ノエリア
登場作品:神のラプソディ
解説
神の戒土の後継者候補の一人である
竜族の戦士。
沈着冷静で目的を果たす為ならば他を切り捨てる冷酷さを持つ孤高の存在と噂されているが、本当は心優しい女性であり、見た目相応の可愛らしさや恥じらいなどを隠し持っている。
竜族の誇りと秩序に反しない様に己を律する為に自分の理想像を演じており、それによって本来の性格や未熟さを誤魔化している。
その行動の裏には彼女を未熟と判断する里の大人達に認められたいという思いがある。
また自身の力を制御しきれていない為、竜化する場合は周囲が無人でなければ真の力を解放できない。
自身の
竜族としての戦闘能力ではなく、永き時で蓄えた叡智の方に興味を持ち、噂に惑わされる事も無く自分との交流を求める
エルドに対しては徐々に心を開き、
また彼に協力している
パトラの自らの力で飛ぶ為に努力する姿が力を制御しようとしている自分と重なる事もあり、彼等の行う訓練に力を貸す事となった。
その後
ハウと
リィンのコンビに苦戦していたところを
エルド達に助けられ、その恩を返す為と竜化を制御できない現状では彼等と協力する事は自分にも益があると判断し、仲間に加わった。
仲間になった後も
エルドや
パトラ以外の前では本当の性格を見せ無かったが、仲間達との交流を通して未熟さに向き合う事で更なる高みに至れると考えを改め、ありのままの自分を受け入れた。
また
エルドの様に力を自分の為だけに使うのではなく、人々を幸せにする為に使いたいと考えるようになった。
豊穣の神を倒した後は
クヴァルナ大平原の平穏と発展を語り合う会議に参加している。
雑感・考察
シリーズ常連の竜ロリ…は別メーカーの話だが、こっちでもこの先ちょこちょこ出てくる事になる。
最終更新:2018年12月31日 18:29