「ふぅ、やっぱり夜は冷え込みますね。もう一枚くらい着てもよかったでしょうか……」
そうぼやきながら秋葉原の人込みを歩きます。時計を見ると7時半を指しています。こんな時間なら本当は明日でもよかったのでしょうけれど、やっぱり早く渡したいです。
「こなたさん、喜んでくれるでしょうか?」
愛しい人の笑顔を思いながら、今日の事を思い浮かべます……
そうぼやきながら秋葉原の人込みを歩きます。時計を見ると7時半を指しています。こんな時間なら本当は明日でもよかったのでしょうけれど、やっぱり早く渡したいです。
「こなたさん、喜んでくれるでしょうか?」
愛しい人の笑顔を思いながら、今日の事を思い浮かべます……
12月24日。
今日はお昼からこなたさん、かがみさん、つかささん、それに私の4人でクリスマスパーティをしました。
お昼ご飯を食べ、色んなお店で買い物をし、以前他の3人で行ったと言うケーキバイキングへ行ったり……冬休みの最初という事と、今年が高校生活最後の冬休みという事で皆大はしゃぎでした。
そうそう、皆でプレゼントの交換もしましたね。かがみさんはそれぞれの誕生石のイヤリング、つかささんはクッキーやチョコの詰め合わせ、こなたさんからは皆の名前入りのお揃いのハンカチをいただきました。私からはやはりお揃いの、それぞれの好きな色で編んだ手袋を贈りました。
こなたさんが夕方からアルバイトの予定があり、私はみなみさんのご家族と恒例のクリスマスパーティがあるので4時頃には解散となりましたが、本当に楽しい一日でした。
時間が迫っているからと慌てて帰るこなたさんが別れ際にこんな事を言っていました。
「今日明日はクリスマスだからサンタのコスプレなんだ。よかったら明日にでも来てよ。今日は多分混んでると思うからさ。」
今日はお昼からこなたさん、かがみさん、つかささん、それに私の4人でクリスマスパーティをしました。
お昼ご飯を食べ、色んなお店で買い物をし、以前他の3人で行ったと言うケーキバイキングへ行ったり……冬休みの最初という事と、今年が高校生活最後の冬休みという事で皆大はしゃぎでした。
そうそう、皆でプレゼントの交換もしましたね。かがみさんはそれぞれの誕生石のイヤリング、つかささんはクッキーやチョコの詰め合わせ、こなたさんからは皆の名前入りのお揃いのハンカチをいただきました。私からはやはりお揃いの、それぞれの好きな色で編んだ手袋を贈りました。
こなたさんが夕方からアルバイトの予定があり、私はみなみさんのご家族と恒例のクリスマスパーティがあるので4時頃には解散となりましたが、本当に楽しい一日でした。
時間が迫っているからと慌てて帰るこなたさんが別れ際にこんな事を言っていました。
「今日明日はクリスマスだからサンタのコスプレなんだ。よかったら明日にでも来てよ。今日は多分混んでると思うからさ。」
夕方からはみなみさんの家で今日2回めのパーティです。
参加したのはみなみさんのご家族と私と母、そして今回は小早川さんもお呼ばれしていましたね。
最初は緊張していましたが、みなみさんとお話しているうちに大分打ち解けて、みなみさんと私のお母さん達とも仲良くお喋りしていました。
みなみさんにとって小早川さんは本当に大切な親友なんでしょうね。稜桜に入るまではお友達と居るところをあまり見かけず、いつも私と一緒に居たのに……
一人っ子の私にとって妹のような存在だった子が離れていくのは、こういう形なら嬉しい事ですが、同時に少し寂しくもあります。
そんな事を考えながら時計を見ると7時を回っていました。
こなたさんがあまりに急いでいたので渡しそびれてしまった物があったのですが、それをいつ渡そうとぼんやり考えているとみなみさんが近づいてきて、
「みゆきさん、どうしたの?ずいぶんソワソワしてるけど……」
と聞いてきました。自分では気づかなかったのですが、周りにはそう見えていたようで、小早川さんまでこちらを心配そうに見ていました。
「あら。みゆき、何か用事でもあるの?さっきから時計ばかり気にして。」
「あ?いえ、そんな事は……」
ないですよ。そう続けるはずでした。が、そこで言葉が止まってしまいました。
「もしかして、泉先輩の事考えてたの?」
「え?」
「なんとなく。そう思っただけなんだけど……悩んでるなら行動した方がいい時もある、と思う。私もそうだったから。」
「……そう、ですね。お母さん。私、今からちょっと出掛けてきますね。それとみなみさん、ありがとう。」
「いえ、お礼なんて……でもがんばって、みゆきさん。」
「はい。ではいってきますね。」
参加したのはみなみさんのご家族と私と母、そして今回は小早川さんもお呼ばれしていましたね。
最初は緊張していましたが、みなみさんとお話しているうちに大分打ち解けて、みなみさんと私のお母さん達とも仲良くお喋りしていました。
みなみさんにとって小早川さんは本当に大切な親友なんでしょうね。稜桜に入るまではお友達と居るところをあまり見かけず、いつも私と一緒に居たのに……
一人っ子の私にとって妹のような存在だった子が離れていくのは、こういう形なら嬉しい事ですが、同時に少し寂しくもあります。
そんな事を考えながら時計を見ると7時を回っていました。
こなたさんがあまりに急いでいたので渡しそびれてしまった物があったのですが、それをいつ渡そうとぼんやり考えているとみなみさんが近づいてきて、
「みゆきさん、どうしたの?ずいぶんソワソワしてるけど……」
と聞いてきました。自分では気づかなかったのですが、周りにはそう見えていたようで、小早川さんまでこちらを心配そうに見ていました。
「あら。みゆき、何か用事でもあるの?さっきから時計ばかり気にして。」
「あ?いえ、そんな事は……」
ないですよ。そう続けるはずでした。が、そこで言葉が止まってしまいました。
「もしかして、泉先輩の事考えてたの?」
「え?」
「なんとなく。そう思っただけなんだけど……悩んでるなら行動した方がいい時もある、と思う。私もそうだったから。」
「……そう、ですね。お母さん。私、今からちょっと出掛けてきますね。それとみなみさん、ありがとう。」
「いえ、お礼なんて……でもがんばって、みゆきさん。」
「はい。ではいってきますね。」
自分の部屋に戻ってコートを羽織り、荷物を持って家を出ました。
こなたさんのお仕事の終了は8時だと聞いてますから、今から急げば十分間に合いそうです。
秋葉原駅で電車を降り、今日の事を思い出しながら雑踏を抜けると、目指すこなたさんのいるお店に到着しました。
時間は7時40分。まだ時間があるのでどうやって時間を潰そうか考えると、昼間のこなたさんの言葉を思い出しました。明日皆さんと一緒に行こうと約束したのですが、ちょっと抜け駆けしちゃいましょう。
こなたさんのお仕事の終了は8時だと聞いてますから、今から急げば十分間に合いそうです。
秋葉原駅で電車を降り、今日の事を思い出しながら雑踏を抜けると、目指すこなたさんのいるお店に到着しました。
時間は7時40分。まだ時間があるのでどうやって時間を潰そうか考えると、昼間のこなたさんの言葉を思い出しました。明日皆さんと一緒に行こうと約束したのですが、ちょっと抜け駆けしちゃいましょう。
カランカラン、と小気味のいいベルの音と共に、
「Merry X'mas!オ帰リナサイマセ、オ嬢サ、マ……Oh!珍シイオ客様デス!」
と、聞いたことのある可愛らしい声が聞こえます。
「こんばんわ、パティさん。メリークリスマスです。」
「コナター、コナタ!アナタニオ客様デスヨ!」
「はーい、ただ今……って、みゆきさん?!」
「こんばんわ、こなたさん。その格好とても可愛いですよ。」
「どーしたのさ、こんな時間に?みなみちゃん達とパーティじゃなかったの?」
「はい。こなたさんに用があって、抜けてきました。」
「私に用って……それだけで?」
「あら。私にとっては十分な理由ですけど……ご迷惑でしたか?」
「いやいや、そんな。私だって嬉しいけど……っと、立ち話もアレだし。こちらにどうぞ、お嬢様。」
そんなこなたさんに案内されて席に着くと、ホットコーヒーを注文します。
それにしても……何だか視線を感じます。一体何でしょう?近くにいたパティさんに聞いてみましょう。
「パティさん。何だかお店に入ってから視線を感じるのですが、私おかしな格好しています?」
「Non,Non.ミユキノヨーナCuteデCharmingナ女ノ子ガ一人デ来ルノガ珍シイダケデスヨ。」
「私が、ですか?」
「Yes!ミユキハトッテモ魅力的デスヨ。コナタモメロメロナンデスカラ。」
「こらパティ!あまり変な事言わないの。コホン。お待たせしました、ホットコーヒーです。……で、もうちょっとで終わるからさ。それ飲んでゆっくりしててよ。ケーキは私のおごりね。」
そう言って、私が口を開くよりも先にこなたさんはパティさんを引きずって行ってしまいました。
外が寒かったせいか、コーヒーがいっそう温かく感じられます。ケーキも美味しいですし、こなたさんに感謝ですね。
「Merry X'mas!オ帰リナサイマセ、オ嬢サ、マ……Oh!珍シイオ客様デス!」
と、聞いたことのある可愛らしい声が聞こえます。
「こんばんわ、パティさん。メリークリスマスです。」
「コナター、コナタ!アナタニオ客様デスヨ!」
「はーい、ただ今……って、みゆきさん?!」
「こんばんわ、こなたさん。その格好とても可愛いですよ。」
「どーしたのさ、こんな時間に?みなみちゃん達とパーティじゃなかったの?」
「はい。こなたさんに用があって、抜けてきました。」
「私に用って……それだけで?」
「あら。私にとっては十分な理由ですけど……ご迷惑でしたか?」
「いやいや、そんな。私だって嬉しいけど……っと、立ち話もアレだし。こちらにどうぞ、お嬢様。」
そんなこなたさんに案内されて席に着くと、ホットコーヒーを注文します。
それにしても……何だか視線を感じます。一体何でしょう?近くにいたパティさんに聞いてみましょう。
「パティさん。何だかお店に入ってから視線を感じるのですが、私おかしな格好しています?」
「Non,Non.ミユキノヨーナCuteデCharmingナ女ノ子ガ一人デ来ルノガ珍シイダケデスヨ。」
「私が、ですか?」
「Yes!ミユキハトッテモ魅力的デスヨ。コナタモメロメロナンデスカラ。」
「こらパティ!あまり変な事言わないの。コホン。お待たせしました、ホットコーヒーです。……で、もうちょっとで終わるからさ。それ飲んでゆっくりしててよ。ケーキは私のおごりね。」
そう言って、私が口を開くよりも先にこなたさんはパティさんを引きずって行ってしまいました。
外が寒かったせいか、コーヒーがいっそう温かく感じられます。ケーキも美味しいですし、こなたさんに感謝ですね。
そんな事を考えていると、私服のこなたさんが戻ってきて、向かいの席に座ります。
「いやー、疲れた疲れた。いくらクリスマスだからって人多過ぎだよぉ……特別手当出るって言っても限度があるってば。」
「ふふ、お疲れ様です。こなたさん。」
「ん、ありがとー。それで、私に用事って何?」
「ええ、これをお渡ししようと思いまして。昼間渡しそびれてしまったので。」
荷物の中からラッピングした包みを取り出して手渡します。
「ほぇ?えっと……どゆこと?」
「はい。これは『こなたさんの為だけのクリスマスプレゼント』ですから。」
「な?なんですとー?!」
すごく驚いてます……あの、そんな大声を出すと他のお客様のご迷惑に……
「拙い物ですけど、使っていただければ嬉しいのですが……よければ開けてみて下さい。」
「う、うん……お?これは?」
「膝掛けを作ってみたんです……夜遅くまで起きているようですし、風邪を引かないように、と。」
「いや、これすっごくいいよ!本当にもらっちゃっていいの?」
「はい。気に入っていただけて嬉しいです。」
「ありがとーみゆきさん!大事にするよ~!」
とても可愛らしい、私の大好きな笑顔で抱きついてくれました……ですがこう、人目のあるところですと少々恥ずかしいですね。さっき以上の視線を感じてしまいます……
「あ……でも、私お礼になるようなもの持ってないや。せっかくみゆきさんがこんな時間に来てくれたのに……」
「気にしないで下さい。好きでやったことですし。それに、さっきの笑顔で十分お返しになりましたよ。」
「んー……でもやっぱりそれじゃ私の気が済まないよ。みゆきさん、何か欲しいものないかな?今すぐは用意出来ないけど、ちゃんとプレゼントさせてよ。」
「そうですねぇ……それでは、こういうのはどうでしょう。少々お耳をよろしいですか?」
軽く手招きしてこなたさんの耳元に囁きます。これから言おうとする事はかなり大胆な事だと思うので、私の頬はきっと赤くなってるでしょう。
「ん?なになに?」
「こなたさんの今夜の時間を下さいませんか?」
「え……それって、えっとー。どーいうことかな?」
「クリスマスイブの今夜、私と一緒に過ごして下さいませんか?と言う事です……」
頬が熱いです……それと、目の前のこなたさんの顔も真っ赤になってしまいました。
「だめ、でしょうか?」
「いや、そんな事は……でも、いいの?そんなので。」
「そんなの、ではなくそれがいいんです。大切な人と過ごすなんて素敵だと思うんですけど?」
先程パティさんが私を魅力的だと言ってくれましたが、私にとってはこなたさんが誰よりも魅力的で大切な人なんです。そんな人と過ごす聖夜はきっと最高のプレゼントです。
しばらくして、うつむいていた顔を上げたこなたさんが私の目をじっと見て口を開きました。
「……うん、いいよ。今夜は、みゆきさんに私の時間をあげる。」
「ありがとうございます、こなたさん。」
と、こなたさんの頬に私の願いを聞き入れてくれた事への感謝を込めてそっとキスをします。今はこれで満足です。人目もありますし、一応周りのお客様には見えないようにしたつもりですけど。
「ふぇっ?ちょっと、みゆきさん?」
キスされると思ってなかったのでしょうか、ひどく慌てて周りをキョロキョロと見回します。
「大丈夫ですよ。さっきこなたさんが大声を上げたり、抱きついた事に比べれば気づかれてませんよ?」
するとある一点を指差すのでそちらを見ると、携帯のカメラをこちらに向けてにこやかに笑いながら親指を立てているパティさんや他の店員さんと目が合います……迂闊でした。お客様ばかり気にして、店員さんにまで気を回しませんでした。
「いやー、疲れた疲れた。いくらクリスマスだからって人多過ぎだよぉ……特別手当出るって言っても限度があるってば。」
「ふふ、お疲れ様です。こなたさん。」
「ん、ありがとー。それで、私に用事って何?」
「ええ、これをお渡ししようと思いまして。昼間渡しそびれてしまったので。」
荷物の中からラッピングした包みを取り出して手渡します。
「ほぇ?えっと……どゆこと?」
「はい。これは『こなたさんの為だけのクリスマスプレゼント』ですから。」
「な?なんですとー?!」
すごく驚いてます……あの、そんな大声を出すと他のお客様のご迷惑に……
「拙い物ですけど、使っていただければ嬉しいのですが……よければ開けてみて下さい。」
「う、うん……お?これは?」
「膝掛けを作ってみたんです……夜遅くまで起きているようですし、風邪を引かないように、と。」
「いや、これすっごくいいよ!本当にもらっちゃっていいの?」
「はい。気に入っていただけて嬉しいです。」
「ありがとーみゆきさん!大事にするよ~!」
とても可愛らしい、私の大好きな笑顔で抱きついてくれました……ですがこう、人目のあるところですと少々恥ずかしいですね。さっき以上の視線を感じてしまいます……
「あ……でも、私お礼になるようなもの持ってないや。せっかくみゆきさんがこんな時間に来てくれたのに……」
「気にしないで下さい。好きでやったことですし。それに、さっきの笑顔で十分お返しになりましたよ。」
「んー……でもやっぱりそれじゃ私の気が済まないよ。みゆきさん、何か欲しいものないかな?今すぐは用意出来ないけど、ちゃんとプレゼントさせてよ。」
「そうですねぇ……それでは、こういうのはどうでしょう。少々お耳をよろしいですか?」
軽く手招きしてこなたさんの耳元に囁きます。これから言おうとする事はかなり大胆な事だと思うので、私の頬はきっと赤くなってるでしょう。
「ん?なになに?」
「こなたさんの今夜の時間を下さいませんか?」
「え……それって、えっとー。どーいうことかな?」
「クリスマスイブの今夜、私と一緒に過ごして下さいませんか?と言う事です……」
頬が熱いです……それと、目の前のこなたさんの顔も真っ赤になってしまいました。
「だめ、でしょうか?」
「いや、そんな事は……でも、いいの?そんなので。」
「そんなの、ではなくそれがいいんです。大切な人と過ごすなんて素敵だと思うんですけど?」
先程パティさんが私を魅力的だと言ってくれましたが、私にとってはこなたさんが誰よりも魅力的で大切な人なんです。そんな人と過ごす聖夜はきっと最高のプレゼントです。
しばらくして、うつむいていた顔を上げたこなたさんが私の目をじっと見て口を開きました。
「……うん、いいよ。今夜は、みゆきさんに私の時間をあげる。」
「ありがとうございます、こなたさん。」
と、こなたさんの頬に私の願いを聞き入れてくれた事への感謝を込めてそっとキスをします。今はこれで満足です。人目もありますし、一応周りのお客様には見えないようにしたつもりですけど。
「ふぇっ?ちょっと、みゆきさん?」
キスされると思ってなかったのでしょうか、ひどく慌てて周りをキョロキョロと見回します。
「大丈夫ですよ。さっきこなたさんが大声を上げたり、抱きついた事に比べれば気づかれてませんよ?」
するとある一点を指差すのでそちらを見ると、携帯のカメラをこちらに向けてにこやかに笑いながら親指を立てているパティさんや他の店員さんと目が合います……迂闊でした。お客様ばかり気にして、店員さんにまで気を回しませんでした。
店員さんに激励と共に見送られてお店を出て、母に今日はこなたさんの家に泊まる旨を連絡するとあっさりと承諾されました。その代わりと言う訳ではないですが、小早川さんがみなみさんの家に泊まるそうで、よろしく伝えるよう伝言を預かりました。
「うー寒い~。」
震えながらこなたさんが私の手をぎゅっと握ってきます。
「でも、こうして繋いだ手は暖かいですよ。それにこうすればもっと暖かいです。」
そう言ってこなたさんを抱き寄せます。びっくりしたようですが、私にされるがまま抱きしめさせてくれました。
「みゆきさんってさ、意外と大胆なんだね。」
「え、そうでしょうか?……そう、かも知れませんね。でも、こんな風に出来るのはこなたさんにだけですよ。」
「んむぅ。喜んでいいのか、照れるべきか……でもせめて人前では気をつけようね?」
「はい……それは反省します。」
2人寄り添いながら家路を歩く……ドラマか何かのワンシーンのようですね。これで雪でも……
「あ、みゆきさん!雪降ってきたよ!」
本当に降ってきました。ひらひらと舞い落ちる雪を見上げていると、くいっと袖を引かれたのでこなたさんを見ると、ぎゅっと首に腕を回され、
「メリークリスマス、みゆきさん……」
唇を奪われました……私も心の中で「メリークリスマス、こなたさん」と呟くと愛しい人の体をぎゅっと抱きしめました……
「うー寒い~。」
震えながらこなたさんが私の手をぎゅっと握ってきます。
「でも、こうして繋いだ手は暖かいですよ。それにこうすればもっと暖かいです。」
そう言ってこなたさんを抱き寄せます。びっくりしたようですが、私にされるがまま抱きしめさせてくれました。
「みゆきさんってさ、意外と大胆なんだね。」
「え、そうでしょうか?……そう、かも知れませんね。でも、こんな風に出来るのはこなたさんにだけですよ。」
「んむぅ。喜んでいいのか、照れるべきか……でもせめて人前では気をつけようね?」
「はい……それは反省します。」
2人寄り添いながら家路を歩く……ドラマか何かのワンシーンのようですね。これで雪でも……
「あ、みゆきさん!雪降ってきたよ!」
本当に降ってきました。ひらひらと舞い落ちる雪を見上げていると、くいっと袖を引かれたのでこなたさんを見ると、ぎゅっと首に腕を回され、
「メリークリスマス、みゆきさん……」
唇を奪われました……私も心の中で「メリークリスマス、こなたさん」と呟くと愛しい人の体をぎゅっと抱きしめました……
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- 怖い話を聞いた後に此処に来るのが恒例だ -- 名無しさん (2010-06-11 00:27:07)
- こな×みゆ…、考えたこと無かったわぁ
新鮮で良いかも☆ -- 名無しさん (2007-12-27 22:57:22)