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ワームモン(Wormmon)
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kemonowikii
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概要
ワームモンは、『デジモンシリーズ』に登場する虫型の成長期デジタルモンスター。緑色の芋虫のような体に、丸く可愛らしい目、赤い触角が特徴。名称の通り「ワーム(虫)」をモチーフにしたデジモンで、分類は昆虫型デジタル生命体。
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初登場と役割
初登場は『デジモンアドベンチャー02』。デジモンカイザーとして登場する一乗寺賢のパートナーデジモンとして登場。賢が冷酷な性格だった頃は従属的な存在だったが、彼が改心することで、深い信頼関係を築いていく。
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性格と描写
性格は極めて健気で、自己犠牲的。他者のために行動することをいとわず、仲間のために命を落とすことすらある。特に『02』第21話で、自らの命を代償に進化を果たす場面は、シリーズ屈指の感動シーンとして語られる。
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進化系統
• 成長期:ワームモン • 成熟期:スティングモン • 完全体(DNA進化):パイルドラモン(エクスブイモンと合体) • 究極体:インペリアルドラモン([[ドラゴン]]モード/ファイターモード)
他にも派生進化として、「グランクワガーモン」など、虫型デジモンへの進化ルートも存在する。
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デザインと印象
見た目は典型的な虫型でありながら、愛嬌あるデフォルメ表現により、親しみやすくなっている。いわゆる“ケモノ”ではなく、虫タイプのデジタル生命体として独立した魅力を持つ。触覚や体色など、昆虫デザインの要素が忠実に活かされている。
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関連メディアでの登場
『デジモンカードゲーム』『デジモンリアライズ』『デジモンストーリー』などに多数登場。特にスティングモンやパイルドラモンと組む進化演出は、アニメでも印象的な演出として根強い人気を持つ。
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備考
ワームモンは、他の虫型デジモン(テントモン、ファンビーモンなど)と比較しても、特に人間との関係性に焦点が当てられたキャラクター。そのため、感情や葛藤の描写も深く、単なる虫モチーフ以上の存在感を放っている。
添付ファイル