イオル
登場作品:天結いキャッスルマイスター、天結いラビリンスマイスター
解説
獣人族の身体能力を生かし、身の丈より巨大な剣を振るう狩猟屋。
信仰する神は
フィユシア。
生まれ育った里を飛び出して一人で生きてきた為か弱肉強食の道理を身に付けており、生きる為に他者を殺める事を自然の摂理として捉えている。
他人に甘える事が苦手であり、普段は言葉少なく物静か。
料理が得意だが調理中には異常にテンションが上がってしまい、奇声をあげてしまう。
魔物に襲われていた
ミケユを偶然助け、意気投合してからは彼女を家族の様に大切にしており、その幸せを第一に考えている。
当初は
ガイダルに雇われており、
グアラクーナ城砦の部品を盗んだ技師や城砦を動かす
アヴァロの命を狙っていたが、
ミケユが
アヴァロ達に雇われた事と彼女が城砦での生活を気に入っている事を知った為、
ガイダルとの契約を破棄して袂を分かった。
その後、裏切りに対する報復でガイダル商会に攫われた
ミケユを救う為に
アヴァロ達と共闘し、
ミケユを無事に救い出した後はそのまま彼女と共に住み込みで
グアラクーナ城砦で働く事となった。
出身は
天枯断層に存在する集落で、両親は集落で一番強い戦士だったが魔物との戦いで命を落としてしまっている。
魔物との戦いに力を貸さなかった集落の住人達には思うところもあり、それが集落を離れる理由にもなった。
後に集落を訪れた時に両親は決して戦いを押し付けられた訳ではなく自らの意思で戦った事、余計な被害を出さない為に両親が住人達の協力を断った事、
そして二人だけを死地に向かわせてしまった事を彼等が悔いている事を知って両親の仇でもある魔物と戦う事を決意、
アヴァロ達の協力で討伐を果たした。
パライアを救出した後も
ミケユと共に
城砦で暮らしており、
グアラクーナ商会の一員として働いている。
商会では主に工房で使用する素材集めを担当している他、
城砦内で小さな料理店を経営もしているが、調理中の人格豹変は相変わらずで客を怯えさせる事もしばしば。
アヴァロ達が
メフィ公国へと旅立った時には
相棒ミケユと二人で素材集めを行なっており、
城砦を離れていた為に同行できなかった。
仕事を終えた後は彼らの後を追って
メフィ公国へと向かったが途中で道に迷い、狩りをしながら彷徨った結果、
ラジェル・リノトに到着、
そのまま迷宮の暴走に巻き込まれてしまい、街を襲撃してくる魔物の迎撃に協力していた。
その後、街を訪れた
アヴァロ達と再会し、以降は彼らと行動を共にした。
雑感・考察
キャッスルマイスターの闇ルートのエンディングでは一人
グアラクーナ城砦に残った
アヴァロのもとを度々
ミケユと共に訪れ、彼の生活を助けている。
ゲーム上ではレベルアップする事で「獣人の暗殺者」、「狩猟達人」、「闘忍」、「活締めの料理長」、「天駆の狩猟屋」、「忍姫」、「愛されし狩猟屋」、「狩猟を極めし神傑」の称号を獲得可能。
ラビリンスマイスターではレベルアップする事で「城砦料理長」、「祝福されし狩猟屋」、「忍姫」、「絆紡ぐ狩猟屋」、「狩猟を極めし神傑」の称号を獲得可能。
最終更新:2019年03月25日 17:10