…ちゃぷり
「夢の国」との戦いを、終えて
将門は、「首塚」本体に戻っていた
…そうそう長い間本体を離れ続ける事はできないのだ、彼は
傍らには、いつも通り、スーツ姿の女性をはべらせている
ふわふわと、彼女が契約している都市伝説…ハンガーの生首も、傍を漂っていた
「夢の国」との戦いを、終えて
将門は、「首塚」本体に戻っていた
…そうそう長い間本体を離れ続ける事はできないのだ、彼は
傍らには、いつも通り、スーツ姿の女性をはべらせている
ふわふわと、彼女が契約している都市伝説…ハンガーの生首も、傍を漂っていた
「…どうしまして?将門様ぁ?」
と、将門が何やら思案している様子に気付いた女性が、小さく首をかしげた
うん?と将門は女性に視線をやって……ぐい、と杯の中の酒を飲み干す
女性に、杯に新たな酒を注がせながら、将門は答えた
うん?と将門は女性に視線をやって……ぐい、と杯の中の酒を飲み干す
女性に、杯に新たな酒を注がせながら、将門は答えた
「……いや、何。「夢の国」を討ち取った者共の顔…見て見たいと思っただけの事だ」
興味がある
「組織」が手間取った「夢の国」の騒ぎを終息させた存在
一人は、あの黒服だろう
それ以外の存在が、将門は気になっていた
もし、「組織」に所属しない者であるならば…
……欲しい
ぜひとも、「首塚」に欲しい存在である
まぁ、本当に引き入れるかどうかは、本人を見て決める事であるが
「組織」が手間取った「夢の国」の騒ぎを終息させた存在
一人は、あの黒服だろう
それ以外の存在が、将門は気になっていた
もし、「組織」に所属しない者であるならば…
……欲しい
ぜひとも、「首塚」に欲しい存在である
まぁ、本当に引き入れるかどうかは、本人を見て決める事であるが
「そうですわねぇ…では、明日も秋祭りの会場を回りますぅ?運がよければ、出会えるかもしれませんわぁ」
「…くくくっ!そうだな。それは良い」
「…くくくっ!そうだな。それは良い」
まだ、祭は続いているのだ
仮装大会とやらの影響で、将門のような姿でも、歩いていて不自然さを感じさせない
折角の機会である
じっくりと、祭を楽しませてもらうとしよう
仮装大会とやらの影響で、将門のような姿でも、歩いていて不自然さを感じさせない
折角の機会である
じっくりと、祭を楽しませてもらうとしよう
「……あぁ、そうだ。秋祭りが終わった後、暇はあるか?」
「?…えぇ、ありますわぁ。それが何か?」
「今宵の戦い、勝ち戦に終わったのだ。「夢の国」の野望も、「組織」の暗部の野望も潰えた…勝ち戦であろ?」
「……えぇ、そうですわぁ。勝ち戦でございますわ」
「?…えぇ、ありますわぁ。それが何か?」
「今宵の戦い、勝ち戦に終わったのだ。「夢の国」の野望も、「組織」の暗部の野望も潰えた…勝ち戦であろ?」
「……えぇ、そうですわぁ。勝ち戦でございますわ」
将門が、何を言わんとしているのか、気付いたのだろう
スーツの女性は、くすりと、どこか妖艶に微笑む
スーツの女性は、くすりと、どこか妖艶に微笑む
「ならば、勝ち戦の宴でもしようではないか。祭が終わった後にでも……今宵の戦いに参加した連中に、招待状を送ろうではないか」
「将門様が、招待状を送りますのぉ?」
「くくくくっ!当然だ。とっておきの招待状を送ってやろうではないか」
「将門様が、招待状を送りますのぉ?」
「くくくくっ!当然だ。とっておきの招待状を送ってやろうではないか」
楽しげに笑う祟り神
その様子に、女性は一緒になって笑い……ハンガーの生首は、若干の嫌な予感を感じたのだろうか
2人の背後で、おろおろしだす
その様子に、女性は一緒になって笑い……ハンガーの生首は、若干の嫌な予感を感じたのだろうか
2人の背後で、おろおろしだす
「ふふ…それなら、場所はどうなさいますぅ?」
「そうだな…西区にある廃ビル跡、あそこが一番広い場所があって、なおかつ、判明したならば捨てても構わん場所だな。あそこにするとするか」
「ふふふ……お酒も料理も、たっぷり用意しましょうねぇ」
「あぁ、当然だ……くっくくくくくくくくくくく!!」
「そうだな…西区にある廃ビル跡、あそこが一番広い場所があって、なおかつ、判明したならば捨てても構わん場所だな。あそこにするとするか」
「ふふふ……お酒も料理も、たっぷり用意しましょうねぇ」
「あぁ、当然だ……くっくくくくくくくくくくく!!」
何とも楽しげに、企みごとでもするように笑いあっている二人
おろおろ
おろおろおろ
ハンガーの生首は、そんな2人の背後で…将門の言う「招待状」に激しく嫌な予感を覚えて、おろおろし続けているのだった
おろおろ
おろおろおろ
ハンガーの生首は、そんな2人の背後で…将門の言う「招待状」に激しく嫌な予感を覚えて、おろおろし続けているのだった
to be … ?