「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

連載 - ラジオで都市伝説by花子さんの契約者-05

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匿名ユーザー

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「はっはっは!!そろそろ代理投下の溜まり分が悪いのでスレ立ててこようとしたら、またもやホストで弾かれ中の人がorzだ!赤マントなのだよ」
「あぅあぅ!赤いはんてんなのですよ」
「こんばんはー」
「さて、他にも書くべきネタがあると言うのに、ラジオネタに走ったわけだが」
「あぅ、「首塚」周りの設定を確認と言うか整理したいらしいのですよ」
「「首塚」の設定は大体一人で固めてますからねー」
「問題は、私も赤マントも「首塚」とは縁が薄い事なのです」
「まぁ、安心したまえ。今回は特別に「首塚」からゲストが来ている」
「初ゲストでしょうかー?」
「と、言う事で、入りたまえ!!」

「うー!僕、ゲストー!うーうー!」
「…ちょっと待ちやがれです。どうしてコアラなちみっこが来るですか。説明役はもっと大人にやらせるべきだと思うのです」
「まぁ、中の人のノリと勢いのせいだな。私に向かって拳を振り上げられても困る」
「うー、僕、ちゃんと答えるー!」
「……とりあえず、色々と確認していくですよ。いざとなれば中の人に説明させるのです」
「メタですねー」
「あぁ、それと、もし投下中に「首塚」に関する質問がきたら答えるのだよ」
「答えるー!うーうーうー!!」



もっとよくわかる「首塚」その1 側近組について

「将門様と直接会える「首塚」メンバー!「首塚」本部に入ることも許されてるんだよー!」
「まぁ、それを考えると、保護され組も側近組と被る面はあるのだがな」
「そこは、またちょっと違うですか」
「うー、側近組は、直接将門様から指令を受けるんだよー。うーうーうー」
「それ以外のメンバーはどうしてるですか?」
「………うー?」
「いや、わからないのかね?」
「…………きひひひひひひひひひひ。「首塚」の正式なメンバーは側近組と、保護されている皆だけ。それ以外は正式にメンバーに認められてなんていない………そんな連中の事、将門様は一々覚えていないだろうし、僕たちも把握はしてないんだよ。きひひひひひひひひっ」
「事実上、放任状態なんですねー」
「どうすれば側近組になれるですか?」
「将門様に認められればいいんだよ?簡単な事じゃない。きひひひひひひひっ」
「…だが、あの祟り神、正直気まぐれだからな」
「簡単そうで難しそうなのです」
「きひひ。己の信念に背かなければ大丈夫なんじゃない?まぁ、その信念が「首塚」の信念に反していたら難しいけどね」
「「首塚」の信念……女子供に手を出すべからず、などのアレか」
「正直、側近組は戦えるとか戦えないとか、その辺りはどうでもいいんだ。大切なのは意志の強さ。将門様は強い意志の人間が……己の考えを貫き通す人間が大好きなんだよ?きっひひひひひひひひひひひひひひひ」
「あぅあぅ、ある意味、我の強い連中の集まりなのですよ。個性の強い一癖も二癖もある奴が集まる事になるのです」
「そう言う事になりますねー」
「…あぁ、そうそう。将門様が好むのはもう一つ、強い「復讐心」……そんなものを抱えている人間は、将門様が積極的にスカウトしに来るかもね?きひひっ」
「スカウト、か……次は、その話を聞こうか」




もっとよくわかる「首塚」その2 「首塚」の勧誘について

「「首塚」は積極的にメンバーを増やそうとしているようだが、どうやって勧誘しているのだね?」
「うー!将門様が街を歩くー!見所ある人見つけるー!誘うー!うーうー!」
「恐ろしい程に単純なのですよ」
「「首塚」に誘ってくるのは将門だけかね?」
「うー?違うよ。僕たちも見所ありそーな人を誘うの。仲間は一杯の方がいー!うーうー」
「見所あるかどうかの判断は…個人任せっぽいのです」
「うー??」
「…どうやら、事実のようだね」
「……きひひひひっ。中には、僕みたいに都市伝説に教われてたりするところを助けられて…って事もあるよ?「組織」に追われてたり襲われてる契約者や都市伝説は、よっぽど悪そうな奴でもない限り、積極的に助けて誘うつもりさ」
「「組織」と敵対している事を考えると、当然の流れだな」
「今は休戦中ですけどねー」
「それと……最近、「組織」を裏切ったり、「組織」に捨てられた奴が、「首塚」に逃げ込んでくる事が多いんだ………誰か、手引きしている奴がいたり、そんな奴を「首塚」に行くよう仕向ける奴がいるのかもね?きひひひひひひっ」
「「組織」と敵対している組織、ということで、自然と「首塚」に流れやすいだけかもしれんがね」
「あぅあぅ。その辺りの真相は、一応現段階では闇の中、なのですよ」
「メタな視点で言ってしまえば、確かにそんな存在はいるようだがね。「組織」の黒服Hや、「組織」外では仲介者と追撃者のように」
「うー!「首塚」は仲間一杯ー!!喧嘩相手ばっかりの「組織」とは違うー!うーうーうー!!」
「…将門は、地味に祟り神同士の交友相手もいるからな」
「道真とか悪路王とか、洒落にならん名前があがるのですよ」
「祟り神とは違うけれど、お岩さんとかとも茶のみ友達らしいですよー」





もっとよくわかる「首塚」その3 保護されているメンバー等について

「さて、次に、最近本格的に出てきた「首塚」が保護している面々についてだな」
「あぅあぅ。一応、前々からちょこちょこ語られてはいたですね」
「うー!「組織」に追われたり色んな理由で「首塚」に護って欲しいって言ってきた人たちだよー!
 将門様はみんなを護ってくれるー!うーうーうー!!」
「まぁ、祟り神の保護下に入るということだからな。手を出したら呪いが飛ぶ」
「みんなは、普段は日本近海の海の小島にいるんだよー。そこには、「旧日本軍の亡霊」の都市伝説が住んでてみんなを護ってるー!」
「あぅ。資料によれば、その島でただ存在しているだけだった彼らを、将門が部下にしたらしいですよ」
「兵隊さん達強いー!みんな幽霊だから死なないー!うーうーうー!!」
「お経とかには弱そうですー」
「だが、場所が場所だけに早々攻められることもあるまい。そんな時、彼らは何をしているのかね?」
「うー、訓練したり、畑を耕したりしてるよー」
「畑!?畑があるですか!?」
「島での生活は半自給自足なんだよー、うーうー」
「発電機とかも持ち込まれているそうではあるがな……なぜか、テレビの電波も届くとか」
「その辺りは、色々と不思議なのですよ」
「うー、戦えなかったり、戦うのを拒絶する人達が島にいるから、僕くらいとか、僕よりちっちゃな子供が多いんだよ」
「子供が戦うのはよくないですー」
「……きひひひひひ、でも、その中には……もしかしたら、戦ったらとってもとっても強い奴もいるかもね?きひひひひっ」
「ある意味で、「首塚」の未来の側近組候補生達とも言えるですよ」
「それを考えると…「首塚」は後になればなるほど、「組織」にとって脅威になるのかもしれんな」





「…さて、ここまでかね?」
「以外とネタがあんまりなかったですよ」
「うー、質問もきてないからここまでだね。うー」
「お疲れ様でしたー」
「最後に、言う事はあるかね?」
「うー!「首塚」はいつでも仲間を集めてるー!将門様の配下になりたかったらいつでも来てねー!
 ………きひひひひ、でも、将門様の信念に背く者は、呪われちゃうから気をつけるんだよ?きひひっ」
「あぅ、それと、保護され組のちみっこたちに勉強とか常識を教えられる者を募集中らしいですよ」
「島に常にいられない者も多いからな…大人もいる、ということになっているのだから、前々からいたという設定でいくらでも追加できるだろう」
「…では、今晩はここまで、なのです!」
「うー、おやすみなさいー、うーうーうー」
「シーユーアゲイン。皆、都市伝説に飲み込まれないよう、ご注意を」




fin



P.N「フィーちゃん」
 職場に個性的な人が多くて彼らのテンションがたまにきついです……
 ところで首塚の資金(主に保護組の内働けない人間の生活用)とかどうなっているのでしょう。
 また、保護組って学校いってるのでしょうか?




「---っと、おぉっと、終了しようかと思ったらここで手紙が。少年、まだ頑張れるかね?」
「うー!僕、頑張るー!」
「では、お手紙読むのですよ。P.Nフィーちゃんから
 「職場に個性的な人が多くて彼らのテンションがたまにきついです……
 ところで首塚の資金(主に保護組の内働けない人間の生活用)とかどうなっているのでしょう。
 また、保護組って学校いってるのでしょうか?」との事なのです」
「お金は、島にあったお金とか使ってるー!」
「…島にあった?」
「………!!「旧日本軍の隠し財産」ですね!」
「うー、そうだよー!」
「なるほど。旧日本軍の亡霊がいたのなら、それがあってもおかしくないか」
「意外と、島そのものが都市伝説なのかもしれませんねー」
「学校は、ないよー。でも、勉強は大人の人とか旧日本軍が教えてくれるー」
「…いやいやいや、色々と問題だろう、それは」
「だからこそ、色々と教えられる奴を募集してるのですね」
「うー、先生がきたら寺子屋を立てるって将門様言ってたー」
「おぉっと、そんなところにも時代を感じる単語が」
「…で、個性的な人が多い云々については?」
「………うー??」
「はっはっは、赤いはんてんよ、この少年もまた個性の塊。恐らく、少年もまた手紙の送り主を振り回している一人であろう」
「自覚はなさそうですけどねー」
「……では、今度こそ終了か」
「おやすみなさいー。うー」

今度こそおしまい






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