(歌詞は著作権に触れるため省略)
アーティスト:堂島洸平
予想レベル:4
予想レベル:4
地声最低音:mid1F(笑われたのさ どこかに など)
地声最高音:mid2F(笑われたのさ)
裏声最高音:mid2F(どこかにいぃ)
地声最高音:mid2F(笑われたのさ)
裏声最高音:mid2F(どこかにいぃ)
予想歌唱範囲:1番Bメロ 〜 サビ(ジョギングしていた 〜)
日本を代表するギャグ漫画の金字塔「こちら葛飾区亀有公園前派出所」のTVアニメ主題歌。作品の知名度はさることながら楽曲としての人気も高く、本家にリスト入りする可能性も大いにあるだろう。
音域としてはそう高くないが、この曲の難しい部分は不規則なリズムと細かく揺れる音程にある。Bメロではそこまで難しい音程は登場しないが、サビ直前の「笑われたのさ」では言葉詰めで若干早口となる他、最高音mid2Fのロングトーンが跳躍で登場するため体力が食われるだろう。また「笑われたの」の部分だけ半音高いことも注意。
サビではいきなり裏声最高音mid2Fに駆け上がる。このmid2Fという高さが非常に絶妙で、裏声で当てようとするには若干低いが、地声で張り上げるのが難しいイの段であるため、自分に合った攻略法を見つけておこう。原曲のニュアンス的には裏声で出すのがもちろん良いのだが。
その後の「葛飾亀有 あくびを一つ」の部分の音程もかなり複雑で、階段状の音程や浮き沈みが連発するため、想像よりも難しいと感じる方も多いはず。ラストの「妙に優しいよ」は覚え違いを誘発しやすい音程であるため気をつけよう。
+ | ラスサビの場合 |
いわゆる音程難の楽曲と思われるが、中音域の登場回数はそれなりに多いため油断ならない。難易度よりも音程やロングトーン、裏声への跳躍など、他の楽曲ではあまり見られないクセの強さに対応できるかどうかがカギとなってくるだろう。