フォルザスレイン
種族:天使族(力天使)
登場作品:神のラプソディ
解説
現神アークパリスに仕える
力天使。
厳格な正義を重んじる
アークパリスの教義を好み、規則や規範に厳しく、融通の利かない一面を持つ。
光陣営の
現神にとっても重要な地である
クヴァルナ大平原南東部の監視を命じられており、
神の戒土に不穏な動きがあった場合や彼等が悪しき者達との戦いに敗れそうな場合には独自の判断で行動する権限を与えられている。
本来不可侵であるはずの
クヴァルナ大平原に対し、
暁の導き手を倒して平穏を取り戻すという名目で介入、
神の戒土とその
後継者候補達を自らの軍勢に引き入れようとしたが、
要求を拒絶された事で彼等を正義を妨げる存在だと判断、排除しようとするも
エルド達の前に敗れた。
以後は敵であった自分をも仲間として受け入れようとする
エルドの正義を見定める為に彼の協力者となる事に同意した。
協力者となった当初は
終の御祠で規則に縛られず自由に暮らす人々の姿や自由に生きろという
エルドの言葉に戸惑いもしたが、
次第にそれらを受け入れて正義にも様々な形があると学び、自分なりの正義と信念を定めていった。
また
エルドにも彼なりの正義とそれを貫こうとする勇気がある事を認め、彼に対して
天使の祝福を捧げた。
豊穣の神を倒した後は
コリドーラ、
エルガミセラ、
ルトリーチェ、
オスティナード、
リィンと共に各地を巡り、
神の戒土の教えを授けている。
雑感・考察
アークパリス神殿から
天使の軍勢の指揮を任されていたり、独自判断で動く権限も与えられたりしている事からかなり有能な設定だと思われるのだが、
ゲーム上だと
ゼルガイン一人に軍勢諸共ボコボコにされるので何か弱そうに見えてしまうのが少し哀れ。
最終更新:2019年10月26日 14:14