タロットカードの大アルカナを巡る旅。
これは人間の生涯の縮図であり、主人公のアルカナが愚者であるが故に、宇宙のアルカナに辿り着いたとされることからも、ゲーム中でも重要な要素である。
これは人間の生涯の縮図であり、主人公のアルカナが愚者であるが故に、宇宙のアルカナに辿り着いたとされることからも、ゲーム中でも重要な要素である。
以下にS.E.E.Sのメンバーである通常のペルソナ使い達も覚醒の際にアルカナの旅になぞらえた成長をしたのではないか?という仮説をあげてみる。
山岸風花 女教皇→女帝
女帝のアルカナは母性とその生命力。母なる慈愛とあり、愛と女性を象徴する。離れても繋がってると言う夏紀との絆の深さを連想させる。
女帝のアルカナは母性とその生命力。母なる慈愛とあり、愛と女性を象徴する。離れても繋がってると言う夏紀との絆の深さを連想させる。
桐条美鶴 女帝→皇帝
皇帝のアルカナは父性、統率や決断力の象徴であり、言わずもがな美鶴の父、武治の意志を引き継ごうとする決意へとつながる。
皇帝のアルカナは父性、統率や決断力の象徴であり、言わずもがな美鶴の父、武治の意志を引き継ごうとする決意へとつながる。
真田明彦 皇帝→法王
法王のアルカナは精神的な指導、心の昇華を表し、荒垣の死(あるいは意識不明による戦線離脱)を乗り越えた明彦の精神的成長と合致する。
法王のアルカナは精神的な指導、心の昇華を表し、荒垣の死(あるいは意識不明による戦線離脱)を乗り越えた明彦の精神的成長と合致する。
荒垣真次郎 法王→恋愛
恋愛のアルカナは人との交流、心が通じ合うことを表し、P3Pで追加された主人公(女性)での月コミュで主人公(女性)との交流を通じて様々な側面を見せた事もそうだが、その事により史実では死ぬはずだった運命を紙一重の差で逃れえた(そして後に全てが終わった後復活出来た)事とも決して無縁ではない。
恋愛のアルカナは人との交流、心が通じ合うことを表し、P3Pで追加された主人公(女性)での月コミュで主人公(女性)との交流を通じて様々な側面を見せた事もそうだが、その事により史実では死ぬはずだった運命を紙一重の差で逃れえた(そして後に全てが終わった後復活出来た)事とも決して無縁ではない。
岳羽ゆかり 恋愛→戦車
戦車のアルカナは強い意思や勝利、実行、行動力の象徴であり、ゆかりの父を信じようとする意思と、信じ続けた結果の表れとも取れる。
戦車のアルカナは強い意思や勝利、実行、行動力の象徴であり、ゆかりの父を信じようとする意思と、信じ続けた結果の表れとも取れる。
アイギス 戦車→正義
正義のアルカナは高潔さや強い意志、正当な判断の象徴。アイギスが自分自身に対して交わした生きるという約束には当てはまるのではないだろうか
正義のアルカナは高潔さや強い意志、正当な判断の象徴。アイギスが自分自身に対して交わした生きるという約束には当てはまるのではないだろうか
天田乾 正義→隠者
隠者のアルカナは自身の内面、深慮、思考や分析と表し、母と荒垣という自分の人生に因縁深い2人が事件に巻き込まれた裏路地で自分自身と向き合った天田はまさにそれといえる。
隠者のアルカナは自身の内面、深慮、思考や分析と表し、母と荒垣という自分の人生に因縁深い2人が事件に巻き込まれた裏路地で自分自身と向き合った天田はまさにそれといえる。
チドリ 刑死者→死神
死神のアルカナは死や終焉、苦難と破局の象徴である。順平との出会いで死と向き合い、彼に命を捧げたチドリの生き様はアルカナに一致する。
Fesでは復活するが、死神の逆位置は死からの再生・やり直しを表す。記憶を失うもあの人[順平]を見つけるという決意が彼女に生きる意志を与えたと言えよう
死神のアルカナは死や終焉、苦難と破局の象徴である。順平との出会いで死と向き合い、彼に命を捧げたチドリの生き様はアルカナに一致する。
Fesでは復活するが、死神の逆位置は死からの再生・やり直しを表す。記憶を失うもあの人[順平]を見つけるという決意が彼女に生きる意志を与えたと言えよう
これはペルソナ使いに限らずコミュキャラにも当てはまるところがある。
多少、もしくはかなり無理のある箇所もあるかも知れないが、ありえないと一蹴するのは早計と言えなくはないだろうか?
多少、もしくはかなり無理のある箇所もあるかも知れないが、ありえないと一蹴するのは早計と言えなくはないだろうか?