パトラ
登場作品:神のラプソディ
解説
空を飛ぶ事を夢見る
ハルペネ。
強い魔力をその身に宿す半面、風精でありながら空を飛べない種族である上に同族の中でも特に空への適性を持っていない。
自由奔放かつのんびり屋だが努力家でもあり、夢を諦めずに飛行する方法を探し求めて旅していた。
目の前で誰かが傷つけ合うのを見てしまうと理由や状況を知るよりも先に争いを止めようと行動してしまうトラブルメーカーなところがあるが、
愚直なまでの真っ直ぐさで事態の解決にも全力であたる事から周囲の者達の評判は悪くない。
神の戒土の試練に臨む
エルド達の戦いに介入して邪魔をしてしまったが、悪意あっての行動では無かった事から許され、
以降は謝罪を兼ねて彼等の協力者となり、また同時に
エルドからは空を飛ぶ夢を叶える手助けをする事を提案され、互いに助け合う関係となった。
後に
ノエリアにも協力して貰える事となり、彼女と
エルドの三人で
性魔術を行って同調し、
ノエリアの飛行時の感覚と魔力制御技術を習得する事でついに自身の力だけでの飛行に成功した。
謝罪や夢を叶えて貰ったお礼の為だけでは無く、自らのやりたい事として
エルド達への協力を誓ってもおり、以降も彼等の協力者として行動を共にした。
豊穣の神との戦いの後は
ネコル、
フォルニスゲイン、
アガーテ、
プリチェノらと共に平和に暮らしている。
雑感・考察
習得スキル
魔術・電撃
最終更新:2019年06月04日 15:02