カドラ廃坑
解説
ラウルバーシュ大陸レルン地方に存在する廃坑。
セリカが
ラティナ捜索に訪れた十数年前、鉱山夫によって地下に太古の遺跡である大迷宮が発見された。
迷宮発見時に誤って上級
魔族の封印を解いてしまった為に魔物が溢れて廃坑になったとされるが、迷宮が発見されると魔物が目覚めるように
アビルースが罠を張っていたというのがその真相。
迷宮の奥には邪神、正確には
古神の
使徒である
戦乙女シュヴェルトライテが封印されており、その封印の守護の為に数多くの仕掛けや魔物が配置されていた。
古の時代にはこの地に存在していた王国が聖地として守護していたが、王国の凋落後は
魔術師や
魔族の侵入を許してしまっている。
廃坑の下層などに存在する人の手の入った迷宮区画はその時代の魔術師によって作られた前線基地。
シュヴェルトライテの復活時に地下深くに封印されていた
ヴィーンゴールヴ宮殿が浮上した事で迷宮内部が崩落、
また後に
古神七魔神によって廃坑上部に世界樹が生み出された為に更に内部構造の変化が起きた。
雑感・考察
戦女神Ⅰの主な探索場所となる迷宮。
最終更新:2019年01月12日 12:34