カシラム
登場作品:封緘のグラセスタ
解説
他国から物を仕入れ、
迎撃都市グラセスタで捌く行商人。
普段は東地区で商売をしているが、金儲けの匂いを嗅ぎつければ危険な西地区でも商品を捌く。
東ゴーティア王国へと向かう途中、お宝を求めて立ち寄った
クヴァルナ大平原のとある遺跡において
天使ユリーシャを発見、
主不在の刷り込みの浅い
天使という珍品ならば、ただ売り飛ばすよりも王族との繋がりをつくる為に利用すべきと考え、
東ゴーティアの
迎撃王サロに献上した。
目論見は成功し、褒美として与えられた認定印を掲げる事で商会の評判は高まり、随分と稼いだらしい。
その後も行商人として諸国を渡り歩いていており、
ジェダルが戴冠の儀を行う頃には
グラセスタを離れ、
ユトレとその部下を護衛として雇って
ベルガラード王国へと向かっている。
雑感・考察
中々にやり手の商人っぽい感じ。
最終更新:2022年10月05日 22:38