「………」
…ひらり
ロングスカートの裾が、風にたなびく
仕事の時の衣装とは違う、しかし、どこか神秘的な雰囲気を漂わせ…彼女は、そのビルを少し遠くから眺めていた
今から、自分が向かう場所
……今でも、自分に参加資格が本当にあるのかどうか
まだ、わからないけれど
ロングスカートの裾が、風にたなびく
仕事の時の衣装とは違う、しかし、どこか神秘的な雰囲気を漂わせ…彼女は、そのビルを少し遠くから眺めていた
今から、自分が向かう場所
……今でも、自分に参加資格が本当にあるのかどうか
まだ、わからないけれど
「…参加させていただきますね、将門様……あの人に会える口実を造ってくださり、ありがとうございます」
…こっそり、そう呟いて
彼女は、ゆっくりとそこへ向かう
きゅう、と握り緊めているパワーストーンはアベンチュリン
感情をコントロールし、安定させてくれる石
彼女は、ゆっくりとそこへ向かう
きゅう、と握り緊めているパワーストーンはアベンチュリン
感情をコントロールし、安定させてくれる石
……断ち切ったはずの想いに引きずられてはいけないから
だから、この石で落ち着ける
だから、この石で落ち着ける
静かに、静かに、ゆっくりと
一歩一歩、踏みしめるように歩きながら…パワーストーンの契約者は、宴の会場を目指す
一歩一歩、踏みしめるように歩きながら…パワーストーンの契約者は、宴の会場を目指す