近衛兵(ロイヤルナイツ)。
それは皇族を守護する為に常にその傍に付き従う最高位の兵。
それは皇族を守護する為に常にその傍に付き従う最高位の兵。
の、ハズなんですがねー。なーんか前線に行き過ぎじゃないですかねー。
そんな風に思っているカラクリオーファンも多い事でしょう。
しゃあないのですよ。ヒルデ様もユリウス様も前線にバリバリ出る派の皇族なもんで、
地球とかの戦場こそ近衛がいかなアカンとかそういう風潮になったというか、
でもまあ大体は功を稼ぎたいオスカーのせいなんじゃないでしょうか。
そんな風に思っているカラクリオーファンも多い事でしょう。
しゃあないのですよ。ヒルデ様もユリウス様も前線にバリバリ出る派の皇族なもんで、
地球とかの戦場こそ近衛がいかなアカンとかそういう風潮になったというか、
でもまあ大体は功を稼ぎたいオスカーのせいなんじゃないでしょうか。
ですが、ご安心下さい。アムステラ本星にはアムステラ現帝や他の皇族を守る近衛兵が
きちんとスタンバってます。ただ、テッシン元帥配下のトラキチ部隊との比較とかもあって
どうも最近の近衛兵はアムステラ最高の質と言っていいのか疑いがあったり。
きちんとスタンバってます。ただ、テッシン元帥配下のトラキチ部隊との比較とかもあって
どうも最近の近衛兵はアムステラ最高の質と言っていいのか疑いがあったり。
これから語るのはその実力が疑問視されている四人の話である。
◇◇◇
(BGMブレイブリーデフォルト『 アスタリスク戦』)
「アムステラ帝直属近衛兵団第二隊長、ギムニー・ブレイカー!」
「同じく第二隊長補佐、ハーピー・ブレイカー!」
「「参るっ!!」」
「同じく第二隊長補佐、ハーピー・ブレイカー!」
「「参るっ!!」」
ギムニー(LV60)が現れた!
ハーピー(LV55)が現れた!
ハーピー(LV55)が現れた!
「イヤイヤイヤ、BGMストップ!」
チュロは戸惑っている!
「呼び出されたと思ったら・・・何で戦うの?」
クルエルは状況について行けない!
「えー!何か怒られる様な事しましたっけー?あ、色々してるかも」
アレグリアは自分達に非がある所までは分かったっぽい!
「じゃ、そういう事でー」
フラメントは察して真っ先に逃げた、が回りこまれた!
「鍛えるぞお前ら」
「何でですか!」「おっちゃん横暴」「えー、取りあえず理由言って下さいよ」「ざけんなハゲ」
「鍛えればお前らの遅刻癖も治る!操兵は全身運動、故に低血圧とか朝だるいとかそういうものは
鍛えて血流を良くすれば大抵は治るもんだ」
「でも、僕らとギムニー中将では指揮系統が違うから命令される筋合いはないです」
「そうだな。だが、俺はシャンディから委任されてやって来た!ハーピー、証拠みせてやれ」
「はい、コレ。アルハンブラ女侯のサインで間違いないね?」
「何でですか!」「おっちゃん横暴」「えー、取りあえず理由言って下さいよ」「ざけんなハゲ」
「鍛えればお前らの遅刻癖も治る!操兵は全身運動、故に低血圧とか朝だるいとかそういうものは
鍛えて血流を良くすれば大抵は治るもんだ」
「でも、僕らとギムニー中将では指揮系統が違うから命令される筋合いはないです」
「そうだな。だが、俺はシャンディから委任されてやって来た!ハーピー、証拠みせてやれ」
「はい、コレ。アルハンブラ女侯のサインで間違いないね?」
ハーピーが出した委任状は確かに四姉妹の良く知る筆跡で書かれていた。
彼女らの主人シャンディからの二枚の伝言、ギムニー宛てのものと四姉妹宛ての二枚には
それぞれこう書かれてあった。
彼女らの主人シャンディからの二枚の伝言、ギムニー宛てのものと四姉妹宛ての二枚には
それぞれこう書かれてあった。
『ウチの四人流石に不真面目すぎるので、このままでは自分やパナーシェ様まで舐められる恐れあり、
ブレイカー夫妻の手で鍛えてやって欲しい』
『クォーターズへ、これを読んでる時、貴女達は逃げる準備をしてる頃でしょう。がんばれ』
ブレイカー夫妻の手で鍛えてやって欲しい』
『クォーターズへ、これを読んでる時、貴女達は逃げる準備をしてる頃でしょう。がんばれ』
「・・・ああ~~」
チュロはがっくりと項垂れ、これまでの近衛兵らしからぬ自らの行いを一ミリぐらい後悔した。
アルハンブラ家の四姉妹、彼女達はアムステラ皇家の一員パナーシェ・コロナ専属の近衛兵なのだが、
パナーシェの守護以外の近衛兵としての公務に関しては遅刻・居眠り・喧嘩の常習犯で実力もほどほど。
その結果、周囲からはクォーターズ(半人前の半人前)とか言われる始末。
本星を離れて戦果を上げる機会も無い為、アムステラ武術省のエライサン方が近年のロイヤルナイツの質を
疑問視する時にはテッシン配下との比較と一緒にクォーターズのダメダメっぷりを例に出される事も少なくはない。
アルハンブラ家の四姉妹、彼女達はアムステラ皇家の一員パナーシェ・コロナ専属の近衛兵なのだが、
パナーシェの守護以外の近衛兵としての公務に関しては遅刻・居眠り・喧嘩の常習犯で実力もほどほど。
その結果、周囲からはクォーターズ(半人前の半人前)とか言われる始末。
本星を離れて戦果を上げる機会も無い為、アムステラ武術省のエライサン方が近年のロイヤルナイツの質を
疑問視する時にはテッシン配下との比較と一緒にクォーターズのダメダメっぷりを例に出される事も少なくはない。
「シャンディ様もちょっと怒ってるっぽいし、今日の所は諦めよっか」
四姉妹長女であり表向きのリーダーであるチュロが妹達に呼びかける。
「仕方ない」
「まっ、こんな機会もないし楽しもうかなっ!」
「まっ、こんな機会もないし楽しもうかなっ!」
次女と三女も従う。チュロに言われたからというよりはシャンディの命令だから。
だが、四姉妹真のリーダーの座を狙っている末っ子はなんか不満気。
だが、四姉妹真のリーダーの座を狙っている末っ子はなんか不満気。
「フラメント?返事は」
「はいはいうっせー、数分先に生まれたからって仕切るんじゃねーッス」
「はいはいうっせー、数分先に生まれたからって仕切るんじゃねーッス」
フラメントはなんか気に入らなかった。気が付いたらチュロが仕切っているこのパターンがだ。
「フラメント!いい加減にしないと俺も怒るよ!」
「ハイハイ出た、チュロ姉の一人称変化。それキャラ付けのつもりッスか?」
「フラメントぉー急いで操兵の準備をおおおおおお」
「今度はヒステリーっすか?私らのリーダー気取るならさー、もっと」
「そうじゃなくって、中将の顔面が凄い事なってるから!!」
「えっ?」
「ハイハイ出た、チュロ姉の一人称変化。それキャラ付けのつもりッスか?」
「フラメントぉー急いで操兵の準備をおおおおおお」
「今度はヒステリーっすか?私らのリーダー気取るならさー、もっと」
「そうじゃなくって、中将の顔面が凄い事なってるから!!」
「えっ?」
恐る恐る振り返るフラメント。
ギムニーの顔面にぶっとい血管が何十本も浮き出ていた。
ギムニーの顔面にぶっとい血管が何十本も浮き出ていた。
「さっさと・・・操兵の準備せんかお前らッ・・・!
というか何で日頃の態度への注意をしとるそばから姉妹喧嘩始めるんだ・・・」
「あ、あの~もしかしてムッチャ怒ってらっしゃる?」
「選べ。今すぐシミュレーターに走り込み訓練後に皆で炊き込みご飯を食べるか、
俺のゲンコツによって炊き込みご飯の具になるか」
「ウヒャー!訓練後は炊き込みご飯っすー!」
というか何で日頃の態度への注意をしとるそばから姉妹喧嘩始めるんだ・・・」
「あ、あの~もしかしてムッチャ怒ってらっしゃる?」
「選べ。今すぐシミュレーターに走り込み訓練後に皆で炊き込みご飯を食べるか、
俺のゲンコツによって炊き込みご飯の具になるか」
「ウヒャー!訓練後は炊き込みご飯っすー!」
フラメント、シミュレーターへ猛ダッシュ。姉三人も慌ててそれに着いていく。
長女が何かある度に仕切ろうとし、末っ子が決定・実行をフライング気味にする。
次女三女は基本的にどっちかの決定に着いていく。四姉妹のパワーバランスはこうして保たれていた。
長女が何かある度に仕切ろうとし、末っ子が決定・実行をフライング気味にする。
次女三女は基本的にどっちかの決定に着いていく。四姉妹のパワーバランスはこうして保たれていた。
◇◇◇
「シミュレーター使うから、てっきり勝負だと思ったんだけどな~」
「今のお前らが俺と戦って勝てるかバカ!」
「ですよねー」
「もっと肘を直角に曲げい!」
「今のお前らが俺と戦って勝てるかバカ!」
「ですよねー」
「もっと肘を直角に曲げい!」
アレグリアの乗る羅甲がギムニー機の腕にしがみついていた。
「ギムニー中将、これ何の意味があるんですか?」
「いいから、負荷率のレバーを最大値に上げて見ろ。嫌でも分かる」
「はーい、ぽちっと、なあああああああ」
「いいから、負荷率のレバーを最大値に上げて見ろ。嫌でも分かる」
「はーい、ぽちっと、なあああああああ」
ズシィン!!
レバーを動かした途端、アレグリアの両腕に自分の体重のほぼ全部がかかり、思わず手を離し倒れ伏す。
当然シミュレーターの羅甲もその場で転倒する。
当然シミュレーターの羅甲もその場で転倒する。
「中将!何ですかこれぇ!」
「これぞ、操兵と基礎体力の訓練を同時に行うギムニー式短期間レベルアップ術!
一回ごとの費用が高すぎて一般兵にはとても実行できない贅沢な鍛錬法、お前らの為に特別に用意して
やったんだからもっと喜べ」
「そう言われると凄い特訓な気がしてきました。でもなんで私だけ別メニューなんですか?あっちの方が楽そう」
「これぞ、操兵と基礎体力の訓練を同時に行うギムニー式短期間レベルアップ術!
一回ごとの費用が高すぎて一般兵にはとても実行できない贅沢な鍛錬法、お前らの為に特別に用意して
やったんだからもっと喜べ」
「そう言われると凄い特訓な気がしてきました。でもなんで私だけ別メニューなんですか?あっちの方が楽そう」
アレグリア以外の三人は羅甲に乗って戦闘フィールドをジョギングしたり、反復横飛びしたりしていた。
アレグリアが今やっている腕しがみつきよりはだいぶ楽そうだ。
アレグリアが今やっている腕しがみつきよりはだいぶ楽そうだ。
「詳しい事は聞かされとらんが、お前は将来的にハンマー系で、あっちの三人は軽めの武装を使うと
シャンディが言っておったからな。故に鍛えるべき部位も変わってくる」
「私一人だけ腕ぶっとくなるんですかー!なんか嫌です」
「安心しろ、残りの三人も足や尻が太くなるから体重差はつかん」
「というか、やっぱり、あっちの訓練の方が楽そうです!ずるいー!」
「いや、そろそろ向うもキツイ訓練に移行するはずだぞ。お、早速始まったか」
シャンディが言っておったからな。故に鍛えるべき部位も変わってくる」
「私一人だけ腕ぶっとくなるんですかー!なんか嫌です」
「安心しろ、残りの三人も足や尻が太くなるから体重差はつかん」
「というか、やっぱり、あっちの訓練の方が楽そうです!ずるいー!」
「いや、そろそろ向うもキツイ訓練に移行するはずだぞ。お、早速始まったか」
バババババババババ!!
「あべし!」「ひでぶ!」「うわらば!」
左ジャブの連打だった。
教本通りの左ジャブの連打で三人の羅甲を滅多打ちにするハーピーがそこにいた。
教本通りの左ジャブの連打で三人の羅甲を滅多打ちにするハーピーがそこにいた。
「こちらは一人、そちらは三人だろ?せめて一発は打ち返してこい。
そんなだからお前達はクォーターズなんだ」
「は、ハーピーさん、僕らの機体とそっちのとで反応速度が桁違いなんですけど?」
「その通り、私の機体は常にDTS精度を97%以上に保っている」
「ずるいと思うんですけど」「ずるい」「ギムニーはハゲメタルスライム!」
「余計な事言った四女、お前だけジャブ200発コース決定!話を戻そう、私のやっている事はズルじゃない。
戦闘が長引くとどうしても操兵の動きと肉体の動きにズレが生じる。それを修正するのに必要なのが
計器の確認と姿勢制御だ。お前達の武装はフットワークが重要と聞いている。だからこの訓練で
へこたれない下半身と戦闘時の観察力を鍛える必要が」
「頭痛くなってきました」「眠い」「ZZZ・・・ハゲー、クソハゲー」
「ジャブ300発コース!」
そんなだからお前達はクォーターズなんだ」
「は、ハーピーさん、僕らの機体とそっちのとで反応速度が桁違いなんですけど?」
「その通り、私の機体は常にDTS精度を97%以上に保っている」
「ずるいと思うんですけど」「ずるい」「ギムニーはハゲメタルスライム!」
「余計な事言った四女、お前だけジャブ200発コース決定!話を戻そう、私のやっている事はズルじゃない。
戦闘が長引くとどうしても操兵の動きと肉体の動きにズレが生じる。それを修正するのに必要なのが
計器の確認と姿勢制御だ。お前達の武装はフットワークが重要と聞いている。だからこの訓練で
へこたれない下半身と戦闘時の観察力を鍛える必要が」
「頭痛くなってきました」「眠い」「ZZZ・・・ハゲー、クソハゲー」
「ジャブ300発コース!」
他の姉妹の悲鳴を聞き、アレグリアは自分以外の訓練も厳しいと考えを改める。
「向こうも大変そうですね」
「そうだな、それじゃあ俺達も大変な訓練はやめて次のに移行するか」
「良かったー、こっちはキツメの訓練から始めて行く展開で、向こうとは順番が逆だったんですね」
「それじゃあぶら下がりはここまで、今度は俺がぶら下がるからお前はただ立っていればいいぞ。
ああ、負荷値はそのままにしておけよ」
「はーい、わっかりまし」
「そうだな、それじゃあ俺達も大変な訓練はやめて次のに移行するか」
「良かったー、こっちはキツメの訓練から始めて行く展開で、向こうとは順番が逆だったんですね」
「それじゃあぶら下がりはここまで、今度は俺がぶら下がるからお前はただ立っていればいいぞ。
ああ、負荷値はそのままにしておけよ」
「はーい、わっかりまし」
ズシイイイイイイイ
「たあああああああ!!!」
ぶら下がられた途端激しく転倒。アレグリアが腕に感じた負荷は自分がぶら下がった時の倍以上!
「早く立たんか!もう一回やるぞ!」
「タイムタイムタイム!なんかこの訓練、さっきよりキツくなってる気がー!?」
「キツメ訓練は終わり、で、これはめがっさキツイ訓練だ!!」
「んげぇー!確かに楽になるって言ってませんでしたけど。というか、これ腰にも大ダメージが!」
「その通り、これは上腕と体幹を同時に鍛える訓練となっている。ちなみにぶら下がっている側の
俺が姿勢を崩すと、さらに負荷が強くなっていくぞ。ほれ、この通り」
「んぎぎぎぎぎぎ、ほ、星が見える!」
「タイムタイムタイム!なんかこの訓練、さっきよりキツくなってる気がー!?」
「キツメ訓練は終わり、で、これはめがっさキツイ訓練だ!!」
「んげぇー!確かに楽になるって言ってませんでしたけど。というか、これ腰にも大ダメージが!」
「その通り、これは上腕と体幹を同時に鍛える訓練となっている。ちなみにぶら下がっている側の
俺が姿勢を崩すと、さらに負荷が強くなっていくぞ。ほれ、この通り」
「んぎぎぎぎぎぎ、ほ、星が見える!」
頭が真っ白になって行く中でアレグリアは気付いた。
こうやってぶら下がっている今も、最初アレグリアがぶら下がっていた時も平気な顔をしていた
ギムニーはめっちゃ凄いんじゃないか。
こうやってぶら下がっている今も、最初アレグリアがぶら下がっていた時も平気な顔をしていた
ギムニーはめっちゃ凄いんじゃないか。
「あのー、中将の機体の負荷レバーはどうなってます?」
「無論、乗り込んだ時から最大値に固定しておる。俺自身、鍛錬の時間が惜しいからな」
「たはー、この人には勝てないや」
「無論、乗り込んだ時から最大値に固定しておる。俺自身、鍛錬の時間が惜しいからな」
「たはー、この人には勝てないや」
そして半日が経過した。
訓練を終えジャージ姿でぐったりしている四姉妹の前に茶碗が並べられる。
訓練を終えジャージ姿でぐったりしている四姉妹の前に茶碗が並べられる。
「炊き込みご飯の時間だぞ」
「・・・あ」「そう言えば」「食べさせてもらえるって話が」「あったようなッス・・・」
「今日のご飯は干しブドウ入りのデザート風味にしてみた」
「「「「いただけまーす・・・うまっ!!!」」」」
「・・・あ」「そう言えば」「食べさせてもらえるって話が」「あったようなッス・・・」
「今日のご飯は干しブドウ入りのデザート風味にしてみた」
「「「「いただけまーす・・・うまっ!!!」」」」
口に運ぶまではデザート味のご飯と聞いて少し不安だったが、干しブドウの甘味と
適度なご飯の固さがマッチし、全力運動の後の空腹も手伝ってこれ以上無い美味となっていた。
適度なご飯の固さがマッチし、全力運動の後の空腹も手伝ってこれ以上無い美味となっていた。
「ギムニー中将マジキム兄!」「奥さんがうらやましい」「これなら毎日食べたい」「メタルキング!」
「ガハハ、毎日は無理だ訓練の度にちゃんと用意してやるから安心しろ」
「ガハハ、毎日は無理だ訓練の度にちゃんと用意してやるから安心しろ」
そう、たったい一日の訓練で強くなれたら苦労しない。
今後もシャンディの要請があれば、またこの訓練がされると知った四人が勘弁してという思いながら倒れ込んだ。
今後もシャンディの要請があれば、またこの訓練がされると知った四人が勘弁してという思いながら倒れ込んだ。
◇◇◇
【ユリウスルート第二話『四姉妹の戦い』】
(ここまでのあらすじ)
アムステラと地球の戦いが始まってから一年半以上。戦力の大部分を地球に投入したタイミングを
見計らい守備将軍トゥルース・ケブレが反乱を起こした。宰相ユリウスの迅速な対応により
皇帝の暗殺は未遂に終わったが、トゥルースは逃亡、さらに、地球では守備将軍の息子トワイスが
ヒルデ皇女とテッシン元帥の暗殺に成功する。事態を治めるべくユリウス宰相は地球へと向かった。
アムステラと地球の戦いが始まってから一年半以上。戦力の大部分を地球に投入したタイミングを
見計らい守備将軍トゥルース・ケブレが反乱を起こした。宰相ユリウスの迅速な対応により
皇帝の暗殺は未遂に終わったが、トゥルースは逃亡、さらに、地球では守備将軍の息子トワイスが
ヒルデ皇女とテッシン元帥の暗殺に成功する。事態を治めるべくユリウス宰相は地球へと向かった。
「これはお前らがやったのか?」
ギムニーは周囲を確認し、目の前の状況を信じたく無いと思いながら質問した。
「逆に効きますけど、僕達以外の誰がこれをできると?」
辺りには無数のロイヤルナイツ機の残骸。この場で動けるのはギムニーとハーピー、
そして正体不明の四機のみ。
そして正体不明の四機のみ。
「貴様ら、何故こんな事をした!」
「この人達は守備将軍の側につこうとしていたんですよ」
「そう・・・だから倒してでも止めなければならなかった」
「反乱軍の№3ギムニー中将、そしてハーピーさん。貴方達も見逃せないな」
「とゆーわけでして、出来れば抵抗せずにお縄頂戴してもらいたいんスけど」
「この人達は守備将軍の側につこうとしていたんですよ」
「そう・・・だから倒してでも止めなければならなかった」
「反乱軍の№3ギムニー中将、そしてハーピーさん。貴方達も見逃せないな」
「とゆーわけでして、出来れば抵抗せずにお縄頂戴してもらいたいんスけど」
ギムニーの脳内に情報が一気になだれ込む。ここに辿り着くまでは皇帝暗殺未遂があったとしか
知らされて無かったが、彼女らのおかげで状況が理解できた。
知らされて無かったが、彼女らのおかげで状況が理解できた。
「ハーピー、ここを突破して守備将軍と合流するぞ!あの人が反乱なんて起こすはずが無い!」
「しかし、この子達は!」
「パナーシェ様は宰相の庇護下だ、俺達が何か言った所でどうにもならん」
「しかし、この子達は!」
「パナーシェ様は宰相の庇護下だ、俺達が何か言った所でどうにもならん」
ギムニーとハーピーは諦め、そして決意と共に構えを取る。
(BGMブレイブリーデフォルト『 アスタリスク戦』)
「アムステラ帝直属近衛兵団第二隊長、ギムニー・ブレイカー!」
「同じく第二隊長補佐、ハーピー・ブレイカー!」
「「参るっ!!」」
「同じく第二隊長補佐、ハーピー・ブレイカー!」
「「参るっ!!」」
ギムニー(LV61)が現れた!
ハーピー(LV58)が現れた!
ハーピー(LV58)が現れた!
「ふふ、実戦で相手にするとやっぱ迫力がダンチだなあ。でも、アンタ達が知ってる僕らと思わない方がいいよ!」
チュロに戸惑いは無い!
「・・・さようならおっちゃん」
クルエルは状況を自らが作り出さんが為に動く!
「まあそりゃあ怒りますよね。でも、私達と中将達の守りたい『アムステラ』は別物だったって事で!」
アレグリアは自分の非を認めつつも引き下がらない!
「絶対に通さないっス。通せないッスよ」
フラメントは逃げる気も逃がす気もさらさら無い!
「分解(バラ)せ 裂斬禍」「寂滅せよ 澄零丸」「沸き爆ぜろ 灼厄」「黄泉より来たれ 卍呪赦解」
この戦いを経てクォーターズの名は賞賛の言葉へと変わっていく。
彼女らは『アムステラを護った』のだ。
彼女らは『アムステラを護った』のだ。