その4 禁断の儀式
ふふ...
ふふふ...
ふふふ...
ふははははははっ!
なんて、なんて素晴らしい情報を手に入れたのだろう!
これさえ知っていれば...これを実行すれば...
なんて、なんて素晴らしい情報を手に入れたのだろう!
これさえ知っていれば...これを実行すれば...
俺は、禁断の領域へと到達出来る!!
深夜、家族が寝静まったのを確認して、俺はキッチンに忍び込む。
冷蔵庫にある「それ」を素早く取り出し、懐に隠すと、俺は部屋に戻った。
そして机の奥底から、家族にはひた隠しにしてきた「あるもの」を取り出し、机の上に広げる。
そこに書いてあるものは。
冷蔵庫にある「それ」を素早く取り出し、懐に隠すと、俺は部屋に戻った。
そして机の奥底から、家族にはひた隠しにしてきた「あるもの」を取り出し、机の上に広げる。
そこに書いてあるものは。
「秘蔵!!巨乳!!ギリギリアウト50連発!!」
エロ本だ。
そして懐から取り出したのはバター。
エロ本だ。
そして懐から取り出したのはバター。
今日クラスメートから「エロ本にバターを塗ると黒塗りが透ける」との情報を手に入れたのだ。
早速、お気に入りのページにバターを塗りつける。
さあ、漆黒の封印を解き、我を禁断の領域へと誘うのだ!!
早速、お気に入りのページにバターを塗りつける。
さあ、漆黒の封印を解き、我を禁断の領域へと誘うのだ!!
しかし、いくらバターを塗りつけても、黒塗りが透ける様子はない。
おかしい。まさか。そんな。...馬鹿な!
気が焦り、ごしごしとより強く塗りつける。
ついには紙が薄くなって、机の木目が見えてきてしまった。
いかん!穴をあけてしまった。これでは元も子もない!
慌ててエロ本をひっくり返してみたが、穴はどこにも見あたらない。
おかしい、...こちらから見ると向こうが透けて見えるのに、向こうからでは透けて見えない。
何が起きているのだろう。少しバターを塗る範囲を広げてみる。
すると、透けた部分が抜ける形で、紙二文字が浮かんできた。
「"け"?」
何かメッセージが隠されているのだろうか。もっとバターを塗ってみる。
ページのほぼ全体にバターを塗り終わると、文が完成した。
「"けいやく かんりょう"」
おかしい。まさか。そんな。...馬鹿な!
気が焦り、ごしごしとより強く塗りつける。
ついには紙が薄くなって、机の木目が見えてきてしまった。
いかん!穴をあけてしまった。これでは元も子もない!
慌ててエロ本をひっくり返してみたが、穴はどこにも見あたらない。
おかしい、...こちらから見ると向こうが透けて見えるのに、向こうからでは透けて見えない。
何が起きているのだろう。少しバターを塗る範囲を広げてみる。
すると、透けた部分が抜ける形で、紙二文字が浮かんできた。
「"け"?」
何かメッセージが隠されているのだろうか。もっとバターを塗ってみる。
ページのほぼ全体にバターを塗り終わると、文が完成した。
「"けいやく かんりょう"」
キーンコーンカーンコーン
「...ねえヒラ。」
「何?副部長。」
「...スケベが今日なんかニタニタしてて気持ち悪いんだけど。何かあったの?」
「さあ...なんか昨日スケベのやつ、『禁断の領域』がどうとかつぶやいてたけど...」
「ふーん...」
「何?副部長。」
「...スケベが今日なんかニタニタしてて気持ち悪いんだけど。何かあったの?」
「さあ...なんか昨日スケベのやつ、『禁断の領域』がどうとかつぶやいてたけど...」
「ふーん...」
フィン