サガモア・カレンベルク
登場作品:天秤のLa DEA。
解説
レウィニア神権国の
白地龍騎士団所属の百騎長。
元々は傭兵であり、数々の激戦を渡り歩いたことを伺わせる野性味ある眼光が特徴的な男。
強者を求めて数多の戦場を駆け抜けてきた歴戦の戦士であり、築き上げた屍と血で磨かれた修羅の剣を振るう。
その高い戦闘能力を
レウィニアの貴族派に買われて
ランザブの護衛を務める事となったが、
雇い主である
ランザブに対して忠義を尽くすつもりは無く、その真の目的は強者である
神殺しセリカと戦う事。
その目的から
先の戦いにおいて力を失った
セリカには失望しており、彼がかつての力を取り戻す事を期待していた。
ランザブが起こした反乱において念願叶って
神殺しの力を取り戻した
セリカと戦ったが、
アストライアの力を一時的に解放した
神殺しには力及ばず敗れた。
その後、神をも超える力を求めて
カドラ廃坑を彷徨う中で
セリカに倒された
エルモンら
悪魔の残留思念と遭遇、
自分と同じく
マーズテリアに対して恨みを持つ彼の誘いに乗って契約を交わし、
悪魔の力をその身に宿す事で強大な力を獲得した。
しかし
悪魔の力を得てもなお
セリカには力及ばず、再び敗れて死亡した。
過剰なまでに力を追い求めるようになったのは過去に何らかの理由があるようであり、そこには
マーズテリア神殿も関わっていたようだが詳細は不明。
少なくとも元々は正義を信じ、民を護る為に騎士となった高潔な人物であった模様。
雑感・考察
天秤で追加されたキャラ。
マーズテリア神殿への恨みに関しては本編では詳細は語られない。
最終更新:2022年10月06日 01:12