シュヴェルトライテ
登場作品:戦女神Ⅰ、戦女神Ⅱ、天秤のLa DEA。
解説
カドラ廃坑の奥に封印されていた
戦乙女。
イアス=ステリナで北欧と呼ばれていた地で崇められていた神々の眷属であり、戦いで命を落とした戦士の魂を神々の父の元へと導く使命を持つ。
アビルースが
ラティナを生贄として行った儀式によって半ばまで復活したが、封印を守っていた
イルザーブの妨害によって
ラティナの魂ごと再封印された。
しかしその封印は不完全であり、
ローレンの協力を受けて再復活を企む事となった
後に
セリカ達によって封印の守護者達が全て倒された事と
カドラ廃坑内の戦いで発生した多くの死者の魂を力とする事で解放された精神が
ラティナの肉体を奪う形で復活を遂げた。
自身と共に地下深くに封印されていた
ヴィーンゴールヴ宮殿を浮上させた後は一時的に
ラティナに身体の所有権を返し、協力者である
ローレンの働きにも報いた。
その後、
ラティナの魂が
セリカと一つになって消滅した事で
戦乙女として覚醒、
古神を裏切った
人間族と
現神に対する復讐こそが望みと語り、
セリカ達と戦った。
三神戦争では
ヴィーンゴールヴ宮殿の守護をしていたが
現神の策略で戦う事無く封印されてしまい、
また仕えていた神族は宮殿に納められていた
イドゥンのリンゴ無しには不死を保てない為、戦争の早い段階で姿を消してしまった。
故に自分の至らなさが仕えていた神々の滅びを招いてしまったと悔やんでおり、また
現神の狙いはあくまで宮殿の封印にあり、本命のついでに封印された事は戦士としての誇りを大いに傷つけられた。
その後悔と未練を晴らす為に今度こそ戦いの中で死ぬ事が真の望みであり、
セリカに語った
人間や
現神への復讐などは実際には望んでいない。
セリカに敗れた事で望みを果たそうとしたが、仕えていた神々は滅びていないかもしれないと彼に諭され、最終的にはいつか再び主たる神々に会う日まで再度封印される事を選択した。
古神七魔神復活時には同胞として彼女達に協力しようともしたが、
イオがそれを拒否した為に
セリカ達と再び戦う事にはならず、
逆に
セリカから頼まれた
七魔神との戦いへの協力を受け入れる事となり、
サリアの
使い魔となった。
なお自分が嫌っている
魔神を倒す事を協力の条件としたが、それが誰を指しているのかは不明。
雑感・考察
戦女神Ⅰでもリメイク作品である天秤でも基本的な設定はほぼ同じ。
天秤のアペンドでは
セリカと戦い敗れる未来の記憶を持つ彼女の影が登場し、本編では存在しなかったエロシーンも存在する。
ただし前座のイベントとしてこの時点で
セリカと再会しては矛盾が生じる
アムドシアスが絡むなどおまけ要素的な話となる。
戦女神Ⅱにおいてはクリアする上で仲間にする必要は無く、また嫌っている
魔神に関してはゲーム本編で語られる事は無い。
三神戦争が起きる理由をつくった
機工女神の末裔である
ラヴィーヌ、死者に対する考え方の食い違いとかありそうな
イオ辺りだろうか?
コメント欄で考察されたように本編に登場していないオリジナルの
ランジェリー達も
神格者の扱いなどやり方が気に食わないと思ってそうな感じはある。
だが結局のところはやはり謎。
習得スキル
必殺技
魔術・治癒、再生
魔術・電撃
魔術・純粋
魔術・神聖
最終更新:2019年04月18日 00:21