アーティスト:Aretha Franklin
予想レベル:10
予想レベル:10
作詞・作曲:ARETHA FRANKLIN, TED WHITE
想定歌唱箇所:1番フル(You better think (Think)〜)
地声最低音:mid1G
地声最高音:hiF#
地声最高音:hiF#
“クイーン・オブ・ソウル”の異名を持つシンガー、アレサ・フランクリンが1968年に発表した楽曲。彼女の楽曲の中でも特に高い人気を誇り、「フリ~ダ~ム!フリ~ダ~ム!」の一節はGUのCMや、フジテレビ系列『痛快TV スカッとジャパン』でも使用されており聴いたことがある人も多いのではないだろうか。
ちなみに作曲者のテッド・ホワイトは彼女の当時の夫である。
ちなみに作曲者のテッド・ホワイトは彼女の当時の夫である。
曲全体で2分21秒と短いため、サビだけではなく1番フルで登場すると考えられる。というかどこからどこまでがサビなのかいまいちわからない。1番フルで歌唱したとしたら曲の長さは同じレベル10の「本能」や「朝がまた来る」等と同じく40秒程度となりレベル10の中では比較的短い方だと思われる。
余談だが、1980年の映画『ブルース・ブラザーズ』の劇中でAretha Franklin本人が本曲をセルフカバーしたバージョンは曲の時間が延長されており(3分40秒程度)、ラストでもう一度サビ(?)が来る構成となっている。それに加えてテンポが滅茶苦茶速くなっており、音程も音域もより複雑になっている。しかしDAMに登場していないため鬼レンチャンに実装される可能性は極めて低いだろう。
余談だが、1980年の映画『ブルース・ブラザーズ』の劇中でAretha Franklin本人が本曲をセルフカバーしたバージョンは曲の時間が延長されており(3分40秒程度)、ラストでもう一度サビ(?)が来る構成となっている。それに加えてテンポが滅茶苦茶速くなっており、音程も音域もより複雑になっている。しかしDAMに登場していないため鬼レンチャンに実装される可能性は極めて低いだろう。
まず何より歌詞の量が多く、特に「You couldn't a been too much more than ten」「I ain't no doctor with degrees」など微妙な音程変化を含みつつソウルミュージック特有の独特のリズム感のあるフレーズを早口気味で歌わなければならない。テンポはそこまで速くはないが、それでも噛んでしまうほどの量である。また歌詞はもちろん全て英語のため、英語の発音に慣れていなければ門前払いされてしまう。
音域も「mid1G〜hiF#」と約2オクターブ必要となり、独特なリズム感の中でこれだけの音域の音を全ての音を当てるのはとてつもなく難しい。
Aメロ〜Bメロ(?)の部分は洋楽特有の揺れを含みつつ一直線気味に進んでいく早口パート。一直線気味とはいっても随所に細かい音程変化が含まれており難易度は高い。2番の「Tryin' to make other people lose their minds」の部分ほど恐ろしい音程変化は登場しないが。
最後はこの曲で1番有名だと思われるサビ(?)である、Oh freedomの部分。細かい音程変化を乗り越えた後の高音ロングトーンを持続して出すことができるかが勝負どころ。3回目のOh, freedomの部分はフリ〜ダ〜ムの部分に他とは違う音程変化を含んでいるため注意が必要。その後独特なリズム感を含む「Hey, think about it You, think about it」を歌い切ればフィニッシュ。
以上、これはあくまで1番有名な「Think」の音程であり、本人が様々なアレンジをしているためどれが本当の音程かがいまいちわかっていない状況である。アレンジバージョンはどれも音程が超複雑になっており、より音域も広くなっている。しかも普通にフェイクも入ってくる。そのため、もしアレンジしたバージョンが出たとしたらレベル10の中でも特に難しい曲となるだろう。
現在の予想段階では、既にレベル10として登場しており本wikiで最難関候補となっている他の洋楽と比べたら比較的易しいレベル10洋楽となるであろう。
現在の予想段階では、既にレベル10として登場しており本wikiで最難関候補となっている他の洋楽と比べたら比較的易しいレベル10洋楽となるであろう。