うえすぎひでひこ
CV:吉川虎範(ゲーム版)・置鮎龍太郎(CDドラマ版)
CV:吉川虎範(ゲーム版)・置鮎龍太郎(CDドラマ版)
公式
P3の前年代作に当たる「女神異聞録ペルソナ」の登場人物で、南条圭らと同じく聖エルミン学園の生徒。
常に自分が目立つためのアピールに余念がないが、それは本当の顔を隠すための仮面。
自己中心的なKYの様でいて、周囲の自分への評価には極めて神経質である。
周囲で起きる対立やトラブルをとかく忌避し、安全位置を確保しようとする一方で、後ろ盾がある場合や後先を気にしなくて良い相手には過剰に強気に出ることも。
そうした自己保身の延長ではあるが、実はグループ内の秩序と和を重んじる側の人間であり、場を盛り上げて空気を良くしたり、立ちかけた波風を収めるために「笑い」を駆使する向きがある。
必ずしも成功しているとは言い難いのは、当人のギャグセンスの問題であるが……。
彼のアルカナが「中庸・中立」を暗示とする「正義」なのも、そうした姿勢と無関係ではないだろう。
自己中心的なKYの様でいて、周囲の自分への評価には極めて神経質である。
周囲で起きる対立やトラブルをとかく忌避し、安全位置を確保しようとする一方で、後ろ盾がある場合や後先を気にしなくて良い相手には過剰に強気に出ることも。
そうした自己保身の延長ではあるが、実はグループ内の秩序と和を重んじる側の人間であり、場を盛り上げて空気を良くしたり、立ちかけた波風を収めるために「笑い」を駆使する向きがある。
必ずしも成功しているとは言い難いのは、当人のギャグセンスの問題であるが……。
彼のアルカナが「中庸・中立」を暗示とする「正義」なのも、そうした姿勢と無関係ではないだろう。
彼のそうした人格が形成された原因は、中学校時代、授業中に大便を漏らたことがきっかけで酷いいじめに遭ったことにある。
それ故の「ブラウン」のあだ名であり、休みの日にすることと言えば「部屋の掃除ぐらい」という平凡な少年は、高校入学と共にそうした過去を消し去るため、過剰に明るく振舞うようになった。
しかし異変解決のため奔走する最中で、自分のそうした過去、そしてそれを偽ろうとする部分と訣別する。
事件の元凶・神取鷹久との対峙の時の「自分を超えるためさ!もう、ウソをついたり、シッポまくのはコリゴリなんだよ!」という言葉には彼の決意が見て取れる。
それ故の「ブラウン」のあだ名であり、休みの日にすることと言えば「部屋の掃除ぐらい」という平凡な少年は、高校入学と共にそうした過去を消し去るため、過剰に明るく振舞うようになった。
しかし異変解決のため奔走する最中で、自分のそうした過去、そしてそれを偽ろうとする部分と訣別する。
事件の元凶・神取鷹久との対峙の時の「自分を超えるためさ!もう、ウソをついたり、シッポまくのはコリゴリなんだよ!」という言葉には彼の決意が見て取れる。
卒業後は芸能界でタレントになり、自分の恥ずかしい過去もあっさりとカミングアウトして、そのルックスと寒いオヤジギャグのギャップで人気を博する。
ギャグの寒さは最早染みついた天分であるが、学術分野の最新情報からニッチなサブカルネタまであらゆる情報媒体に目を通し、どんな話題も拾えるよう努力を重ねているようだ。
ペルソナ2罪、ペルソナ2罰共に珠閒瑠TVで出会うことになり、後にラスト・バタリオン(天誅軍)が街に溢れ出した際にはかつての仲間達と共に人々を守るため戦っていた。
ギャグの寒さは最早染みついた天分であるが、学術分野の最新情報からニッチなサブカルネタまであらゆる情報媒体に目を通し、どんな話題も拾えるよう努力を重ねているようだ。
ペルソナ2罪、ペルソナ2罰共に珠閒瑠TVで出会うことになり、後にラスト・バタリオン(天誅軍)が街に溢れ出した際にはかつての仲間達と共に人々を守るため戦っていた。
因みに、彼の擁するペルソナのアルカナは、天田乾と同じ「正義」。
ケルト神話における狂乱をもたらす戦いの女神・ネヴァンを初期ペルソナとし、最終的には北欧神話の勇敢なる隻腕の軍神・ティールやアイギス同様、ギリシア神話の戦いの知恵の女神・パラスアテナをペルソナとする。
ケルト神話における狂乱をもたらす戦いの女神・ネヴァンを初期ペルソナとし、最終的には北欧神話の勇敢なる隻腕の軍神・ティールやアイギス同様、ギリシア神話の戦いの知恵の女神・パラスアテナをペルソナとする。