B 突然死
小項目
- 乳幼児突然死症候群〈SIDS〉,心臓突然死
102E33
乳幼児突然死症候群〈SIDS〉について正しいのはどれか。
a 窒息などの外因死を含めた疾患概念である。
b 我が国には診断のガイドラインがない。
c 生後6か月以降に発症することが多い。
d 予防のためにうつぶせ寝が勧められる。
e 予防のために両親の禁煙が勧められる。
× a
× b
× c
× d
○ e
正解 e
102G50
19歳の女性。以前から心疾患のため外来に通院していた。日常の動作はできるが階段や坂を上ると息苦しくなった。2年前に少量の喀痰があった。1か月前に受診したときの現症は,身長 157cm,体重 42kg。軽度のチアノーゼとばち指とを認めた。Ⅱ音の亢進を認めたが,心雑音は聴取しなかった。呼吸音に異常を認めなかった。腹部は平坦,軟で,肝・脾を触知しなかった。浮腫を認めなかった。この時の心電図と胸部エックス線写真とを別に示す。今朝,起床して洗顔をしている途中に倒れ,心肺停止状態で搬入された。蘇生術が行われたが死亡が確認された。


診断はどれか。
a Eisenmenger症候群
b QT延長症候群
c WPW症候群
d 拡張型心筋症
e 完全房室ブロック
○ a
× b
× c
× d
× e
正解 a
101B67
乳幼児突然死症候群の危険因子でないのはどれか。
a 発熱
b 人工栄養
c 受動喫煙
d うつぶせ寝
e 出生時低体重
× a
○ b
○ c
○ d
○ e
正解 a
101H22
2か月の乳児。午前7時40分に搬入された。心肺停止状態で,当直医が直ちに蘇生を試みたが午前8時15分に死亡が確認された。患児は昨日の午後11時に自宅で乳児用のマットを敷いて仰向けに寝かせられていた。今朝7時に母親が見に行くと,マット上でうつぶせになっており呼吸が止まっていたので直ちに119番通報した。救急隊が到着時に脈拍は触知せず,呼吸は停止していた。これまでの発育は順調で,外表では奇形や外傷を認めない。
当直医がまず行うべきことはどれか。
a 病埋解剖を勧める。
b 所轄警察署に届け出る。
c 児童相談所に通告する。
d 死亡診断書を発行する。
e 死体検案書を発行する。
× a
○ b
× c
× d
× e
正解 b