていた声だ。それは殺し合いの──

(いや、今は昭和58年の6月──)

 愕然とする。
 直矢は、己の認識の異常に気づいた。
 知識としては、紛れもなく自分は殺し合いに巻き込まれたはずだ。
 なのに今の自分の記憶が、ここは昭和58年6月の雛見沢だとはっきり覚えている。
 令和の時代に生きるはずの直矢が知らないどころか生きてすらいない、行ったことどころか名前すら知らない村を、直矢の記憶は故郷だと認識している。違う、これは──古手梨花の記憶。

「『ボク』の記憶を盗んだな!」
「人聞きが悪いわね……『ボク』がやったんじゃない。」
「違う……『ボク』は……こんなことは……できない……!」

 ひぐらしの声が響き渡る。直矢の脳を電流が流れたかのような感覚が繰り返される。あまりの衝撃に意識を失うこともできない。この感覚は知っている。だが明らかに質が違う。己の異能力が暴走した時の感覚だが、これはもっと別のものだ。

「これは……『ボク』の記憶……! 人間の記憶が……なんで……こんなに……!」

 それはシンプルな理由だ。
 異能力は、進化する。
 物の記憶を読み取る力が次第に鮮明に読み取れるようになったように。
 無機物だけでなく小動物からも読み取れるようになったように。
 人間からも高い解像度で読み取れるようになる。その前兆はあったのだから。
 ましてやそれが百年の魔女に触れられたのなら、その身に秘められし権能をわずかでも垣間見てしまったのなら、女神はそれを赦さない。
 そして自己崩壊が始まる。

「声が……どうして……! クソッ、体も、女子に……ヤメロオオオ!!」
「……恨むなら、『ボク』の生まれを呪いなさい。そんな力を持って、人の心の中に踏み入ってきた自分を。」
「チガ、ウ……そんな……こと……」
「違わないわ、だって。」

 あなたは『ボク』じゃない。


「グオオオオオオ!!」
「梨花ちゃま!」

 ひぐらしの声が聞こえる。カーテンをめくって園崎詩音が入ってくる。それを『ボク』は床をのたうち回りながら、冷めた様子で視界の端に捉えていた。絶叫を聞きつけたのか次から次へと人が入ってくる。いつの間に来ていたのか、ワタルやシェーラの顔もあった。ひぐらしの声で聞こえないが、詩音となにやら言い争っているの見るに『ボク』のことで争っているのだろう。それとも雛見沢症候群か。あと知らないピエロもいる。それと車椅子の少女。知らない人間が多い。

(そうだ……ミツルが紛れ込んでいる)

 『ボク』はやるべきことを思い出した。この場にはミツルがいる。ヤツは大勢の人間の間に紛れている。これ以上古手梨花を殺させてはならない。古手梨花がループから脱するためにはあの男を止める必要がある。
 ワタルが心配そうな顔で覗き込んできた。パクパクと口が開かれるが、何を言っているかはわからない。やはり聴覚に何か問題が起きたようだ。それでも、どうやら体は動くようだ、なんとか両足で立ち上がる。肩を貸してくるワタルに掴まると──ひときわ大きなひぐらしの声が聞こえた。
 ふと顔に液体の流れる感触がした。顔に手をやる。大量の鼻血だ。だが気にならない。見つけた。ワタルの記憶の中に──芦川ミツルの姿を。

「今度は鼻血流して倒れたんですけどどうなってるんですか!」
「そんなこと言われてもわかんないよ!」
「落ち着「落ち着いてられますか!」」
「こりゃほっとくしかねえな……」

 ブチ切れる園崎詩音を前に、ジョゼとバギーは閉口する他ない。山を降りてようやく念願のまともそうな連中と出会ったと思ったらこれである。
 詩音たちは再不斬を別れた後、火事の煙を頼りに下山していた。もともと大した山ではないのだが、車椅子のジョゼがいる以上スピードには限界がある。そうしてようやく降りたところで学校に人がいることがわかり、しばらく様子をうかがっていたら戦車が現れたという次第である。
 正直なところ、学校にいたグループにも学校に来たグループにも接触するのはなかなかにはばかられた。武器持った連中が沢山いるのだから当然だ、身体障害者のジョゼはもちろん、悪魔の実の能力者にして王下七武海にして海賊王ゴールド・ロジャーの元部下にして四皇赤髪のシャンクスの兄弟分であるバギーであっても、銃に撃たれれば死ぬのだ。それでも2つのグループがとりあえず穏便に接触した様子から自分たちも加わることにしたのである。
 想定外だったのは、詩音の知り合いが多数いたことだ。前原圭一並びに古手梨花は意識不明の重態、しかも富竹ジロウは惨殺されている。唯一の知り合いは鷹野三四だけだ。
 幸いなことに他のメンバーに知り合いはいなかったが、実のところもそれもハッキリしない。というのも、あまりに一度に学校に多数の人間が来たせいで誰も誰がいるのかわかっておらず、それどころかそもそも何人いるのかすらわからないのだ。

「静かにして! 怪我人がいるってわからないの!!」
「でも先生!」
(うるさいですね……)
(この人たちうるさいな……)

 なお、一番ブチギレているのは鷹野である。薬の効果を確かめるはずが怪我人のせいで満足にできず、肝心の薬もまるで効果を示している様子が見られない。やはり偽薬だったかと判断したのもあって苛立ちが一層だ。
 おまけに現れたのは車椅子の少女に大男のピエロ。何だこれは、ふざけているのか。殺し合いの場に車椅子の少女がいて何ができるのだ。しかもピエロってなんだ、殺人鬼かなんかなのか。だいたいその赤っ鼻が気に入らない。
 そしてそんな口論を、これまで蚊帳の外だった最後のベッドで寝かされている四宮かぐやと春野百合が聞かされるわけだが、彼女たちからすればろくに状況もわからないままどこかに搬送され、なんとなく周囲の状況からここが学校の保健室だとわかり、漏れ伝わってくる情報でやれヒグマが現れたのだのやれリザードマンだのやれピエロだのいったいなんの話をしているのかまるでついていけない。
 今現在、学校は混乱のるつぼであった。数十人の人間は誰一人として全容を理解しておらず、それどころか同じ建物にいる人間の半分以上は皆顔も名前もわからないという関係なのだ。中には死亡者の知人に気づかない者もいれば、生きているのに存在に気づいてない者もいる。殺し合いの場でなければ、それでも避難所としての役割を果たせるだろう。だがそれはつまり、今この場には全くそぐわない施設だということだ。

「……ぐ……ここは?」

 そんな中また一つ火種が芽を出す。大怪我を負っていた圭一が目を覚ました。
 実のところ彼の墜落の際の怪我自体は命に別状のあるようなものではない。園崎魅音の不時着はそういう意味では成功していたのである。問題はそれまでの疲労と、その後の炎である。大した火傷も奇跡的に内容ではあるが、爆発を起こしたヘリの近くにいたため、その際の衝撃がどのようにダメージとして残っているかは精密検査しない限りわからない。もちろんそんなものが学校にあるはずも無い。
 学校には多くの殺し合いを良しとしないものが集まるが、それに比例して混迷が深まっていった。



【0510 『北部』小学校保健室】

【次元遊@迷宮教室 最悪な先生と最高の友達(迷宮教室シリーズ)@集英社みらい文庫】
【目標】
●大目標
 みんなで脱出する。
●中目標
 オオバヒロトって誰?
●小目標
 ワタルを助ける。

【君野明莉@迷宮教室 最悪な先生と最高の友達(迷宮教室シリーズ)@集英社みらい文庫】
【目標】
●大目標
 ヒカルとかが巻き込まれてたら合流して脱出する。
●中目標
 オオバヒロトについて調べる。
●小目標
 この状況は……?

【キ・キーマ@ブレイブ・ストーリー (4)運命の塔(ブレイブ・ストーリーシリーズ)@角川つばさ文庫】
【目標】
●大目標
 みんなで逃げ出す。
●中目標
 これってミーナも巻き込まれちゃいないだろうな?
●小目標
 おい誰か何が起こってるか説明してくれ!

【三谷亘@ブレイブ・ストーリー (4)運命の塔(ブレイブ・ストーリーシリーズ)@角川つばさ文庫】
【目標】
●大目標
 脱出する。あの掲示板は……
●中目標
 怪物(姉蜘蛛)に警戒しながら、ミーナやミツルがいるかどうか探す。
●小目標
 直矢をなんとかする。

【シェーラ@シェーラひめのぼうけん 空とぶ城(シェーラひめシリーズ)@フォア文庫】
【目標】
●大目標
 仲間と合流する。
●中目標
 殺し合いをなんとかする。
●小目標
 何言ってるかわかんないけどケンカは止めるわ!

【居想直矢@異能力フレンズ(1) スパーク・ガールあらわる! (異能力フレンズシリーズ)@講談社青い鳥文庫】
【目標】
●大目標
 ???
●中目標
 ???
●小目標
 ???

【ふなっしー@ふなっしーの大冒険@小学館ジュニア文庫】
【目標】
●大目標
 これドッキリじゃないなっしな……
●中目標
 そりゃ怪我人は助けるなっしよ!
●小目標
 なんか知らない間に知らない人がよくわかんないけど喧嘩してるなっし!

【江戸川コナン@名探偵コナン 紺青の拳(名探偵コナンシリーズ)@小学館ジュニア文庫】
【目標】
●大目標
 何が起こっているか調べて、脱出する。
●中目標
 元太や灰原のような知り合いを探す。
●小目標
 鷹野さんに居想さんに園崎さん……一体何が起こってるんだ?

【小嶋元太@名探偵コナン 紺青の拳(名探偵コナンシリーズ)@小学館ジュニア文庫】
【目標】
●大目標
 何が起こっているか調べて、脱出する。
●中目標
 コナンについていく。
●小目標
 なんだなんだ? なんでいきなりケンカがはじまったんだ?

【灰原哀@名探偵コナン 紺青の拳(名探偵コナンシリーズ)@小学館ジュニア文庫】
【目標】
●小目標
 そう……全ては夢なの?
●中目標
 江戸川くんと話す。
●大目標
 静かにしてもらいたいわね。

【園崎詩音@双葉社ジュニア文庫 ひぐらしのなく頃に 第二話 綿流し編 上(ひぐらしのなく頃にシリーズ)@双葉社ジュニア文庫】
【目標】
●大目標
 生き残る。
●中目標
 家族や部活メンバーが巻き込まれていたら合流する。
●小目標
 叫んだりのたうち回ったり鼻血出したりなんだコイツ!?

【古手梨花@双葉社ジュニア文庫 ひぐらしのなく頃に 第一話 鬼隠し編 上(ひぐらしのなく頃にシリーズ)@双葉社ジュニア文庫】
【目標】
●大目標
 今回のイレギュラーを利用して生き残る。
●中目標
 自分が雛見沢からいなくなった影響を考えて手を打つ。
 特殊な経験、または超常的な力を持つ参加者と合流する(でもあんまり突飛なのは勘弁)。
●小目標
 ???

【山田クミ子@アニメ映画 ジョゼと虎と魚たち@角川つばさ文庫】
【目標】
●大目標
 生き残る。
●小目標
 誰かアイツ止めろ。

【バギー@劇場版 ONE PIECE STAMPEDEノベライズ みらい文庫版(ONE PIECEシリーズ)@集英社みらい文庫】
●大目標
 とりあえず、生き残るのを優先。
●小目標
 車椅子のガキに気絶したガキに騒ぐガキに、ハデにめんどくせえ!

【鷹野三四@双葉社ジュニア文庫 ひぐらしのなく頃に 第ニ話 綿流し編 下(ひぐらしのなく頃にシリーズ)@双葉社ジュニア文庫】
【目標】
●大目標
 脱出する。
●中目標
 C120…ニセモノじゃない!
●小目標
 ブッ殺すぞガキ共。

【四宮かぐや@かぐや様は告らせたい―天才たちの恋愛頭脳戦― 映画ノベライズ みらい文庫版@集英社みらい文庫】
【目標】
●大目標
 何が起こっているか調べて、脱出する。
●中目標
 基地から脱出する。
●小目標
 気絶してるうちに口論起こってた……なにこれ……怖……

【春野百合@黒魔女さんが通る!! PART 6 この学校、呪われてません?の巻(黒魔女さんが通る!!シリーズ)@講社青い鳥文庫】
【目標】
●大目標
 なにこれ、ドッキリじゃないの?
●中目標
 なんで百合がこんな目に……
●小目標
 気絶してるうちに口論起こってた……なにこれ……怖……

【前原圭一@双葉社ジュニア文庫 ひぐらしのなく頃に 第一話 鬼隠し編 上(ひぐらしのなく頃にシリーズ)@双葉社ジュニア文庫】
【目標】
●大目標
 生き残る。
●中目標
 ???
●小目標
 ???

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