ヒマラヤ 9月 2日
天候は猛吹雪
余りの雪に前も後ろも碌に見えない・・・が、確かに目の前に敵が居る
禿「さて・・・」
平時なら楽に勝てる相手だが、日本から泳いで海を渡り、下着一枚でエベレスト登山に挑み疲れきっている今の肉体では少々分が悪い
目の前に居るのは自分と変わらない背丈の白い毛皮に覆われた人
かなり有名な未確認生命体の一体
雪男・・・別名イエティ
禿「熊殺し、虎殺しは聞きますが、これはどうなるんでしょうか・・・」
過酷なエベレスト登山で唯一の衣類だった下着も破れ去り、文字通り身一つで闘わなければならないとは自分も運が悪い
禿「まぁ、少なくとも怪談仮面を相手にするよりはマシですか・・・・・・来い!!」
雪男「ウォォォォォォォッ!」
天候は猛吹雪
余りの雪に前も後ろも碌に見えない・・・が、確かに目の前に敵が居る
禿「さて・・・」
平時なら楽に勝てる相手だが、日本から泳いで海を渡り、下着一枚でエベレスト登山に挑み疲れきっている今の肉体では少々分が悪い
目の前に居るのは自分と変わらない背丈の白い毛皮に覆われた人
かなり有名な未確認生命体の一体
雪男・・・別名イエティ
禿「熊殺し、虎殺しは聞きますが、これはどうなるんでしょうか・・・」
過酷なエベレスト登山で唯一の衣類だった下着も破れ去り、文字通り身一つで闘わなければならないとは自分も運が悪い
禿「まぁ、少なくとも怪談仮面を相手にするよりはマシですか・・・・・・来い!!」
雪男「ウォォォォォォォッ!」
ヒマラヤ 9月 5日
あの吹雪の日に出会ってから、一体どれ程拳を交わしたか、一体どれ程の苦難を共にしたか
戦いの果てに通じ合う物を得た私達は手をとり合う事で、遂に、遂に、ここにたどり着いた・・・!!
禿「ウォォォォォォォォォォォォッ!!!」
雪男「ウォォォォォォォォォォォォォォォッ!!」
眼下に広がる絶景
遂に、遂に私達は世界一の山を攻略したのだ!
禿「やりましたね・・・」
雪男「・・・・・・」
無言で頷く雪男
もう一度景色に目をやる
うむ、怪談仮面に勝つ為の修行の旅だったがここに来て良かった・・・
禿「・・・イエさんや」
雪男「・・・」
再び無言の肯定
禿「行きましょう」
新たな修行の地へ
あの吹雪の日に出会ってから、一体どれ程拳を交わしたか、一体どれ程の苦難を共にしたか
戦いの果てに通じ合う物を得た私達は手をとり合う事で、遂に、遂に、ここにたどり着いた・・・!!
禿「ウォォォォォォォォォォォォッ!!!」
雪男「ウォォォォォォォォォォォォォォォッ!!」
眼下に広がる絶景
遂に、遂に私達は世界一の山を攻略したのだ!
禿「やりましたね・・・」
雪男「・・・・・・」
無言で頷く雪男
もう一度景色に目をやる
うむ、怪談仮面に勝つ為の修行の旅だったがここに来て良かった・・・
禿「・・・イエさんや」
雪男「・・・」
再び無言の肯定
禿「行きましょう」
新たな修行の地へ