A 基本的疾患・症候群2
100D4
42歳の女性。3日前からの左眼の発赤,痒み及び眼脂を主訴に来院した。体温 37.5℃。脈拍 80/分,整。血圧 110/80mmHg。咽頭の軽度の発赤と左扁桃リンパ節の圧痛とを認める。左眼部の写真を別に示す。

適切な対応はどれか。
a 外出禁止
b 入浴禁止
c 洗髪禁止
d 手洗い励行
e うがい励行
× a
× b
× c
○ d
× e
正解 d
診断 アデノウイルス結膜炎
100D5
60歳の男性。1か月前から始まった頭重感を主訴に来院した。初診時と2週後の血圧はそれぞれ150/90mmHg,140/90mmHgである。
血圧はどれに分類されるか。
a 正常血圧
b 正常高値血圧
c 軽症高血圧
d 中等症高血圧
e 収縮期高血圧
× a
× b
○ c
× d
× e
正解 c
診断 軽症高血圧
100D6
67歳の男性。腹部のしこりを主訴に来院した。2年前から腹部のしこりに気付いていたが,最近急に大きくなってきた。触診上腫瘤は拍動性である。腹部の写真を別に示す。

この患者の診断に有用なのはどれか。
a 尿検査
b 血液検査
c 腹部超音波検査
d 上部消化管内視鏡検査
e 腫瘤穿刺
× a
× b
○ c
× d
× e
正解 c
診断 腹部大動脈瘤
100D7
55歳の男性。今朝,排便時の大便に真っ赤な血液が付着していたため来院した。
まず行うのはどれか。
a 直腸診
b 便潜血反応
c 便培養
d 注腸造影
e 大腸内視鏡検査
○ a
× b
× c
× d
× e
正解 a
診断 痔核・下部直腸癌の疑い
100D11
32歳の男性。腹痛を主訴に来院した。2か月前から時々腹痛を起こしていた。1週前から朝,腹痛で目覚めることが多くなり,1日に数回の腹痛と便意とを生じるようになった。排便すると腹痛は軽快する。便通は1日に3,4行,泥状である。便に血液の付着はない。2週前,同僚と暴飲暴食をしたことがあった。体温 36.4℃。脈拍 72/分,整。血圧 132/80mmHg。腹部の聴診で腸雑音が亢進し,下腹部に圧痛を認める。筋性防御を認めない。血液所見:赤血球 420万,Hb 14.2g/dl,白血球 5600。
最も考えられるのはどれか。
a 十二指腸潰瘍
b 胆嚢炎
c 慢性膵炎
d 過敏性腸症候群
e 食中毒
× a
× b
× c
○ d
× e
正解 d
診断 過敏性腸症候群(IBS)
100D12
72歳の男性。体動時の息切れと動悸とを主訴に来院した。数年来,時々新鮮血が便に付着していたが,最近付着する頻度が増え残便感を自覚するようになった。10日前から下血を繰り返し,体動時の息切れと動悸とが出現した。意識は清明。体温 36.8℃。脈拍 108/分,整。仰臥位血圧 110/80mmHg,坐位血圧 92/60mmHg。眼瞼結膜は貧血様で眼球結膜に黄疸を認めない。心尖部に2/6度の収縮期雑音を聴取する。血液所見:赤血球 392万,Hb 9.6g/dl,Ht 28%,白血球 4000,血小板 40万。血清生化学所見:総蛋白 6.6g/dl,アルブミン 3.6g/dl,尿素窒素 16mg/dl,クレアチニン 0.8mg/dl,総コレステロール 192mg/dl,総ビリルビン 0.8mg/dl,AST 40単位,ALT 32単位,Na 137mEq/l,K 4.0mEq/l,Cl 100mEq/l。
この患者で認められる可能性が最も高いのはどれか。
a 腹部膨隆
b 腸雑音消失
c 腹部筋性防御
d 直腸腫瘤触知
e 反跳痛〈Blumberg徴候〉
× a
× b
× c
○ d
× e
正解 d
診断 直腸癌の疑い
100D13
5歳の男児。発熱を主訴に来院した。3日前から38.5℃の発熱,咳,鼻汁,結膜充血および眼脂が出現した。初診時に口腔粘膜発疹がみられた。受診後いったん解熱傾向がみられたが,翌日から高熱が再び出現し,さらに全身に皮疹が出現した。口腔粘膜の写真と体幹の写真とを別に示す。


最も考えられるのはどれか。
a 麻疹
b 風疹
c 水痘
d ヘルペス
e 突発性発疹
○ a
× b
× c
× d
× e
正解 a
診断 麻疹
100D14
58歳の男性。高血圧で通院中,自覚症状はなかったが不整脈が発見された。身長 163cm,体重 70kg。体温 36.5℃。脈拍 84/分,不整。血圧 142/90mmHg。眼瞼結膜に貧血を認めない。頚部は視診と触診とに異常を認めない。心尖拍動は左鎖骨中線上第5肋間に認める。胸部聴診では心拍の不整を認めるが,呼吸音に異常は認めない。心電図を別に示す。

この患者に必要な検査はどれか。
a 下垂体機能
b 甲状腺機能
c 副甲状腺機能
d 副腎皮質機能
e 性腺機能
× a
○ b
× c
× d
× e
正解 b
診断 心房細動を伴う甲状腺機能亢進症
100D15
54歳の男性。日中の眠気を主訴に来院した。営業で日中は車を運転することが多く,週に1,2日は夜11時まで勤務する。毎日ビール500ml缶を5缶飲む。元来健康で人一倍体力に自信があったが,最近身体がだるく,昼間の運転中によく居眠りしそうになる。妻から睡眠時いびきが大きく,時々息をしないことがあると言われている。身長 165cm,体重 92kg。脈拍 84/分,整。血圧 142/96mmHg。血清生化学所見:空腹時血糖 132mg/dl,総コレステロール 224mg/dl,HDL-コレステロール 38mg/dl,トリグリセライド 196mg/dl,AST 37単位,ALT 48単位,γ-GTP 86単位(基準 8~50)。安静時心電図は正常。
この患者への指導で適切でないのはどれか。
a ポリソムノグラフィ検査
b 長時間運転の制限
c 睡眠薬の内服
d 体重の減量
e 禁酒
○ a
○ b
× c
○ d
○ e
正解 c
診断 睡眠時無呼吸症候群
100D20
72歳の男性。頭痛を主訴に来院した。2か月前に家の中で転倒し,頭を打ったことがある。2週前から右上下肢の脱力感を自覚していたが,数日前から頭痛も自覚している。頭部単純CTを別に示す。


診断はどれか。
a 脳腫瘍
b 脳梗塞
c 脳出血
d くも膜下出血
e 慢性硬膜下血腫
× a
× b
× c
× d
○ e
正解 e
診断 慢性硬膜下血腫
100D21
45歳の男性。「会社に行きたくない」と言って来院した。10歳ころから,人前で食事をしたり,話をしたりするのが極端に苦手になった。就職してからは,周囲から見られているようで,電車での通勤が辛かったと言う。最近部長に昇格し,朝礼の司会をせねばならなくなった。このことが辛く,退職したいとすら思うと言う。
最も考えられるのはどれか。
a うつ病
b 不安障害
c 統合失調症
d Alzheimer病
e 身体表現性障害
× a
○ b
× c
× d
× e
正解 b
診断 社会不安障害
100D22
72歳の女性。屋内で尻もちをついた直後から腰部に激しい痛みを生じ,歩行困難となり搬入された。身長 151cm,体重 55kg。体温 36.8℃。腰部に強い叩打痛を認める。血液所見:赤血球 390万,白血球 5400。血清生化学所見:AST 25単位,ALT 28単位,ALP 280単位(基準 260以下),Ca 9.1mg/dl,P 3.1mg/dl。CRP 0.4mg/dl。腰椎エックス線単純写真側面像を別に示す。
最も考えられるのはどれか。
a 腰椎椎間板ヘルニア
b 骨粗鬆症
c 転移性腫瘍
d 大動脈解離
e 腰椎症
× a
○ b
× c
× d
× e
正解 b
診断 骨粗鬆症に伴う椎体圧迫骨折
100D31,100D32
次の文を読み,31,32の問いに答えよ。
65歳の男性。両側頸部と鼠径部とのリンパ節腫脹を主訴に来院した。
現病歴: 3か月前からリンパ節腫脹が出現し,次第に増大してきた。この間,発熱や体重減少は認めていない。
既往歴: 特記すべきことはない。
現症: 意識は清明。身長 166cm,体重 62kg。体温 36.7℃。脈拍 72/分,整。血圧 116/66mmHg。皮膚は正常。心雑音はない。呼吸音に異常を認めない。腹部は平坦で,肝・脾を触知しない。両側頸部と鼠径部とに,直径2~3cm大の表面平滑で弾性硬のリンパ節を各々数個触知する。可動性を認めるが圧痛はない。下肢に浮腫を認めない。
検査所見: 尿所見:蛋白(-),糖(-)。血液所見:赤血球 524万,Hb 15.2g/dl,Ht 47%,白血球 5800(桿状核好中球 2%,分葉核好中球 56%,単球 10%,好酸球 4%,好塩基球 3%,リンパ球 25%),血小板 34万。血清生化学所見:総蛋白 7.3g/dl,アルブミン 4.2g/dl,尿素窒素 12mg/dl,クレアチニン 0.7mg/dl,総コレステロール 217mg/dl,AST 50単位,ALT 28単位,LDH 530単位(基準 176~353),可溶性IL-2受容体 2280U/ml(基準 220~530)。免疫学所見:CRP 5.4mg/dl,ツベルクリン反応陰性。
31 最も考えられるのはどれか。
a 伝染性単核症
b 悪性リンパ腫
c 多発性骨髄腫
d 結核性リンパ節炎
e 癌のリンパ節転移
× a
○ b
× c
× d
× e
正解 b
32 検査として適切でないのはどれか。
a 骨髄穿刺
b リンパ節生検
c 胸腹部造影CT
d 胸部エックス線撮影
e 全身骨エックス線単純撮影
○ a
○ b
○ c
○ d
× e
正解 e
診断 悪性リンパ腫
100D33,102D34
次の文を読み,33,34の問いに答えよ。
32歳の女性。無月経を主訴に来院した。
現病歴: 毎月規則正しかった月経が今月はなかったため来院した。1年前から月経量の増量に加え,月経痛もひどくなってきており,1週前から嘔気と乳房緊満感とを認めている。最近排尿回数が増えている。未婚であるがパートナーはいる。婦人科受診は初めてである。
既往歴: 妊娠・分娩歴はない。
現症: 意識は清明。身長 160cm,体重 46kg。脈拍 72/分,整。血圧 118/70mmHg。全身所見で特に異常は認めない。内診上,子宮は前傾前屈,新生児頭大,弾性硬。可動性はやや不良であるが圧痛はない。両側付属器は触知しない。
検査所見: 尿所見:蛋白(-),糖(-),潜血(-)。血液所見:赤血球 360万,Hb 10.0g/dl,白血球 8400,血小板 28万。血清生化学所見:総蛋白 6.2g/dl,アルブミン 3.9g/dl,尿素窒素 14mg/dl,クレアチニン 0.8mg/dl,総コレステロール 180mg/dl,AST 26単位,ALT 28単位,LDH 310単位(基準 176~353)。妊娠反応陽性。
33 この女性の無月経の原因の診断に必要なのはどれか。
a 腹部超音波検査
b 下部消化管内視鏡検査
c 腹部エックス線単純撮影
d 腹部単純CT
e 腹部MRI
○ a
× b
× c 禁忌
× d 禁忌
× e
正解 a
34 この女性の合併疾患で最も考えられるのはどれか。
a 急性胃炎
b 慢性肝炎
c 子宮筋腫
d 尿路結石
e 骨盤内炎症性疾患
× a
× b
○ c
× d
× e
正解 c
診断 子宮筋腫合併妊娠
100D45,100D46(100D46のみ採点除外)
次の文を読み,45,46の問いに答えよ。
53歳の男性。右のどの痛みを主訴に来院した。
現病歴: 1か月前から食物を飲み込むときに右咽頭部の鈍い痛みを自覚するようになった。
既往歴: 10年前から糖尿病と高血圧とで通院している。
生活歴: 喫煙 40本/日を33年間。
現症: 意識は清明。身長 165cm,体重 65kg。体温 36.3℃。脈拍 72/分,整。血圧 140/90mmHg。右頸部に圧痛を認めるが,リンパ節は触知しない。血液所見:赤沈 15mm/1時間,赤血球 500万,Hb 14.5g/dl,Ht 40%,白血球 6000,血小板 23万。CRP 0.3mg/dl。下咽頭の内視鏡写真を別に示す。頸部造影CTではリンパ節の腫大は認めない。生検で扁平上皮癌と診断された。
45 対応として適切なのはどれか。
a 経過観察
b 温熱療法
c 放射線治療
d 喉頭全摘術
e 動脈塞栓術
× a
× b
○ c
× d
× e
正解 c
46 今回の病気をきっかけに禁煙を決意したが,まだ成功していない。受診時の医療面接での会話を以下に示す。
医師①「なかなかうまくいきませんね。どうしてダメなのでしょうね」
患者「意思が弱いからでしょうかね」
医師②「たばこをやめられたら,どのようになっているのでしょうね」
患者「この病気になったのもたばこが悪いんでしょう。だから病気がよくなってのどの痛いのも治るんでしょう」
医師③「そうですね。洽るとよいですね。でも,1日40本吸っていたのが20本に減ってきたのですからすごいじゃないですか」
患者「そうですかね」
医師④「もう一歩ですね。何かいい方法はないでしょうかね」
患者「ロが寂しいのでつい手がのびてしまうんですけどね。ダミーのパイプでも買ってみようかな」
医師⑤「そうですね。いいかもしれませんね。次にいらっしやるときまでに減らす目標を立ててみましょうか」
患者「今度までに1日10本まで減らしてみようかな」
行動変容に寄与する度合いが少ないのはどれか。
a ①
b ②
c ③
d ④
e ⑤
○ a
× b
× c
× d
× e
正解 a
診断 下咽頭癌
100D47,100D48
次の文を読み,47,48の問いに答えよ。
8か月の乳児。急に激しく泣き,嘔吐したため来院した。
現病歴: 2時間前から突然激しく泣き始めた。その後泣き止み,ぐったりしていたが,再び泣き始め,このような発作を繰り返している。30分前に1回嘔吐がみられた。排便は6時間前にあり,普段と変わらない固形便であった。
既往歴: 特記すべきことはない。予防接種はDPT2回とBCGとを受けている。
現症: 体温 37.2℃。呼吸数 40/分。心拍数 140/分,整。顔色不良で,顔貌は無欲様である。聴診で心雑音はなく,呼吸音も正常である。腹部は軽度膨隆し,右季肋部に鶏卵大の腫瘤を触れる。
47 まず行うのはどれか。
a 輸液
b 腹腔ドレナージ
c 胃洗浄
d 浣腸
e 経過観察
× a
× b
× c
○ d
× e
正解 d
48 診断の確定に必要なのはどれか。
a 消化機能検査
b エックス線単純撮影
c 超音波検査
d 内視鏡検査
e 核医学検査
× a
× b
○ c
× d
× e
正解 c
診断 腸重積症
100D49,100D50
次の文を読み,49,50の問いに答えよ。
68歳の男性。嚥下障害を主訴に来院した。
現病歴: 1か月前肉片がつかえ,そのときは水を飲んで通過させたが,以後固形食がしぱしぱつかえるようになった。この1か月で5kgの体重減少がみられる。2日前から水分しか通らなくなった。
生活歴: 飲酒 週2日,ビール 大瓶1本/回を40年間。喫煙 30本/日を40年間。
現症: 意識は清明。身長 164cm,体重 65㎏。体温 36.1℃。脈拍 76/分,整。血圧 146/98mmHg。心雑音はなく,呼吸音に異常を認めない。腹部は平坦,軟。肝・脾を触知しない。
検査所見: 血液所見:赤血球 365万,Hb 10.9g/dl,Ht 35%,血小板 29万。
血清生化学所見: 総蛋白 5.8g/dl,アルブミン 2.9g/dl,尿素窒素 22mg/dl,クレアチニン 1.0mg/dl,総ビリルビン 0.6mg/dl,AST 18単位,ALT 10単位,Na 146mEq/l,K 4.5mEq/l,Cl 105mEq/l。食道造影では水溶性造影剤の通過が遅延し,食道中部から下部に高度の不整狭窄像を認める。
49 対応として最も適切なのはどれか。
a 経過観察
b 流動食
c 輸血
d 経鼻経管栄養
e 中心静脈栄養
× a
× b
× c
× d
○ e
正解 e
50 この患者の発病に最も関連したと考えられるのはどれか。
a 飲酒
b 喫煙
c 肥満
d 低栄養
e 高血圧
× a
○ b
× c
× d
× e
正解 b
診断 食道癌
99B10
慢性閉塞性肺疾患〈COPD〉の症状で最も多いのはどれか。
a 嗄声
b 胸痛
c 血痰
d 胸やけ
e 息切れ
× a
× b
× c
× d
○ e
正解 e
99B19
進行した肝硬変患者の身体所見でみられないのはどれか。
a 下肢の浮腫
b 腹部の膨隆
c 腹壁静脈の怒張
d 半坐位での頚静脈の怒張
e 男性における乳房の腫脹
○ a
○ b
○ c
× d
○ e
正解 d
99B30
原発性甲状腺機能亢進症で誤っているのはどれか。
a T3高値
b T4高値
c TSH高値
d 131I甲状腺摂取率上昇
e アルカリホスファターゼ高値
○ a
○ b
× c
○ d
○ e
正解 c
99B31(採点除外)
狭心痛の起こり方としてまれなのはどれか。
a 摂食後
b 精神興奮時
c 早朝睡眠中
d 深吸気時
e 階段昇降中
○ a
○ b
○ c
× d
○ e
正解 d
33B32
過敏性腸症候群でみられるのはどれか。
a 脱水
b 発熱
c 嘔吐
d 便秘
e 下血
× a
× b
× c
○ d
× e
正解 d
99B33
我が国の女性の部位別にみた悪性新生物の年齢調整死亡率の推移を別に示す。
胃癌はどれか。
a ①
b ②
c ③
d ④
e ⑤
○ a
× b
× c
× d
× e
正解 a
99B34
子宮筋腫でみられないのはどれか。
a 顔色不良
b 便秘
c 腹部膨隆
d 頻尿
e 無月経
○ a
○ b
○ c
○ d
× e
正解 e
99B35
頭部単純CTを別に示す。
診断はどれか。
a 脳梗塞
b 脳出血
c 髄膜炎
d 硬膜下血腫
e くも膜下出血
× a
× b
× c
× d
○ e
正解 e
99B36
急性肝炎でみられないのはどれか。
a 悪心
b 発熱
c 頭痛
d 食思不振
e 全身倦怠感
○ a
○ b
× c
○ d
○ e
正解 c