H 胆管炎
備考
- Charcot3徴,Reynolds5徴,急性閉塞性化膿性胆管炎
99H12
68歳の女性。朝食摂取後から次第に増強する上腹部痛が出現し,夕方には発熱と軽度の意識混濁とが出現したため救急車で搬入された。胆嚢結石と胃潰瘍で近医に通院中であった。来院時,血圧 86/50mmHg。軽度の意識混濁がある。皮膚は温かい。肝濁音界は存在するが,右肋骨弓下に圧痛と抵抗とを認める。血液所見:赤血球 460万,Hb 14.4g/dl,白血球 15000,血小板 5万。血清生化学所見:総ビリルビン 6.5mg/dl,直接ビリルビン 4.0mg/dl,AST 140単位,ALT 130単位,アルカリホスファターゼ 976単位(基準 260以下),アミラーゼ 1200単位(基準 37~160)。
最も考えられるのはどれか。
a 肝硬変
b 劇症肝炎
c 胃潰瘍穿孔
d 急性出血性胃炎
e 急性化膿性胆管炎
× a
× b
× c
× d
○ e
正解 e
診断 急性閉塞性化膿性胆管炎