星に願いを 第8話に戻る
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9. (かがみ視点)
私は固く唇をとじていたが、ゆたかちゃんの口付けはつづく。
「ぷはっ」
耐え切れなくなって大きく口をあけたところに舌を捻じ込まれる。
「んくぅ」
ゆたかちゃんの唾液が注ぎ込まれる。背中に手を回されて、体温が
ダイレクトに伝わる。
「ぷはっ」
耐え切れなくなって大きく口をあけたところに舌を捻じ込まれる。
「んくぅ」
ゆたかちゃんの唾液が注ぎ込まれる。背中に手を回されて、体温が
ダイレクトに伝わる。
ゆたかちゃんのキスは熱い。普段の体温が高いのか、もしかしたら
熱があるのかもしれない。
甘い唾液が私の口に入ってきてごくりと飲み込んでしまう。
「ん…… ふむぅ」
私は喘ぎながら、ゆたかちゃんの肩を掴む。
脳みそが蕩けそうになるくらい、甘くて切ないキス。
ゆたかちゃんは散々、私の舌端をもてあそんだ後、ようやく
離してくれる。
「はぁっ」
私は大きく息を吐いた。
ゆたかちゃんは、大きな瞳だけで笑うと、ゆっくり私の服に手をかける。
パジャマをあっさりと脱がされて下着姿になる。
「『お姉ちゃん』の胸。私より少し大きいなあ」
「な、なにみてんのよっ」
『こなた』の身体なのに、私はひどく慌てた。
熱があるのかもしれない。
甘い唾液が私の口に入ってきてごくりと飲み込んでしまう。
「ん…… ふむぅ」
私は喘ぎながら、ゆたかちゃんの肩を掴む。
脳みそが蕩けそうになるくらい、甘くて切ないキス。
ゆたかちゃんは散々、私の舌端をもてあそんだ後、ようやく
離してくれる。
「はぁっ」
私は大きく息を吐いた。
ゆたかちゃんは、大きな瞳だけで笑うと、ゆっくり私の服に手をかける。
パジャマをあっさりと脱がされて下着姿になる。
「『お姉ちゃん』の胸。私より少し大きいなあ」
「な、なにみてんのよっ」
『こなた』の身体なのに、私はひどく慌てた。
「かがみ先輩ってとっても可愛らしいんですね」
「な、何を言ってるの!? 」
ゆたかちゃんが私の胸の谷間に顔をうずめながら囁いた。
「えっとですね…… こんなところが 」
「ひゃんっ」
ブラ越しにゆたかちゃんが、乳首をつついた。
私の顔はたぶん、ゆでたこのようになっているだろう。
「や、やめなさいよ」
口では抗っても身体は正直だ。ゆたかちゃんの小さくて
可愛らしい唇が私の胸を刺激していく。
でも、ちょっと物足りない。
「な、何を言ってるの!? 」
ゆたかちゃんが私の胸の谷間に顔をうずめながら囁いた。
「えっとですね…… こんなところが 」
「ひゃんっ」
ブラ越しにゆたかちゃんが、乳首をつついた。
私の顔はたぶん、ゆでたこのようになっているだろう。
「や、やめなさいよ」
口では抗っても身体は正直だ。ゆたかちゃんの小さくて
可愛らしい唇が私の胸を刺激していく。
でも、ちょっと物足りない。
「先輩…… 不満そうですね」
「何がよっ」
ゆたかちゃんは何も言わずに微笑むと、私の背中に手をまわして
ホックを外した。
ブラが外れて、『こなた』の小さな胸が露になる。
ほんのりとした薄いピンク色で染まった乳首は既に硬くなっていた。
「すごく綺麗な色…… 」
ゆたかちゃんは、暫くみとれていたが、吸い込まれるように
乳首に指先を伸ばした。
「何がよっ」
ゆたかちゃんは何も言わずに微笑むと、私の背中に手をまわして
ホックを外した。
ブラが外れて、『こなた』の小さな胸が露になる。
ほんのりとした薄いピンク色で染まった乳首は既に硬くなっていた。
「すごく綺麗な色…… 」
ゆたかちゃんは、暫くみとれていたが、吸い込まれるように
乳首に指先を伸ばした。
「ん…… 」
身体に電流が走って小さく揺れる。
ゆたかちゃんは、直に私の乳首をつまんで、いじくりまわしている。
「ひゃ、んああっ」
その度に、私ははしたない嬌声をあげてしまう。
朝、ひとりえっちをした記憶が蘇る。こなたの身体はこんなに
エッチだったのか。
身体に電流が走って小さく揺れる。
ゆたかちゃんは、直に私の乳首をつまんで、いじくりまわしている。
「ひゃ、んああっ」
その度に、私ははしたない嬌声をあげてしまう。
朝、ひとりえっちをした記憶が蘇る。こなたの身体はこんなに
エッチだったのか。
「かがみ先輩…… お姉ちゃんのこと考えていますよね」
ゆたかちゃんに図星をつかれて、ムキになって否定する。
「そ、そんなんじゃ、ないわよっ」
「焦りながら言っても説得力ありませんよ」
ゆたかちゃんに図星をつかれて、ムキになって否定する。
「そ、そんなんじゃ、ないわよっ」
「焦りながら言っても説得力ありませんよ」
からかうような口調とは裏腹に、ゆたかちゃんの表情は
あきらかに不満そうだった。
「えっちしている時くらい。相手をみてください」
あきらかに不満そうだった。
「えっちしている時くらい。相手をみてください」
あれっ?
ゆたかちゃんは、ほっぺたを膨らましている。
直前まで、悪魔の申し子のようで、憎たらしく思っていた子が、
何故か急に可愛くなってきた。
「ゆたかちゃん、もしかして『嫉妬』してる? 」
「な…… なに言っているんですか」
おやおや、慌ててる。
「おにぎりにして転がしたいくらい可愛らしいのに、
もったいないわよ」
「変なこと、言わないでくださいっ」
焦るゆたかちゃんとは逆に、心理的な余裕が生まれてくる。
私は、ゆたかちゃんから身体を外して起きあがり、この上なく
可愛らしい子悪魔に、口付けしてからパジャマを脱がしにかかる。
直前まで、悪魔の申し子のようで、憎たらしく思っていた子が、
何故か急に可愛くなってきた。
「ゆたかちゃん、もしかして『嫉妬』してる? 」
「な…… なに言っているんですか」
おやおや、慌ててる。
「おにぎりにして転がしたいくらい可愛らしいのに、
もったいないわよ」
「変なこと、言わないでくださいっ」
焦るゆたかちゃんとは逆に、心理的な余裕が生まれてくる。
私は、ゆたかちゃんから身体を外して起きあがり、この上なく
可愛らしい子悪魔に、口付けしてからパジャマを脱がしにかかる。
「あ、あの、かがみ先輩!? 」
ゆたかちゃんは、目に見えて狼狽していた。
「無理しなくていいわよ」
そう、ゆたかちゃんに『攻め』は似合わない。
「ゆたかちゃん。いや、ゆーちゃんって言った方がいいかな? 」
「は、はい」
下着姿になったゆたかちゃんは、顔を赤くして頷いた。
「ゆーちゃん。ブラしてるんだ」
「ば、ばかにしないでください」
「ふふ。あんまり小さいから、まだノーブラなのかと思ったわ」
「むぅ―― 」
もともとふっくらしていた頬が更に膨らむ。
もう、可愛くて可愛くて仕方がない。
ゆたかちゃんは、目に見えて狼狽していた。
「無理しなくていいわよ」
そう、ゆたかちゃんに『攻め』は似合わない。
「ゆたかちゃん。いや、ゆーちゃんって言った方がいいかな? 」
「は、はい」
下着姿になったゆたかちゃんは、顔を赤くして頷いた。
「ゆーちゃん。ブラしてるんだ」
「ば、ばかにしないでください」
「ふふ。あんまり小さいから、まだノーブラなのかと思ったわ」
「むぅ―― 」
もともとふっくらしていた頬が更に膨らむ。
もう、可愛くて可愛くて仕方がない。
私は、ゆたかちゃんのブラをはぎとって凹凸の少ない身体を
丹念に見つめる。
「あ、あまりみないでくださいっ」
「いまさら、何を言っているの? ゆーちゃん」
私は、意識して『こなた』の口真似をする。
「『見る』のもえっちの一部なんだよ」
そう、こんな感じだ。すねているゆたかちゃんに、軽く
キスをするてから、首筋に舌をはわせる。
「んんっ…… くすぐったいです。先輩」
丹念に見つめる。
「あ、あまりみないでくださいっ」
「いまさら、何を言っているの? ゆーちゃん」
私は、意識して『こなた』の口真似をする。
「『見る』のもえっちの一部なんだよ」
そう、こんな感じだ。すねているゆたかちゃんに、軽く
キスをするてから、首筋に舌をはわせる。
「んんっ…… くすぐったいです。先輩」
肩をふるわせながら、私にしがみついている。
「『お姉ちゃん』って呼んでいいよ。ゆーちゃん」
彼女の耳元で、私は優しく囁いた。
「本当にいいんですか? 」
「いいわよ。『こなた』とエッチがしたいんでしょ」
「『お姉ちゃん』って呼んでいいよ。ゆーちゃん」
彼女の耳元で、私は優しく囁いた。
「本当にいいんですか? 」
「いいわよ。『こなた』とエッチがしたいんでしょ」
にんまりと笑ってから、私はゆたかちゃんのブラを手早くはずして、
ほんのすこしだけ膨らみかけたふくらみの頂上に、舌を押し付ける。
「ひゃっ」
小さな悲鳴をあげて身体を震わす。
悪戯心がわいてきて、私はゆたかちゃんの乳首をつついた後に、
軽く噛んであげる。
「痛っ」
彼女はあどけない顔を歪めながら、再び悲鳴をあげた。
ほんのすこしだけ膨らみかけたふくらみの頂上に、舌を押し付ける。
「ひゃっ」
小さな悲鳴をあげて身体を震わす。
悪戯心がわいてきて、私はゆたかちゃんの乳首をつついた後に、
軽く噛んであげる。
「痛っ」
彼女はあどけない顔を歪めながら、再び悲鳴をあげた。
うん。やっぱりこうでなくっちゃ。
動揺を隠せない下級生に余裕を与えずに、瞬く間にパジャマの
下半分も脱がしてしまう。
「み、みないでください…… 」
「ゆーちゃん。くまさんパンツなんだね」
白い下着の脇にある、小さなくまのプリント。
高校一年生としては子供っぽいけど、ゆたかちゃんなら違和感は
全くない。むしろ「萌え」だろう。
こなたに、かなり影響されている自分に苦笑する。
動揺を隠せない下級生に余裕を与えずに、瞬く間にパジャマの
下半分も脱がしてしまう。
「み、みないでください…… 」
「ゆーちゃん。くまさんパンツなんだね」
白い下着の脇にある、小さなくまのプリント。
高校一年生としては子供っぽいけど、ゆたかちゃんなら違和感は
全くない。むしろ「萌え」だろう。
こなたに、かなり影響されている自分に苦笑する。
「ゆーちゃん。かわいいよ」
私は、ホストのような声を出して、真っ赤になったゆたかちゃんを
覗きこみながら、下着に指先をあてる。
「いやですっ…… そこはっ」
「何をいまさらいってるの。誘ったのはゆーちゃんなのに」
皮肉めいた笑みを浮かべたまま、私は、下着の中をまさぐり、
あることに気がついた。
私は、ホストのような声を出して、真っ赤になったゆたかちゃんを
覗きこみながら、下着に指先をあてる。
「いやですっ…… そこはっ」
「何をいまさらいってるの。誘ったのはゆーちゃんなのに」
皮肉めいた笑みを浮かべたまま、私は、下着の中をまさぐり、
あることに気がついた。
「ゆーちゃんって、まだ生えていないんだね」
中年おじさん的なセクハラ発言に、ゆたかちゃんが
真顔で怒った。
「ひ、ひどいですっ」
「人を眠らせておいて、手足を拘束までした子が何をいうかな? 」
「う…… 」
しかし、私に痛いところを突かれて、ゆたかちゃんは
言葉に詰まる。
中年おじさん的なセクハラ発言に、ゆたかちゃんが
真顔で怒った。
「ひ、ひどいですっ」
「人を眠らせておいて、手足を拘束までした子が何をいうかな? 」
「う…… 」
しかし、私に痛いところを突かれて、ゆたかちゃんは
言葉に詰まる。
「お休み前に、ゆーちゃんがくれたココアには何が入っていたの? 」
「…… 」
おやおや、黙秘ですか。
私はにやりと笑うと、ゆたかちゃんのアソコの突起をつまんで軽く
捻った。
「痛っ、いやああっ」
「答えなさいっ」
懸命に暴れて逃れようとするけれど、格闘技で鍛えた『こなた』の
身体と、生来病弱なゆたかちゃんでは、てんで勝負にならない。
「…… 」
おやおや、黙秘ですか。
私はにやりと笑うと、ゆたかちゃんのアソコの突起をつまんで軽く
捻った。
「痛っ、いやああっ」
「答えなさいっ」
懸命に暴れて逃れようとするけれど、格闘技で鍛えた『こなた』の
身体と、生来病弱なゆたかちゃんでは、てんで勝負にならない。
「わかりましたあっ、言いますからっ」
女の子の大切な部分をいい様に弄ばれた、ゆたかちゃんは高い
悲鳴をあげて許しを乞う。
「正直に答えなさいね」
心持ち力を弱めるとゆたかちゃんは、あきらめたような表情をみせて
口を割った。
女の子の大切な部分をいい様に弄ばれた、ゆたかちゃんは高い
悲鳴をあげて許しを乞う。
「正直に答えなさいね」
心持ち力を弱めるとゆたかちゃんは、あきらめたような表情をみせて
口を割った。
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星に願いを 第10話へ続く
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