ミケユ
登場作品:天結いキャッスルマイスター、天結ラビリンスマイスター
解説
魔術師になる為に故郷を飛び出した
獣人族の少女。
出身は北方諸国周辺に存在する霜籠の里。
信仰する神は
フィユシア。
礼儀正しくしっかり者で、自身の成長の為なら地道な努力を苦にしない頑張り屋。
雪だるまの作成に才能があるらしく、魔術をろくに学んでいなかった頃から
使い魔の様に使役しており、また作成にも通常の魔術使用と異なり殆ど魔力を消費しない。
インフルース王国内で魔物に襲われていたところを
イオルに助けられ、彼女と意気投合した事から以降は家族の様に一緒に暮らしている。
しかしながら生活は安定しているとは言えず、なかなか定職に就けずに金銭面で苦労していた時に偶然
アヴァロ達と出会い、
グアラクーナ城砦で働く事となった。
その後、相棒の雇い主が
アヴァロと知った
イオルがガイダル商会と袂を分かった為、裏切りに対する報復として攫われてしまったが、
イオルと彼女に協力した
アヴァロ達によって無事救出された。
以降は
イオル共々住み込みで
グアラクーナ城砦で働く事となり、
アヴァロ達の力となった。
なお
イオルが非合法な仕事をしていた事には気づいていたが、彼女がそれを隠していた事もあって言い出せなかった。
パライアを救出した後も
イオルと共に
城砦で暮らしており、
グアラクーナ商会の一員として働いている。
先の旅の中で魔術師として大きく成長しており、商会員として働きながら更に腕を上げようと修行に励んでいる。
定職に就いてからは飽食気味であり、特に
イオルの作るおやつが絶品すぎる為、気がつくと満腹以上に食べてしまい、体重増加に怯える日々を送っている。
アヴァロ達が
メフィ公国へと旅立った時には
相棒イオルと二人で素材集めを行なっており、
城砦を離れていた為に同行できなかった。
仕事を終えた後は彼らの後を追って
メフィ公国へと向かったが途中で道に迷い、狩りをしながら彷徨った結果、
ラジェル・リノトに到着、
そのまま迷宮の暴走に巻き込まれてしまい、街を襲撃してくる魔物の迎撃に協力していた。
その後、街を訪れた
アヴァロ達と再会し、以降は彼らと行動を共にした。
雑感・考察
キャッスルマイスターの闇ルートエンディングでは一人
グアラクーナ城砦に残った
アヴァロのもとを度々
イオルと共に訪れ、彼の生活を助けている。
ゲーム上ではレベルアップする事で「魔術師見習いの獣人」、「雪達磨達人」、「反射娘」、「氷滸の大魔術師」、「天駆の大魔術師」、「氷雪女王」、「愛されし大魔術師」、
「魔術を極めし神傑」の称号を獲得可能。
ラビリンスマイスターではレベルアップする事で「雪達磨職人」、「氷塊職人」、「氷雪姫」、「絆紡ぐ氷雪術士」、「氷雪術を極めし神傑」の称号を獲得可能。
最終更新:2019年03月05日 15:34