エルガミセラ
登場作品:神のラプソディ
解説
神の戒土の後継者候補達を観察する
エーテル体の女性。
信仰する神は
ティフティータ。
自らが見定めた男を一流に育て上げる事を好んでおり、若者に取り付いては自分の思いのままに操る事で素晴らしい能力を持つ逸材に育て上げ、最終的に精気を頂く事を生業としている。
後継者候補達の成長にも繋がる為、利害が一致する
神の戒土からは行動を黙認されている。
これまでに見た事の無いタイプである
エルドに興味を持ち、自分の思い通りに育てる為に彼の協力者となった。
想定以上に心が強かった為、これまでの男達と異なり籠絡はできなかったが、自分の誘惑に耐えきった初めての男として改めて興味を抱く事となり、
また純粋な想いで人々の幸せの為に努力を続ける彼の姿は「歴史に名を残す様な人物を育て上げたい」というかつて抱いていた初心を取り戻すきっかけにもなり、
再びその夢を追う為に
エルドへの協力を改めて決意した。
豊穣の神を倒した後は
コリドーラ、
ルトリーチェ、
オスティナード、
フォルザスレイン、
リィンと共に各地を巡って
神の戒土の教えを授けているが、
中々
エルドの様に興味惹かれる人材がいない事を嘆いている。
雑感・考察
霊体系の
不死者っぽいが、設定的には
エーテル体とされている。
エーテル体の設定を考えると本体となる肉体もどこかに存在しているはずなのだが、特にそれに関しては言及されていない。
エーテル体でありながら意識はハッキリとしており、高等魔術も使える事からイレギュラーな存在なのかもしれない。
最終更新:2019年05月18日 14:13